Archive for the ‘その他の性犯罪’ Category

【事件速報】コンビニ店員に卑猥な言動 中学校教師が逮捕

2022-10-26

【事件速報】コンビニ店員に卑猥な言動をしたとして、中学校教師が逮捕された事件を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部が解説します

事件内容(10月24日配信の九州朝日放送の記事を引用)

公立中学校の教師が、昨年、コンビニで避妊具を購入した際に、女性の店員に対して、性的な快感を得るためトイレを借りたいなどと卑わいな発言をしたとして、福岡県の迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。

今回の事件は、警察が別件で教師のスマートホンを調べる機会があり、そこで、犯行時の動画が見つかったことが捜査の端緒となったようです。
逮捕された教師は容疑を認めているようです。

福岡県迷惑行為防止条例

この程度の事件で、しかも去年の事件で今さら逮捕されるの!と驚かれた方もいるかと思います。
確かに驚かれるのも無理はありませんが、報道によりますと、逮捕された教師は別件で警察の捜査対象になっていたようですので余罪が予想されますし、公立中学校の教師という立場であることを考慮すると、警察が逮捕に踏み切ったのも納得せざるを得ないのも事実です。

ところで卑猥な言動を禁止している迷惑防止条例とはどんな条例なのでしょうか?
福岡県では、福岡県迷惑行為防止条例という条例で卑わいな言動を規制しています。
この条例は、福岡県民と福岡県に滞在する人々の平穏な生活を保持することを目的にした条例で、その内容は、人に対して著しく迷惑をかける行為等を規制しているのです。
この条例の第6条で、『公共の場所又は公共の乗物において、正当な理由がないのに、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、卑わいな言動をすること』を禁止しています。

卑わいな言動で逮捕されると・・・

逮捕されて身体拘束を受けるのは48時間~72時間です。
警察は、この制限時間を超えて逮捕した犯人の身体拘束を続けることはできず、超える場合は裁判官の許可が必要となります。
この許可を「勾留」と言います。
勾留は、証拠隠滅逃走のおそれがある場合に決定しやすく、ここでいう証拠隠滅とは証拠品を隠したり、捨てたりするだけでなく、被害者等の事件関係者に被害届を取り下げるようにお願いする行為も含まれます。
勾留が決定した場合、10日から20日間は引き続き身体拘束を受けることになり、勾留の満期同時に、不起訴起訴公判請求略式命令)が決定します。
今回の事件ですと、卑わいな言動だけの場合は、略式命令による罰金刑となる可能性が高いでしょう。

福岡県迷惑行為防止条例違反の弁護活動に強い弁護士

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県迷惑行為防止条例違反などの刑事事件を専門に扱っている法律事務所です。
卑わいな言動などで逮捕された方の早期釈放や処分の軽減を希望される方は、是非、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部ご相談ください。

【即日対応可能】福岡県博多警察署に弁護士を派遣※電話予約OK

2022-10-19

【即日対応可能】福岡県博多警察署への弁護士派遣について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部が解説します。

福岡県博多警察署への弁護士派遣(初回接見サービス)

フリーダイヤル 0120-631-881(24時間、年中無休)

までお電話ください。

参考事件

福岡県博多警察署は、隠し撮り(盗撮)していた女性との性交のわいせつ画像を、インターネットのアダルトサイトで販売していた男を、リベンジポルノ防止法違反等の容疑で逮捕しました。
逮捕された男は、5年ほど前に交際していた女性との性交を盗撮(隠し撮り)しており、その画像を女性と別れた後に、ネット上で販売していたようです。
知人から「似ている女性のわいせつ画像がネット上にアップされている。」と聞いた女性が、福岡県博多警察署に相談して事件が発覚したようです。
(実際に起こった事件を参考にしたフィクションです。)

