Archive for the ‘薬物事件’ Category
福岡県直方市の大麻栽培事件で逮捕 実刑回避を目指すには弁護士
福岡県直方市の大麻栽培事件で逮捕 実刑回避を目指すには弁護士
福岡県直方市在住の30代男性のAさんは、自分で使用する目的で、Aさんの所有する裏山で大麻草を栽培していました。
ある日、近隣住民から「大麻草を栽培している人がいる」との通報が入ったことで、Aさんは大麻取締法違反の容疑で、福岡県警察直方警察署に逮捕されてしまいました。
Aさんは以前にも大麻所持で逮捕されたことがあったので、Aさんの家族は実刑にはさせたくないと思い、刑事事件専門の法律事務所に依頼することにしました。
(フィクションです。)
~大麻栽培と刑事弁護~
「大麻取締法」は、無免許・無許可での栽培、輸出入、所持、譲渡、譲受等について罰則を設けています。
そのため、上記事例のAさんのように勝手に自己所有の裏山や裏庭などで大麻を栽培すると、「大麻取締法」に違反することとなります。
そして大麻取締法第24条には、「大麻を、みだりに、栽培した者は7年以下の懲役に処する」と規定されており、また、営利目的で大麻を栽培した場合には、「10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び300万円以下の罰金に処する。」と規定されています。
つまり、同じ大麻栽培であっても、営利目的か非営利目的かで大きく罰則の程度が異なってきます。
今回の事例のAさんは、大麻を「自分で使用する目的で栽培していた」ため、営利目的ではありません。
しかし、大麻を栽培したとして逮捕・起訴されてしまえば、営利目的かどうかは関係なく、通常の公判手続きに付されます。
大麻取締法違反の罪で起訴された場合、一般的に、初犯の場合であれば執行猶予付き判決で終了する可能性は十分考えられますが、前科の有無や犯行態様によっては、初犯でもいきなり実刑となる可能性もあります。
また、上記事例のAさんのように以前にも大麻所持で逮捕されているような場合で、実刑判決を回避するためには、本人の反省や薬物を断つことのできる環境の整備を改めてしていくことを訴えかけることで、社会内更生が十分に可能であることを裁判所に主張をし、実刑判決を回避し、執行猶予判決の獲得を目指していきます。
そのために、社会内更生に関して、どのようなことを今後取り組んでいくべきなのか、薬物事件に強い弁護士に依頼して一緒に考えていくことが重要になってきます。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、薬物事件についての弁護活動も多数承っています。
大麻栽培の容疑で逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(福岡県警察直方警察署への初見接見費用:41,400円)
北九州市八幡西区の薬物事件で逮捕 職務質問の対応には弁護士
北九州市八幡西区の薬物事件で逮捕 職務質問の対応には弁護士
20代男性のAさんは、巡回中の福岡県警察折尾警察署の警察官に職務質問を受けました。
その際に、Aさんの言動や挙動が怪しかったので、警察官はAさんにカバンとポケットの中身を全て見せるよう言いました。
その結果、カバンの中からヘロインが出てきたため、Aさんは、ヘロインの所持で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
~薬物事件と職務質問~
上記事例のAさんは、職務質問をきっかけに所持品検査を受けた結果、ヘロイン所持が発覚し、逮捕されました。
本来、職務質問も所持品検査も、強制力のある捜査ではなく、任意で行われる捜査です。
しかし、警察官は任意の捜査であるとは説明はせず、当然従うべきものであるかのような口ぶりで半強制的に質問したり、従わなければしつこくついてきたり、応援を呼ぶようなこともあります。
職務質問を拒否しようとしてあまり過激な態度を取ると、今度はその態度の裏に何かあるのでは、と疑われてしまう可能性があります。
もし、警察官を突き飛ばしたり、掴まれた腕を振りほどいたりすると公務執行妨害罪で逮捕されてしまう可能性もありますので、対応には注意が必要です。
最近では、インターネット上で「職務質問 対策」や「職務質問 回避」で検索してみると、職務質問に対するブログや動画が出てきますが、鵜呑みにしてそのような態度を取ってしまうと、逆効果になってしまうことも考えられます。
職務質問を受けて後日呼び出しが決まったり、職務質問の結果ご家族が逮捕されてしまった場合には、早い段階で弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門で扱っている法律事務所で初回無料法律相談を行っています。
