Archive for the ‘性犯罪’ Category

福岡県豊前市の盗撮事件で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士

2017-12-27

福岡県豊前市の盗撮事件で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士

30代男性のAさんは、福岡県豊前市内の宿泊施設の女子シャワー室に盗撮目的でビデオカメラを設置したとして、福岡県迷惑行為防止条例違反の容疑で、福岡県警察豊前警察署逮捕されました。
取調べを受け、帰宅を許されたAさんは、今後起訴されてしまうか不安になったため、刑事事件専門の法律事務所に相談することにしまいた。
(10月25日の産経ニュースを基にしたフィクションです。)

~不起訴処分獲得のために~

上記事例のAさんは、盗撮行為で福岡県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されてしまっています。
逮捕ののち、勾留されることは免れたものの、検察官の判断によって「起訴」されてしまうと、盗撮事件の場合、前科などがなく犯行態様が悪質でないような場合には、略式起訴処分で罰金刑が科されることがあります。
そうなってしまうと、「前科」が付いてしまいます。

ではどのように「前科」を回避したらいいのでしょうか。

考えられる手立てとしては、「不起訴処分」を目指すことが望ましいでしょう。
不起訴処分」とは、起訴・不起訴を判断する検察官が公訴を提起しない処分のことをいいます。
不起訴処分が付されると、その事件についての刑事手続きはそこで終了することとなりますので、その後、裁判所での審理がされることもありません。
また、前科がつくこともなく、日常生活に戻ることができます。
盗撮したことを認めているような場合には、不起訴処分の中でも「起訴猶予」を目指すことが考えられます。
「起訴猶予」とは、被疑者であり犯罪事実が十分認定できるが、被疑者の性格や年齢、犯罪の軽重、被疑者の反省、被害者が許していることなどを考慮して検察官が起訴しないとことをいいます。
ですので、事件について素直に認め、被害者の方へ謝罪の意思を伝え、弁護士を通して被害者の方と交渉してもらうことで、被害者に許してもらうことが重要となってきます。
そのためにも、早い段階で刑事事件に強い弁護士に相談・依頼しておくことをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、盗撮事件などを扱う刑事事件専門の法律事務所です。
盗撮をして福岡県迷惑行為防止条例違反の容疑で捜査されお困りの方、不起訴処分を獲得したいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
(福岡県警察豊前警察署への初見接見費用:46,040円)

北九州市戸畑区の痴漢事件 在宅事件だからこそ弁護士に相談

2017-12-24

北九州市戸畑区の痴漢事件 在宅事件だからこそ弁護士に相談

40代男性のAさんは、通勤の車内において痴漢行為を行ったとして、福岡県警察戸畑警察署の警察官に福岡県迷惑行為防止条例違反逮捕されてしまいました。
数時間の取り調べを受けたのち、その日中にAさんは釈放され、その後は在宅事件として扱われることとなりました。
そこで、Aさんは今後の対応を考えるために、刑事事件に強い弁護士無料法律相談をすることにしました。
(フィクションです。)

~在宅事件とは~

在宅事件とは、被疑者の身柄が留置施設などに拘束されることなく、普段通りの日常生活を送りながら、警察の捜査が進められる事件のことをいいます。
上記事例のAさんのように、痴漢行為で県の迷惑防止条例違反で逮捕されてしまった場合においても、Aさんに逃亡のおそれや罪証隠滅のおそれがないと判断された場合は、警察で数時間、取調べを受けたのち釈放されるということも少なくありません。
しかし、警察から釈放されたからといって、事件が終わったわけではありませんので、釈放されたらすぐに、弁護士に相談・依頼をすることをおすすめします。