福岡県博多警察署

〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-8-24
電話番号 092-412-0110

福岡県博多警察署に弁護士を派遣する費用

交通費込み 34,980円

リベンジポルノ防止法

第3者が撮影対象者を特定することができる方法で、電気通信回線を通じて私事性的画像記録を不特定又は多数の者に提供したり、公然と陳列すれば、リベンジポルノ防止法違反となります。
リベンジポルノ防止法とは、私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律の略称で、この法律でいう「私事性的画像記録」とは、「衣服の全部又は一部を着けない人の姿態であって、殊更に人の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀でん部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの」等が撮影された画像等のことで、こういった画像等の撮影対象者が特定されなければリベンジポルノ防止法違反には抵触しません。
また、撮影対象者が第三者に画像(映像)を提供、閲覧することについて同意した上で、撮影に応じていた場合にはリベンジポルノ防止法違反の対象にはなりません。

リベンジポルノ防止法違反の罰則

リベンジポルノ防止法違反の法定刑は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」です。
起訴されて有罪が確定すれば、この法定刑内の罰則が科せられることになります。

その他の罪

わいせつ画像をネット上にアップすれば、わいせつ物頒布等罪に問われる可能性が高いです。
わいせつ物頒布等罪については、こちらをご覧ください。⇒⇒クリック

また、盗撮行為については、福岡県の迷惑防止条例違反となる場合があります。
福岡県の迷惑防止条例違反については、こちらをご覧ください。⇒⇒クリック

福岡県博多警察署に弁護士を派遣

福岡県博多警察署に派遣できる即日対応可能な弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部にご相談ください。
福岡県博多警察署に弁護士を派遣する 初回接見サービス のご予約については、24時間対応しているフリーダイヤルでお待ちしております。

宗像市で小学生女児を連れ回し わいせつ目的略取・強制わいせつ罪で男を逮捕

2022-08-04

宗像市で小学生女児を連れ回した男が、わいせつ目的略取・強制わいせつ罪で逮捕された事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部が解説します。

参考事件(この事件内容は実際に起こった事件を参考にしたフィクションです。)

福岡県宗像警察署は、小学生の女児を連れ回して、わいせつな行為をしたとして、福岡県宗像市に住む男を、わいせつ目的略取及び強制わいせつ罪の容疑で逮捕しました。
逮捕された男は、宗像市の路上で、13歳未満の小学生女児に声をかけ、人気のない駐輪場に連れて行き、そこでスカートを脱がせたうえ、下半身を触るなどのわいせつ行為におよんだ疑いがもたれています。
付近の防犯カメラには、逮捕された男が、被害者の小学生女児の後ろを付け回す様子や、駐車場に連れ込んでいる様子が撮影されていたとのことで、男は、これらの防犯カメラ映像が決め手となって逮捕されたようです。

わいせつ目的略取罪

わいせつ目的略取罪は、刑法225条に、営利目的略取及び誘拐罪等と共に規定されている犯罪です。
わいせつ目的略取罪が成立するには、少なくとも

わいせつ目的で
人を略取する

ことが必要です。
わいせつ目的とは、被拐取者をわいせつ行為の主体又は客体とする目的をいい、性欲を満たす行為の全てを含みます。
人を略取するとは、他人の意思に反して現在の生活環境から離脱させ、自己または第三者の実力的支配に移すことをいいます。

ちなみに「略取」「誘拐」の違いは、自己または第三者の実力的支配に移すという点では同じですが、その手段に違いがあります。
その手段が、欺罔や誘惑を用いた場合は「誘拐」となり、それ以外の場合が「略取」として区別されています。

強制わいせつ罪

強制わいせつ罪は、刑法176条に規定されている犯罪です。
強制わいせつ罪は

13歳以上の者に対して、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をする
13歳未満の者に対し、わいせつな行為をする

の2パターンがあり、共に法定刑は「6月以上10年以下の懲役」です。
強制わいせつ罪の刑事裁判においては、暴行や脅迫の有無が争点になることが多いようですが、今回の事件では被害者が「13歳未満の小学生女児」なので、強制わいせつ罪が成立するのに、その手段として暴行や脅迫を用いるまでは必要とされません。