ヘロインをはじめとする薬物事件で職務質問等の対応にご心配の方は、ぜひ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(福岡県警察折尾警察署への初見接見費用:40,200円)
【北九州市の薬物事件】大麻取締法違反で逮捕 刑事事件に強い弁護士
北九州市に住むAは、販売目的の大麻を自宅で栽培していた容疑で、福岡県若松警察署に大麻取締法違反で逮捕されました。
Aの家族は刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)
<< 大麻取締法違反 >>
日本では、大麻取締法という法律で、免許のない者が、大麻を所持、栽培、譲渡、輸出入などすることを禁止しています。
覚せい剤等の薬物では、使用も禁止されていますが、大麻取締法では、大麻の使用に関しては規定がありません。
つまり大麻を使用しただけならば大麻取締法違反で処罰されることはありませんが、使用する目的で大麻を所持していたとなれば、大麻取締法違反で処罰されることとなります。
またAのように大麻を栽培していた場合、栽培した目的によって罰則規定が異なります。
単純な使用、譲渡の目的で大麻を栽培した場合には、大麻取締法第24条第1項の適用により、法定刑は7年以下の懲役となります。
しかし営利目的で大麻を栽培した場合だと、大麻取締法第24条第2項の適用により、法定刑は10年以下の懲役(情状により10年以下の懲役及び300万円以下の罰金)となります。
Aは、利益を得る目的(営利目的)で大麻を栽培していますので、より重い処罰を受ける可能性があります。
大麻取締法違反で逮捕、起訴された場合、栽培していた大麻の量やその目的にも左右されますが、単純な使用目的の栽培で、初犯であれば高い確率で執行猶予付の判決となります。
しかし2回目、3回目となれば執行猶予が付く確率も激減し、刑務所に服役しなければいけない可能性が高くなります。
ご家族、ご友人が大麻取締法違反で逮捕された方、北九州市で薬物事件、大麻取締法に強い弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回法律相談:無料)
(福岡県若松警察署までの初回接見費用:4万3,140円)
【福岡県の薬物事件】危険ドラッグの所持で逮捕 早期に弁護士を選任
危険ドラッグの所持で逮捕された福岡県の会社員 薬物事件に強い弁護士を選任
福岡県の会社員Aは、警察官の職務質問を受けた際に、自家用車のダッシュボードに入れていた危険ドラッグを見つかり、後日、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)違反で逮捕されました。
Aは福岡県の薬物事件に強い弁護士を早期に選任しました。
(この事件はフィクションです。)
先日、危険ドラッグを製造、密売を行っていたとして、関東信越厚生局麻薬取締部に男女8人が逮捕されました。
この事件は末端価格で30億円近くの危険ドラッグが押収されたことで世間を騒がせましたが、Aのように個人の吸引目的で危険ドラッグを所持していた場合は、警察に逮捕されるのでしょうか。
所持している危険ドラッグに厚生労働省が指定する薬物が含有されていれば、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「薬機法」とする。)に抵触します。
薬機法では、指定薬物の輸入、製造、販売、所持、使用、譲渡が禁止されており、Aのように所持していた場合は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金が科せられる可能性があり、二つが併科されることもあります。
厚生労働省では、1,300物質以上を指定しており、指定される物質成分は増加する一方ですので、購入した時には違法でなかったものが、その後、違法薬物に指定される場合もあるので注意しなければなりません。
当然、入手後に違法薬物に指定された場合も、違法薬物の所持での処罰対象となります。
危険ドラッグを使用しての事件、事故が後を絶たないことから、全国の警察や、麻薬取締局では年々取り締まりを強化しています。
福岡県の薬物事件でお困りの方、ご家族、知人が危険ドラッグを所持して警察に逮捕された方は、福岡県の薬物事件に強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(薬物事件の初回法律相談 無料)
北九州市で薬物事件に強い弁護士 尿の簡易鑑定で擬陽性の場合は逮捕される?