在宅事件となってからは、警察での取調べ等に応じるために、警察からの出頭要請を待つこととなります。
出頭要請の連絡がきたら、指定日時に警察署に出向いて捜査を受けることになります。
ただし、事件内容によっては、出頭要請が1回だけでは終わらず、複数回呼ばれることも考えられます。
早い段階で弁護士に相談・依頼をしておくことで、警察からの呼出しがあるごとに、取調べ対応を事前に弁護士と相談して臨むことができます。
在宅事件は、身柄拘束されている事件とは異なり、時間的な制約がありません。
弁護士ときちんと相談をし、弁護方針をしっかり固め、事件が大きくなってしまう前に解決していくことが大切になってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、痴漢事件などを扱う刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢の容疑で捜査されお困りの方、在宅事件の対応でお悩みの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
(福岡県警察戸畑警察署への初見接見費用:40,040円)

北九州市八幡西区の痴漢冤罪事件で逮捕 早期の身柄解放には弁護士

2017-12-21

北九州市八幡西区の痴漢冤罪事件で逮捕 早期の身柄解放には弁護士

50代男性のAさんは、北九州市内を走る電車に乗っての通勤途中、突然、Aさんの前に立っていた女性に「この人痴漢です!」と言われて、次の駅で降ろされてしました。
駆けつけた駅員もAさんの言い分を一切なく聞き入れてはくれず、駅員室のところまで連れていき、福岡県警察八幡西警察署の警察官にAさんの身柄を引き渡しました。
Aさんは、取調べの際に一貫して「身に覚えはない」と事件を否認していたため、身柄拘束を受けることになってしまいました。
(フィクションです。)

~痴漢の冤罪事件~

痴漢事件は、上記事例のAさんのように被疑者本人が事実を否認している場合でも、被害者女性の供述に基づき、逮捕勾留・起訴されてしまう可能性が高い事件です。
痴漢事件の容疑をかけられた男性が、自身の潔白、無実であることの証明を自身で行うことは、非常に困難といわれています。

もし痴漢の容疑で逮捕されてしまうと、痴漢行為を否認している場合には、罪証隠滅・逃亡のおそれがあるとされ、身柄拘束が長期化し、逮捕は最大3日間、勾留は最大20日間で、合わせて最大23日間の身体拘束を受けるおそれがあります。
23日間もの長期間の身体拘束を受けてしまうと、家族や学校、会社等に事件をバレないようにするには大変難しいです。
特に公務員や有名企業の社員の場合だと、逮捕されただけで大きく報道されてしまうこともあります。
そうなってしまうと、たとえ身に覚えのない冤罪事件であったとしても、「痴漢事件の容疑者」というレッテルを貼られてしまうかもしれません。
まずは、そういった不利益を回避するためにも早い段階で弁護士に依頼をし、早期の身柄解放に動いてもらうことをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢冤罪事件での早期身柄解放をはじめ、報道等への対策等を行っています。

弁護士あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、痴漢事件についての刑事弁護活動も多数承っています。
冤罪事件逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回相談:無料。福岡県警察八幡西警察署への初見接見費用:4万1,840円)

福岡県朝倉市の盗撮事件で逮捕 教員の事件報道回避には弁護士

2017-12-15

福岡県朝倉市の盗撮事件で逮捕 教員の事件報道回避には弁護士

福岡県朝倉市内の中学校に勤める男性教員のAさんは、市内で行われていたイベント会場内の路上において、小学校高学年の女児のスカート内を望遠レンズ付きカメラで盗撮していました。
付近にいた女性が、Aさんが女児にカメラを向けていることに気づき、会場内で警備していた福岡県警察朝倉警察署の警察官に通報したことで、Aさんは福岡県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんの妻は、Aさんが教員ということもあり、今後どうなってしまうのか不安にかんじ、刑事事件に強い弁護士無料法律相談することにしました。
(10月9日の産経ニュースを基にしたフィクションです。)

~盗撮事件と事件報道回避~

上記事例のAさんのように、「教員」が刑事事件を起こしてしまった場合には、注意が必要な点があります。
それは、「事件報道」についてです。
教員が性犯罪等のわいせつ事件を起こすと、マスコミ報道されやすい傾向にあります。
また、教員だけでなく、有名企業に勤務している方、医師,弁護士,会計士等,社会的地位が高い方が逮捕された場合は、警察発表や報道がなされる可能性が高いです。
もし実名報道をされてしまうと、逮捕されたことが勤務先に知られてしまうリスクが高くなります。