宗像市の性犯罪に強い弁護士

小学生女児に対するこのような性犯罪は、警察に逮捕される可能性が非常に高く、今回のように防犯カメラの映像で証拠がハッキリしている場合は100%に近い可能性が逮捕されると考えて間違いないでしょう。
ご家族が急に警察に逮捕されてしまった方は、今すぐ

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弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部では、福岡県宗像警察署に弁護士を派遣する 初回接見サービス をご用意しております。

福岡県戸畑警察署にリベンジポルノ防止法違反で逮捕された際の弁護活動

2022-06-26

福岡県戸畑警察署にリベンジポルノ防止法違反で逮捕された際の弁護活動について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部が解説します。

福岡県戸畑警察署にリベンジポルノ防止法違反で逮捕

北九州市戸畑区に住む会社員のAさんは、元交際相手と性交渉している時に撮影した画像をインターネット上に投稿したとして、福岡県戸畑警察署に逮捕されました。
Aさんは、元交際相手から一方的に別れを告げられて破局したことに恨みを抱いており、別れてから何度か、インターネットのアダルトサイトに、元交際相手と性交渉している時に撮影した画像を投稿していたのです。
投稿した画像には修正を施しておらず、元交際相手の顔が映っており、Aさんの逮捕容疑はリベンジポルノ防止法違反です。
(フィクションです。)

リベンジポルノとは

リベンジポルノとは、離婚した元配偶者や元交際相手等に対し、別れたことの仕返しとして、相手が嫌がる裸の写真や動画をネット上に掲載する行為です。
リベンジポルノは、被害の約9割が女性で、加害者・被害者ともに10代と20代が多いのが特徴です。
近年スマートフォンとSNSの普及により、リベンジポルノによる被害が拡大しているだけでなく、若者がこういった事件に巻き込まれるケースが増加していることから、あらためてインターネット利用に関する教育が見直されるべきではないでしょうか。

リベンジポルノの量刑

リベンジポルノは、リベンジポルノ防止法違反となります。
第三者が被写体を特定できる方法で、電気通信回線を通じて私生活で撮影された性的画像記録を不特定又は多数の者に提供(ネットに投稿する行為等)した場合には、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が、画像記録を拡散させる目的で特定の者に提供した場合には、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金が科される可能性があります。

刑事弁護活動

リベンジポルノは親告罪というもので、被害者が警察や検察に告訴することが必要です。
したがって、リベンジポルノの刑事弁護活動は、被害者と示談することが最も効果的であると言われています。
リベンジポルノ事件を起こしてしまったが、被害者と示談し刑事罰を軽減したいという方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部にご相談下さい。

福岡県戸畑警察署のリベンジポルノ防止法違反事件に強い弁護士

福岡県戸畑警察署の扱う刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人がリベンジポルノ事件を起こし、警察に逮捕されている方は、刑事弁護の実績が多数ある弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部にご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部では、無料法律相談や初回接見サービスのご予約を

フリーダイヤル 0120-631-881

で24時間、年中無休で受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。

【性犯罪】西区で売春場所を提供して売春防止法違反

2019-11-28

【性犯罪】西区で売春場所を提供して売春防止法違反

売春防止法違反について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部が解説します。

福岡市西区に住むAさんは、福岡市内で風俗店「X」を経営していました。ところが、Aさんはお店の経営が傾き始めていたことから、いけないこととはわかっていながらもお店で風俗嬢に売春させることにし、風俗嬢からお金を搾取することを考えました。そこで、Aさんはインターネットで女性になりすまして売春相手方を募集し、これに応じた男性と風俗嬢を風俗店で引き合わせ売春させていました。そうしたところ、Aさんは売春防止法違反(場所提供の罪)の疑いで福岡県中央警察署の捜索を受け、逮捕されてしまいました。また、Aさんは、逮捕後勾留され接見禁止決定を受けたため、弁護人以外の者と面会することができなくなっています。
(フィクションです。)