~事件~
北九州市に住むA(覚せい剤取締法違反の前科2犯)は車を運転中に警察官に職務質問されました。
Aは最寄りの警察署で任意採尿されて、その尿を簡易鑑定されましたが、鑑定結果は擬陽性でした。
逮捕を免れたAは、北九州市で薬物事件に強い弁護士に相談することにしました。
(※この事件はフィクションです)
1 尿鑑定
覚せい剤取締法で、覚せい剤の使用が禁止されています。
覚せい剤の使用は、主に尿鑑定によって判断され、尿から覚せい剤成分が検出されたら「陽性」と言い、覚せい剤成分が検出されなかったら「陰性」と言いますが、警察官が行う簡易鑑定には「擬陽性」と言う鑑定結果があります。
擬陽性は、覚せい剤成分が非常に薄い、覚せい剤成分と判断できないといった様々なケースが考えられます。
警察官が尿の簡易鑑定を行い、陽性反応が出れば、その場で緊急逮捕されるケースがほとんどですが、擬陽性の場合、逮捕されることはありません。
簡易鑑定で擬陽性となった場合は、その後、科学捜査研究所において、専門家の手によって、より精密な機械を使用した鑑定が行われます。
これを「本鑑定」と言います。
そして本鑑定で陽性となった場合は、後日、警察の捜査を受けることになります。
ちなみに簡易鑑定で擬陽性反応が出た場合のほとんどで、本鑑定では陽性反応が出るとされています。
2 覚せい剤取締法(使用)違反
覚せい剤取締法では、覚せい剤を使用した場合、10年以下の懲役の罰則が定められています。
起訴された場合、初犯であれば執行猶予付の判決となる可能性が大ですが、過去に覚せい剤を使用した犯歴がある場合は、執行猶予が付かないことがあるので注意しなければなりません。
北九州市で薬物事件に強い弁護士をお探しの方、尿の簡易鑑定で擬陽性が出た方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律にご相談ください。
薬物事件を専門にする弁護士が、あなた様に無料でアドバイスいたします。
【苅田町の覚せい剤所持事件で逮捕】 ~覚せい剤所持事件に詳しい弁護士に相談~
【苅田町の覚せい剤所持事件で逮捕】 ~覚せい剤所持事件に詳しい弁護士に相談~
福岡県京都郡苅田町で会社を経営するAさんは,深夜,車を運転している途中,警察官による職務質問を受け,その際,同時に行われた所持品検査により,セカンドバックの中に隠し持っていた覚せい剤が見つかってしまい,その場で,覚せい剤所持の容疑で逮捕されました。
Aさんは,警察官による所持品検査に納得がいかず,覚せい剤所持事件に詳しい弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)
《 覚せい剤所持事件 》
覚せい剤所持は,覚せい剤取締法で禁止されており,これに違反した場合,10年以下の懲役の刑罰が科せられることになります。
単純な覚せい剤所持事件で起訴された場合,初犯の場合は執行猶予付きの有罪判決となる可能性が大きいですが,再犯の場合は,執行猶予を受けることができず,実刑判決を受けて,刑務所に服役しなければならないくなります。
また,覚せい剤所持事件で逮捕された場合,必ず,覚せい剤使用を疑われますので,必ず採尿をされることになります。
そして,採尿した尿の鑑定を行い,尿の仲から覚せい剤反応が出てしまうと,覚せい剤使用事件でも捜査をされ,場合によっては,再逮捕され,追起訴されることにもなります。
《 覚せい剤所持事件における刑事裁判 》
覚せい剤所持事件で起訴された場合,刑事裁判において,覚せい剤を発見したときの状況が争点になることがよくあります。
所持品検査とは,警察官の職務質問に付随して任意で行われる行為であり,対象者の承諾があって初めてできるとされています。
(対象者の承諾がない場合は,裁判官の発する捜索差押許可状によって行わなければなりません。)
しかし,覚せい剤所持事件において,この所持品検査が任意捜査の範囲を超えて行われる場合があるのです。
このように,任意捜査の範囲を超えて行われる所持品検査によって発見された覚せい剤などの証拠品については,違法収集証拠として,後に行われる裁判において,その証拠能力が争われ,証拠と認められないこともあります。