教員の方で、盗撮事件を起こしてしまい、報道されるか不安な方、実名報道を回避してほしい方は、すぐに弁護士に相談・依頼をすることをお勧めします。
弁護士から警察などの捜査機関に対して「盗撮事件での逮捕事実の公表をしないで欲しい」旨の働きかけをできますし、勤務先に事件を知られてしまわないための勤務先学校への対応方法のアドバイスを受けられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所で、これまで多数の盗撮事件を承っています。
盗撮事件の容疑で逮捕されてお困りの方、事件報道を回避したいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察朝倉警察署への初見接見費用:41,900円)

福岡市早良区の覗き(のぞき)事件で逮捕 事件解決には弁護士

2017-12-08

福岡市早良区の覗き(のぞき)事件で逮捕 事件解決には弁護士

福岡市早良区在住の50代男性のAさんは、隣の部屋に住む女性Vさんの浴室をのぞく目的で、ベランダから侵入しました。
物音に気付いたVさんが、福岡県警察早良警察署に通報し、Aさんによる一連の行為が発覚し、Aさんは逮捕されてしまいました。
逮捕されたAさんの家族は、福岡県警察早良警察署からの電話で今回の覗き(のぞき)事件を知り、今後が心配になったAさんの家族は、刑事事件に強い法律事務所に相談することにしました。
(フィクションです。)

~軽犯罪法と迷惑防止条例~

上記事例のAさんのように、「覗き(のぞき)」をするとどのような処罰を受けることになるのでしょうか。

覗き(のぞき)事件では、「軽犯罪法」と「各地方自治体の迷惑防止条例」が問題になります。
各地方自治体の定める迷惑防止条例では、「駅などの公共の場所などで覗き(のぞき)行為をすることを禁止」しています。
条例に違反した場合の罰則は、各都道府県によって多少は異なりますが、おおむね「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」が規定されています。
軽犯罪法では、第1条23号には「正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者について拘留又は科料に処する」と規定されており、「のぞき見た」には、デジタルカメラや、ビデオカメラ、それらの機能を備えた携帯電話機、スマートフォンによってひそかに写真や動画を撮ることも含まれると解釈されています。

上記事例のAさんような場合には、公共の場ではなく、「人の住居で覗き(のぞき)行為をした」ため、軽犯罪法が適用される可能性が高いです。
そしてさらに、今回のケースのように覗き(のぞき)目的で、他人の住居やデパートに無断で立ち入ってしまった場合、軽犯罪法違反や各地方自治体の迷惑防止条例違反とは別に、住居侵入罪建造物侵入罪(刑法130条前段)が成立する恐れがあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
覗き(のぞき)事件逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察早良警察署 初回接見費用35,500円)

【福岡県直方市での盗撮・のぞき】なら刑事事件専門の弁護士に接見

2017-11-29

【福岡県直方市での盗撮・のぞき】なら刑事事件専門の弁護士に接見

福岡県直方市に住む無職Aは、近所にある中学校に忍び込んで、女子更衣室に盗撮目的で小型カメラを仕掛けました。
数日後、女子中学生が小型カメラに気付いて事件が発覚し、Aは福岡県直方警察署に逮捕されました。
Aの両親は、盗撮事件に強い弁護士にAの初回接見を依頼しました。
(フィクションです)

~ 盗撮の罪(福岡県迷惑防止条例違反) ~

福岡県迷惑防止条例では、盗撮行為について
①公共の場所、乗り物において衣類で隠されている人の身体や下着を盗撮する行為。
②公共の場所、乗り物において①の目的で撮影機材を設置したり、他人に向ける行為。
③便所、浴場、更衣室等、通常人が衣類を着けない状態でいる場所において人の身体を盗撮する行為。
④便所、浴場、更衣室等、通常人が衣類を着けない状態でいる場所において③の目的で撮影機材を設置したり、他人に向ける行為。
を禁止しています。