~ 売春防止法 ~

売春防止法(以下、法といいます)は、売春を助長する行為等を処罰に関する規定、性行又は環境に照らして売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置に関する規定を定めた法律です。
具体的には、以下の行為が禁止されています。

・勧誘等(法5条)
・周旋等(法6条)
・困惑等による売春(法7条)
・対償の収受等(法8条)
・前貸等(法9条)
・売春をさせる契約(法10条)
・場所の提供(法11条)
・売春をさせる業(法12条)
・資金等の提供(法13条)

~ 場所の提供の罪 ~

今回、Aさんは場所の提供の罪(法11条違反)で逮捕されたようです。

法11条
1項 情を知って、売春を行う場所を提供した者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
2項 売春を行う場所を提供することを業とした者は、7年以下の懲役及び30万円以下の罰金に処する。

「情を知って」とは、その場所で売春が行われることを少なくとも未必的に認識し、予見してという意味です。単に売春が行われるかもしれないという程度の一般的、抽象的認識では不十分とされています。
今回、Aさんは、

・インターネット上で売春を相手を募集していたこと
・従業員に売春をするよう指示していたこと
・従業員から売春で得たお金の7割を搾取していたこと

などと、Aさんには売春の場所の提供について積極的に関与したことを示す事実が認められます。こうした状況下では、Aさんが「情を知って」売春を行う場所を提供した、と認められてもおかしくはない状況にあります。
売春を行う場所」とは、建物又はその一部である部屋であることが通常ですが、売春行為に利用される場所であれば、どのような場所でもよいとされています(例えば、庭、自動車内など。)ただし、提供者がその場所につき事実上の支配力を有する場所でなければならないとされています。

~ 実際に売春をした側は処罰されないの? ~

ところで、法2条で、「売春」とは、

対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること

をいうとされています。
ところが、法では「売春」行為そのものを禁止する(処罰する)規定は設けられていません。つまり、売春した側も売春した側も法では処罰されません。
売春が処罰されない理由は様々な歴史的経緯が関係しますが、要は、昔は売春婦といってやむを得ず売春で生計を維持している方がいて、法は、そうした方々を刑罰でではなく、更生の点から保護しようという意図があるからです。法1条では次のように規定されています。

この法律は、売春が人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものであることにかんがみ、売春を助長する行為等を処罰するとともに、性行又は環境に照して売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずることによって、売春の防止を図ることを目的とする

なお、売春婦が18歳未満の者だった場合、その相手方(買春側)は児童買春の罪に問われる可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、売春防止法違反などの性犯罪をはじめとする刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。刑事事件・少年事件でお困りの方はは、フリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお電話ください。無料法律相談、初回接見サービスを24時間受け付けております。

 
 

ネット上でわいせつ行為~配信した側と閲覧する側の罪~

2019-07-31

ネット上でわいせつ行為~配信した側と閲覧する側の罪~

公然わいせつ罪ついて、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部が解説します。

北九州市小倉北区に住む会社員女性のAさん(28歳)は、「小遣い銭稼ぎ」と称し、自宅にあるパソコンなどを使用して全裸でわいせつな行為をする動画を生配信していたところ、福岡県小倉北警察署署の突然のガサ(捜索)を受け、パソコン等を押収され、公然わいせつ罪で逮捕されてしまいました。Aさんと同居していた両親は、突然のガサを受け、また娘が逮捕されたことに驚き、娘が何をしたのか詳しく知りたいため、刑事事件に強い弁護士に初回接見を依頼することにしました。
(事実を基にしたフィクションです。)

~ はじめに ~

ひと昔前であれば、公然わいせつ罪といえば、公園や駅などの公共の場で、全裸姿、あるいは、一部の性的部位を露出するという態様が多かったように思いますが、最近ではインターネットなどの普及によって、インターネット上でこのような行為をし、公然わいせつ罪で逮捕されるという事例が散見されます。