その場合,押収された覚せい剤に証拠能力がなくなりますので,結果的に,覚せい剤所持事件について「無罪」となる可能性があります。
実際に,これまでの覚せい剤所持事件の裁判において,この所持品検査の在り方をめぐって裁判で争われ,その結果,警察官が行った所持品検査が違法と認められて無罪となった事件がいくつも存在します。
福岡県京都郡苅田町において覚せい剤所持事件に詳しい弁護士をお探しの方,警察官の職務質問や所持品検査に疑問を抱いている方,刑事事件に詳しい弁護士をお探しの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお気軽にご相談ください。
(法律相談:初回無料)
(福岡県行橋警察署までの初回接見費用:4万4,140円)
篠栗町における覚せい剤所持事件で介護福祉士を逮捕 ~刑事事件専門の弁護士に相談~
篠栗町における覚せい剤所持事件で介護福祉士を逮捕 ~刑事事件専門の弁護士に相談~
福岡県糟屋郡篠栗町に住む介護福祉士のAさんは,仕事の疲れを取るために,悪いことだと認識しているにも関わらず,覚せい剤を使い続けていました。ある日,Aさんは,自宅へと帰っている途中,警ら中の警察人に呼び止められ,そのまま職務質問を受けることになりました。すると,その職務質問の際,Aさんの様子の異変に気付いた警察官が,所持品検査を求め,当該検査を実施したところ,Aさんが持っていたバッグの中からポリ袋入りの白色結晶が見つかってしまいました。警察官は,その場で,ポリ袋入り白色結晶の検査を行い,覚せい剤の反応が出たことから,Aさんは,覚せい剤取締法違反の容疑で現行犯逮捕され,福岡県粕屋警察署に連れていかれました。逮捕の連絡を受けたAさんの家族は,Aさんことが心配になり,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)
《 覚せい剤取締法 》
覚せい剤取締法において,単純に(自己使用目的,非営利)で,覚せい剤を所持したり,使用した場合は,10年以下の懲役に処せられます。しかし,営利目的で覚せい剤を所持したり,使用した場合は,1年以上の有機懲役及び500万円以下の罰金(情状により)に処せられます。覚せい剤事件における量刑ですが,営利目的で覚せい剤を所持したり,使用した場合は,そのほとんどが実刑判決を受けることになると思います。
また,単純(自己使用目的,非営利)に,覚せい剤を所持したり,使用した場合,初犯であれば,執行猶予付きの有罪判決を受けることが多いです。
《 覚せい剤取締法違反事件の量刑について 》
一般的に,覚せい剤取締法違反(所持又は使用)で起訴された際の量刑は,初犯の場合は,執行猶予付きの有罪判決を受けるにとどまりますが,再犯の場合,執行猶予付きの判決を受けることができず,そのほとんどが実刑判決を受けて刑務所に服役することになってしまいます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,覚せい剤をはじめとする薬物事件など刑事事件専門の法律事務所であり,経験弁護士が多数在籍しております。そのため,覚せい剤取締法違反事件でお悩みの方は,まずは,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務豊富な所まで,お気軽にご相談ください。
(法律相談:初回無料
(福岡県粕屋警察署への初回接見費用 3万7,200円)
【糸島市における大麻取締法事件で逮捕】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~
【糸島市における大麻取締法事件で逮捕】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~
《 事案の概要 》
福岡県糸島市に住むAさんは,密売人から乾燥大麻を購入しては自分で使用し続けていました。
しかし,ある日突然,福岡県糸島警察署の警察官が自宅にやって来て,裁判官が発布した捜索差押許可状に基づき,Aさんの自宅の捜索が行われ,その結果,自宅に隠し持っていた乾燥大麻が発見され,Aさんは大麻取締法違反の罪で逮捕されてしまいました。