~ 建造物侵入罪 ~

今回の事件でAは盗撮カメラを仕掛ける目的で中学校の女子更衣室に忍び込んでいます。
この行為は、他人の看守する建造物に不法に侵入したとして刑法第130条に規定されている建造物侵入罪に抵触することとなります。

~ 児童ポルノ製造罪 ~

今回の事件でAは女子中学生の着替えを盗撮する目的でカメラを設置しています。
女子中学生の着替えている姿は、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(以下「児童ポルノ法」とする。)でいうところの児童ポルノに該当する可能性があります。
児童ポルノ法では、児童ポルノの製造を禁止しているので、Aの設置した盗撮用の小型カメラに女子中学生の着替えている姿が撮影、記録されていれば、児童ポルノ法に抵触するおそれがあります。

Aの行為は、これまで解説した3つの法律に触れる可能性があります。
ご家族、ご友人が警察に逮捕された場合、今後の刑事弁護活動を正確に進める上で、まずは逮捕された事件の内容を正確に把握する必要があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に強い弁護士が早急に逮捕された方に面会する初回接見サービスを行っております。福岡県で刑事事件専門の弁護士盗撮事件に強い弁護士をお探しの方はフリーダイヤル0120-631-881に電話を。
(福岡県直方警察署までの初回接見費用 41,400円)

【福岡県糸島市の児童ポルノ事件】刑事事件に強い弁護士が解説

2017-11-21

福岡県糸島市の児童ポルノ事件 刑事事件に強い弁護士が解説

糸島市の会社員Aは、自宅のパソコンに児童ポルノを所持していたとして福岡県糸島警察署に逮捕されました。
(フィクションです)
福岡県の刑事事件に強い弁護士が児童ポルノ所持事件を解説します。
 
1 児童ポルノ所持
児童ポルノを所持すれば、児童ポルノ禁止法(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び児童の保護等に関する法律)に抵触します。
児童ポルノ禁止法は、平成11年に施行された法律で、2度目の改正がなされた平成26年から、児童ポルノの単純な所持が禁止されました。
この法律で、「児童ポルノ」とは、衣服の全部又は一部を着けない児童(18歳未満の男女)の姿態であって、殊更に児童の性的な部位が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するものだと定義されています。
児童ポルノを所持した場合の罰則は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が規定されています。

2 児童ポルノ禁止法の捜査
児童ポルノ禁止法によって、児童ポルノの所持が禁止された今でも、インターネット等を通じて容易に児童ポルノを入手する事ができてしまいます。
そのため、警察等の捜査機関は、インターネット上をパトロールしており、児童ポルノ関連サイトの閲覧履歴等から、児童ポルノ禁止法の被疑者を割り出しています。

児童ポルノ禁止法違反事件で警察の捜査を受ける事になれば、自宅や職場等を捜索される事があり、事件が周囲に知れてしまう虞があります。
また取調べでは、児童ポルノの入手先や、余罪についても捜査されることとなるので、事前に信頼できる刑事事件専門の弁護士に相談する事をお勧めします。

糸島市で児童ポルノ所持事件でお困りの方、ご家族、知人が警察に逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【福岡県飯塚市の刑事事件】強制性交等未遂罪で逮捕されたら刑事事件に強い弁護士に相談を

2017-11-18

福岡県飯塚市に住むAは、女性に暴行を加え性交渉しようとしましたが、女性に抵抗されたので未遂に終わりました。
後日、Aは、福岡県飯塚警察署に強制性交等未遂罪の容疑で逮捕されました。
Aの家族は刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(平成29年10月27日西日本新聞掲載事案を基に作成)

<< 強制性交等罪 >>                           
平成29年の刑法改正により、従来の強姦罪は強制性交等罪と改められました。
これまでの強姦罪は、女性の性的自由を保護するための法律だったので、被害者となるのは女性に限られていましたが、この法改正によって、性別を問わず被害者になり得るようになりました。
また、従来の強姦罪の「姦淫」という文言が「性交等」に改められ、かつては強制わいせつ罪にとどまっていた行為にまで処罰対象が広がりました。
さらに、被害者等の告訴がなければ提訴できない親告罪からそうでない非親告罪に改められました。