先日、6月28日には、事例のように全裸でわいせつな行為をしていたユーチューバーの女性が警視庁に公然わいせつ罪で逮捕されていますし、同月26日には、全裸でわいせつな行為をしている映像をインターネット上でライブ中継したとして、名古屋市北区のアダルト動画配信会社社長ら男女4人が愛知県警に公然わいせつ罪で逮捕されています。

~ 公然わいせつ罪とはどんな罪? ~

公然わいせつ罪は刑法174条に規定されています。
 
刑法174条
 公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

簡単にご説明しますと、「公然と」とは、不特定又は多数人が認識することができる状態をいいます。「認識することができる状態」であれば公然となるわけですから、必ずしも認識されている必要はありません。インターネットの世界では、世界中の誰もがいつでも、どこでも、好きなときに情報を得ることができる世界であることは既に周知の事実であるといっても過言ではありません。そこで、全裸でわいせつな行為をする動画を生配信している際、たまたま誰からも閲覧されていなかったとしても「公然」に当たりますし、閲覧されいたとすればなおさら「公然」に当たるでしょう。
次に、「わいせつな行為」とは、行為者又はその他の物の性欲を刺激興奮又は満足させる動作であって、普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反するもの、とされており、全裸となる行為はもちろん、自らの下半身を露出する行為や、性交渉を見せつける行為などもこれにあたると考えられます。

* わいせつ電磁記録媒体公然陳列罪との違い *

これまでご紹介した事例とは異なり、わいせつな行為を行っている様子を録画し、この録画映像をインターネット上で公開したという場合には、わいせつ電磁記録媒体公然陳列罪(刑法第175条1項)が成立すると考えられます。
いずれの行為も、わいせつな行為の動画をインターネット上で公開したという点で共通していますが、公開されたわいせつな行為がリアルタイムで行なわれたものなのか、それとも過去(インターネット上に公開される以前)に行われたものなのかという点で異なります。
わいせつ電磁記録媒体公然陳列罪の法定刑は「2年以下の懲役又は250万円以下の罰金もしくは科料、又は懲役及び罰金の併科」となっています。

~ 閲覧した側は罪に問われないの? ~

閲覧する側がいるからこそ配信する側が存在するわけでして、配信する側が処罰されるのであれば閲覧する側も処罰されないの?などと疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、閲覧行為そのものを処罰する法令はありません。しかしながら、その動画を何かの記録媒体に保存、所持していた場合は話は別です。

つまり、閲覧した対象者(配信者側)が18歳未満の者と知りつつ、その動画等を所持、保管していた場合は児童ポルノ禁止法(略称)の所持罪、所管罪(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)で処罰されるおそれはありますし、18歳以上の場合であっても、有償で頒布する目的で記録媒体を所持したり、保管した場合はわいせつ電磁的記録媒体所持罪・保管罪(2年以下の懲役又は250万円以下の罰金もしくは科料、又は懲役及び罰金の併科)で処罰されるそおれがあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、刑事事件・少年事件を専門とする法律事務所です。刑事事件・少年事件でお悩みの方は、まずは、0120-631-881までお気軽にお電話ください。24時間、無料法律相談初回接見サービスの受け付けを行っております。

風俗トラブル 福岡の風俗利用で訴えられたら刑事弁護士に無料相談

2018-10-27

風俗トラブル 福岡の風俗利用で訴えられたら刑事弁護士に無料相談

Aさんは,福岡市早良区の自宅でデリヘルを利用した際,デリヘル嬢Vさん(20歳)に本番行為を強要し,Vさんと性交しました。Aさんは,後日,お店から「100万円払わなければ,強制性交等罪福岡県早良警察署に被害届を出す」と言われ,風俗トラブルに発展してしまいました。Aさんは刑事弁護士無料相談を申込みました。
(フィクションです)