逮捕の連絡を受けたAさんの家族は,刑事事件専門の弁護士に相談することに決めました。
(フィクションです)
《 大麻取締法について 》
「大麻取締法」では,大麻の栽培,輸入・輸出,所持,譲渡,譲受を禁止しております。
例えば,大麻取締法における所持の事案の場合,営利目的で所持した場合と非営利目的で所持した場合とで,罰則が異なります。
非営利目的の所持で起訴された場合における法定刑は,5年以下の懲役となっていますが,営利目的の所持で起訴された場合は,7年以下の懲役となっており,さらに営利目的の所持の場合は,情状によって200万円以下の罰金が併科されることになります。
《 大麻取締法で起訴された場合の量刑について 》
非営利目的の所持で起訴された場合,初犯であれば,特別な事情がない限り,執行猶予付きの有罪判決を受け,刑務所に入らなくて済みますが,再犯(2回目以降)の場合は,前科の内容はもちろんのこと,所持した大麻の量や大麻に対する依存性や常習性などが総合的に判断され,執行猶予付きの有罪判決ではなく,実刑判決を受け,刑務所に服役する可能性が高くなります。
《 大麻取締法(所持事案)の捜査 》
大麻取締法における所持事案のほとんどは,警察官による職務質問で所持品検査が実施されて大麻が発見され,その場で簡易鑑定が実施されて,その結果を受けて逮捕されています。
いわゆる任意捜査からの逮捕です。
また,警察や麻薬取締部(通称:麻取)が,「大麻を所持している可能性がある」などという情報を得て,この情報に基づき,様々な内偵捜査が実施され,その後,捜索差押許可状の発布を受けて強制捜査に着手して逮捕されることもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,少年事件や刑事事件専門の法律事務所です。
大麻などの違法薬物事件で逮捕されたり,取調べを受けているなどと,お困りの方は,刑事事件に詳しい経験豊富な弁護士が多数所属している弊所までご相談ください。
( 法律相談 初回無料 )
( 福岡県糸島警察署への初回接見費用 3万7,800円 )
【福岡県福津市における覚せい剤使用事件で逮捕】 刑事事件専門の弁護士が対応!
【福岡県福津市における覚せい剤使用事件で逮捕】 刑事事件専門の弁護士が対応!
福岡県福津市内に住むAさん(覚せい剤使用の前科あり)は、警察官の職務質問を受けることになり、任意採尿を求められ、そのまま福岡県宗像警察署に連れて行かれ、警察署で自己の尿を提出しました。
この日は、Aさんは採尿手続きだけで自宅へと帰されましたが、Aさん自身、数日前に覚せい剤を使っていたことから、後々覚せい剤使用で逮捕されるのではないかと思い、逮捕される前に、刑事事件専門の弁護士に相談しました。
それからしばらくして、Aさんは覚せい剤使用の罪で逮捕されましたが、事前に相談を受けていたことから、依頼を受けた後、速やかに弁護活動を始めることができました。
(この事案はフィクションです)
《 覚せい剤使用事件の流れについて 》
覚せい剤取締法では、覚せい剤の使用を禁止しています。
一般的に、覚せい剤使用事件は、覚せい剤を使用したか否かについて、尿を鑑定して、当該尿の中に覚せい剤の成分が入っているか否かで判断されることになります。
そのために、最初に採尿されるのですが、採尿された後、すぐに予試験(簡易鑑定)が実施され、その場で、尿の中に覚せい剤の成分が入っているか否かを判断して逮捕される場合もあれば、採尿された後、各都道府県警察に設置されている科学捜査研究所で鑑定を実施した後に逮捕される場合もあります。
覚せい剤使用事件で逮捕された場合、そのほとんどが勾留されて、警察や検察庁で取調べを受けることになります。
覚せい剤使用を認めていた場合は10日間の勾留で済みますが、否認したり、背景事情が複雑な場合は、勾留期間が延長され、さらに10日間勾留されることになります。
覚せい剤使用事件で起訴された場合は、裁判所において裁判を受けることになります。
裁判では、覚せい剤の前科・前歴、覚せい剤などの違法薬物などの知識・使用歴、覚せい剤使用の常習性、再犯の可能性などが考慮された処分が決定されることになります。