~ 風俗トラブル ~

デリヘルやソープなどの風俗店が従業員の女の子に本番行為をさせる,許容することはまずありません。売春防止法等の法律に当たる可能性があるからです。しかし,その場の雰囲気や成り行きしだいでは本番行為に至ることもあり,一度本番行為がなされると,利用者の間では「ここは本番行為OKの店」「この子は本番行為OKの娘」などという間違った噂が流れ,次に利用したお客が本番行為を強要し,本番行為に至ってしまうということがあるようです。そして,当の従業員には,本番行為に応じる気などさらさらないですから,後で「強要された」「無理矢理やらされた」などと言われ,事例のような風俗トラブルに発展しやすいのです。

~ 訴えられたら? ~

本番行為で訴えられたら,刑事弁護士無料相談を申込みましょう。しかも,できるだけはやめに無料相談を申し込まれる方が得策です。なぜなら,本番行為を強要した場合,強制性交等罪強要罪などの犯罪に当たる可能性があり(前者は5年以上の有期懲役,後者は3年以下の懲役),特に前者は重たい犯罪ですから,お店側が被害届を出せば逮捕される可能性が極めて高いです。逮捕されれば,家族や職場に事実が知れ渡ってしまうかもしれません。逮捕されてから弁護士を選んでも手遅れな場合があります。

~ 弁護士が間に入る意味 ~

1 示談交渉を円滑に進めることができる
⇒当事者間では感情の縺れなどもあってなかなあ上手く進めることができません。
2 適切な内容,形式で示談を締結できる
⇒内容や形式に不備があると,のちのちトラブルに発展しやすくなります。
3 毅然とした態度を取ることができる
⇒当事者同士だと,本番行為を行った弱みに付け込まれやすいです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,性犯罪に発展しかねない風俗トラブルにも対応しております。風俗トラブルでお困りの方は,弊所の無料法律相談をご利用ください。

少女引き渡した性犯罪で逮捕 刑事弁護士が接見 福岡・久留米 

2018-10-21

少女引き渡した性犯罪で逮捕 刑事弁護士が接見 福岡・久留米 

A子さんは,知り合いの風俗経営者である男性が,少女にお店で客の接待をさせるであろうことを知りながら,男性に少女(16歳)を引き渡した児童福祉法違反福岡県久留米警察署に逮捕されました。A子さんのご家族から弊所の初回接見サービスの申込みを受けた性犯罪に強い刑事弁護士が,警察署でAさんと接見しました。
(フィクションです)

~ 児童福祉法違反 ~

児童福祉法34条には児童に対する禁止行為が定められていますが,その7号では
 (略)児童に対し,刑罰法令に触れる行為をなすおそれのある者に,情を知って,児童を引き渡す行為(略)
と定めています。罰則3年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金で,場合によっては懲役刑と罰金刑を併科されます(60条2項)。情を知ってとは,児童の引き渡しを受ける者(本件男性)が,児童に対して刑罰法令に触れる行為をするおそれがあることについて認識することをいい,引き渡す行為とは,自己の監護支配下にある児童を他人の支配下に移す行為を意味します。

~ 本件の刑罰法規とは? ~

児童福祉法34条7号の趣旨は,児童を刑罰法令に触れるような有害な環境下に置くことを防止することにあります。本件の刑罰法令とは,風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)22条1項3号が定める「18歳未満の者に客の接待をさせる行為」に当たることが考えられます。この行為自体も1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金,又は併科と罰則が定められています(風営法50条1項4号)。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪専門の法律事務所です。刑事弁護との接見をお望みの場合は,まずは弊所の初回接見サービスのご利用をご検討ください。フリーダイヤル0120-631-881で,土日祝日を問わず,24時間受け付けております。
(福岡県久留米警察署までの初回接見費用:40,700円)

卑わいな言動で逮捕 示談,不起訴なら弁護士 福岡市城南区の性犯罪

2018-09-30

卑わいな言動で逮捕 示談,不起訴なら弁護士 福岡市城南区の性犯罪

Aさんは,福岡市城南区でスマートフォンでアダルト動画を流しながらVさん(女性)を追いかけたとして,福岡県早良警察署福岡県迷惑行為防止条例違反卑わいな言動をした容疑)で逮捕されました。
Aさんの家族が初回接見を依頼した刑事事件に強い弁護士は,被害者との示談により不起訴を目指そうと考えました。
(平成30年9月26日産経ニュース掲載事案を参考にして作成)

~ 福岡県迷惑行為防止条例 ~

福岡県迷惑行為防止条例(以下,条例)は,県民や滞在者に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等を防止することで,その平穏な生活を保持することを目的とする条例です。刑法上の犯罪とまでは言えないけれども,福岡県の特性上特に禁止する必要がある行為をこの条例で取り締まっています。

条例が禁止する行為の一つに,卑わいな言動があります。
条例6条1項には,何人も,公共の場所又は公共の乗物において,正当な理由がないのに,人を著しく羞恥させ,又は人に不安を覚えさせるような方法で,
1 他人の身体に直接触れ、又は衣服の上から触れること。
2 前号に掲げるもののほか,卑わいな言動をすること。
をしてはならないと規定されています。
Aさんの行為は,2の卑わいな言動に当たる可能性があります。
罰則6月以下の懲役又は50万円以下の罰金です(条例11条2項)。

迷惑防止条例違反のような性犯罪においては,被害者との示談が,不起訴獲得の可能性を高めます。不起訴となれば,刑事裁判そのものを回避できますので,懲役刑や罰金刑といった刑罰を受けることはありません。また,解雇や退学などの社会的不利益を回避することにも繋がりやすいです。ただ,示談交渉を円滑に進めるため,のちのちのトラブルを避けるためにも,示談交渉は法律の専門家である刑事事件に強い弁護士にお任せすることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
性犯罪事件での示談不起訴などをお考えの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(福岡県早良警察署までの初回接見費用:35,500円)

セクハラ刑事事件 パワハラ問題を受けて活動する福岡の弁護士  

2018-09-05

セクハラ刑事事件 パワハラ問題を受けて活動する福岡の弁護士         

Aさんは,会社の飲み会の席で,隣に座っていた新人社員のVさんに対し「初体験っていつなの?」「最近したのっていつ?」などと言いました。Vさんは気分が悪くなって退席し,翌日から会社を休むことになりました。
Vさんは職場の上司と相談した結果,福岡県筑紫野警察署に被害届を提出することとしました。
後日,Aさんは,福岡県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動の罪)で警察に事情を聴かれることになりました。
(フィクションです)

~ パワハラ,セクハラ ~

最近,体操界をはじめスポーツ界ではパワハラ問題が何かと話題となっています。
ニュースなどで当事者のコメントを聴くと,発言した側と受け取った側との間に認識のずれ,違いがあるようにも思えます。
パワハラセクハラ問題は,発言した側にはそのつもりはなくても受け取った側からすればパワハラセクハラと取られかねず,刑事事件など思わぬ方向へと事態が発展しかねない可能性を秘めています。

パワハラとは,同じ職場で働く者に対して,職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に,業務の適正な範囲を超えて,精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為と定義され(厚生労働省),セクハラとは,職場において,労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否したり抵抗したりすることによって解雇,降格,減給などの不利益を受けることや,性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため,労働者の能力の発揮に重大な悪影響が生じること,をいうとされています(男女雇用機会均等法11条1項)。

~ セクハラから刑事事件 ~

セクハラとは,上記のように,被害者が不利益を受けたり,職場に悪影響を及ぼすことが必要となるわけですが,そこまでに至らない行為がある刑罰法規に触れ,刑事責任を問われる場合があります。
事例のAさんの発言は,福岡県迷惑行為防止条例6条1項2号(公共の場所等における卑わいな行為の禁止,罰則:6月以下の懲役又は50万円以下の罰金)に該当するおそれがあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
パワハラセクハラで訴えるぞなどと言われお困りの方は,一度,弊所までご相談ください。
福岡県筑紫野警察署までの初回接見費用:36,700円)

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