覚せい剤使用の法律で定められている刑(法定刑)は、10年以下の懲役ですが、初犯の場合、特別な事情がない限りは、そのほとんどが執行猶予付きの判決を受け、社会内での更正の機会を与えられます。
しかし、一方、覚せい剤の前科や前歴があったり、再犯の場合であれば、執行猶予が付されることなく、実刑判決を受けて、刑務所に服役する可能性が極めて高くなります。
《 覚せい剤使用事件における弁護活動 》
Aさんのように、逮捕されることを察知して、事前に刑事事件専門の弁護士に相談しておくことで、逮捕された後、弁護士が速やかに弁護活動を行うことができます。
覚せい剤使用で逮捕された場合、そのほとんどの人が、警察や検察庁で同じような内容のことを聞かれます。
そして、取調べで一番頭を抱える質問が「覚せい剤の入手先」になります。
刑事事件専門の弁護士は、このような取調べに対するアドバイスなども行っていますので、事前にご相談していただくことによって、取調べにどのように望めばよいかなど、その準備を行うことができます。
また、弁護士を選任することにより、勾留されるのを阻止したり、早い段階で保釈許可を受けたりと、逮捕された方々の拘束期間を短くする可能性もあります。
そのため、福岡県福津市における覚せい剤使用事件でお困りの方、覚せい剤使用事件で逮捕される可能性がある方は、事前に、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(法律相談 初回無料)
(福岡県宗像警察署への初回接見費用 3万8,900円)
【福岡県大川市における覚せい剤所持事件で逮捕】~薬物事件に強い弁護士に相談!
【福岡県大川市における覚せい剤所持事件で逮捕】~薬物事件に強い弁護士に相談!
福岡県大川市に住むAさんは,コンビニエンスストアの駐車場に車を停車中,警察官から職務質問を受け,車内のコンソールボックス内に隠し持っていた覚せい剤が見つかってしまいました。
Aさんはその場で現行犯逮捕されてしまいましたが,警察官が行った職務質問や所持品検査などに納得がいきませんでした。
Aさんが逮捕されたことなどを知ったAさんの家族は,薬物事件に強い弁護士にAさんの弁護を依頼することにしました。
(この事案はフィクションです)
≪覚せい剤所持事件≫
覚せい剤取締法において,覚せい剤の所持が禁止されています。
この法律に違反すると,10年以下の懲役に処せられる可能性があります。
一般的に,覚せい剤の単純所持事案で起訴された場合,初犯であれば執行猶予付きの判決となる場合がほとんどですが,覚せい剤事件の再犯の場合,実刑判決を受けて,刑務所に服役しなければならなく可能性が高くなります。
また,覚せい剤所持で逮捕された場合,覚せい剤を使っているのではないかという疑いを持たれ,ほぼ尿検査が実施されます。
これは,覚せい剤所持で逮捕された者の尿に覚せい剤の成分が含まれているか否かを判断するものであり,もし尿から覚せい剤の成分が検出された場合は,覚せい剤使用事実で再逮捕され,追起訴されます。
≪これまでにおける覚せい剤所持事件の刑事裁判≫
警察官が実施した所持品検査は,警察官の職務質問に付随して,任意で行われるものであり,当事者が所持品検査を拒んだ場合,警察官は強制的に所持品検査を行うことはできませんので,裁判官に対して,捜索差押許可状を請求しなければなりません。
しかし,これまで,警察官による所持品検査が任意捜査の範囲を越えて行われるケースが多々あり,裁判において,覚せい剤の押収手続が争われることもありました。
裁判で争われた結果,覚せい剤の押収手続が違法収集証拠と認定されれば,裁判において証拠能力が争われ,証拠として認められない場合もあります。
これまでの裁判で,覚せい剤の押収手続が争われた結果,違法収集証拠と認められ,その結果,無罪になった裁判がいくつもあります。
そのため,福岡県大川市で薬物事件に強い弁護士をお探しの方,覚せい剤所持事件に関し,警察官の職務質問や所持品検査に疑問をお持ちの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(法律相談:初回無料)
« Older Entries Newer Entries »