強制性交等罪は、暴行・脅迫を手段として性交等を行う罪ですので、性交等を行うための暴行・脅迫を開始したときが強制性交行為の開始時となります。
Aの場合、女性に対して暴行を加えただけで性交等に至っていませんが、性交渉を目的として暴行しているのであれば、強制性交等罪の着手が認められ、強制性交等未遂罪が成立する可能性が大です。

強制性交等罪の罰則規定は、5年以上の有期懲役で、強姦罪の3年以上の有期懲役よりも厳罰化されていますので、例え初犯であっても執行猶予が付かない判決になる可能性が非常に高いと言えます。
しかし、逮捕後すぐに弁護士を選任し、被害者と示談することによって、告訴の取り下げによる不起訴や、起訴されても執行猶予付の判決となる可能性が生まれます。

強制性交等罪のような性犯罪においては、被害者が直接加害者と会うことを拒否するケースがほとんどですので、示談交渉は刑事事件に強い弁護士に任せることをお勧めします。
強制性交等未遂罪で逮捕された場合には、示談交渉に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にまでご相談ください。
(法律法律相談:無料)
(福岡県飯塚警察署までの初回接見費用:4万200円)

博多駅の盗撮・のぞきで取調べ対応なら刑事専門の福岡の弁護士

2017-11-17

博多駅の盗撮・のぞきで取調べ対応なら刑事専門の福岡の弁護士

会社員Aは、博多駅で女性を盗撮したとして福岡県博多警察署に任意同行されて警察官の取調べを受けました。
容疑を否認しているAが、警察官の作成した供述調書に署名することを拒否したところ、警察官に「署名しないのならば逮捕する。」と脅されました。
後日Aは、警察官の違法な取調べに強い弁護士に相談しました。
 (この話はフィクションです。)

1 盗撮事件
福岡県迷惑行為防止条例では、通常衣類で隠されている他人の身体を盗撮することだけでなく、盗撮する目的でカメラを設置したり、カメラを他人の身体に向けることも禁止しています。
最近の盗撮事件ではカメラ機能付きの携帯電話機(スマートフォン)が使用されるケースがほとんどですので、警察は必ず使用携帯電話機(スマートフォン)を押収して保存された盗撮画像を確認します。
そして保存データから、盗撮事件を立証したり、余罪を捜査したりするのです。
福岡県迷惑行為防止条例では、盗撮行為に対して、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金の罰則が規定されていますが、もし被害者との示談が成立し、被害者の許しを得ることができれば不起訴処分となるケースがほとんどです。

2 取調べ対応
警察の取調べは、取調室という密室で、犯人と警察官1対1で行われるケースがほとんどです。
取調べを受ける方には、黙秘権(供述拒否権)という権利が法律で認められて、警察官の質問に答えなくても問題はありません。
また警察官が作成した供述調書についても、内容に納得できなかったりして、自分の意思に反するのであれば署名、指印を拒否することもできます。
しかし、警察官はあの手この手を使って供述を引き出そうとしたり、署名や指印をさせようとします。
Aのように脅迫とも捉えることのできる違法な取調べを受ける方がいるのも事実です。

博多駅の盗撮事件でお困りの方、警察の取調べに納得ができない方、違法な取調べを受けた方は、刑事事件を専門に扱い、警察官、検察官の取調べ手法を熟知している、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律は、違法な取調べをする捜査機関に対しては徹底して抗議し、真実を追及する弁護士事務所です。

【福岡県豊前市 児童買春】刑事事件専門の弁護士が勾留を阻止

2017-11-10

福岡県豊前市 児童買春 刑事事件専門の弁護士が勾留を阻止

会社員Aは、出会い系サイトで知り合った豊前市に住む女子高生(16歳)に現金2万円を渡して、わいせつ行為をしました。
半年後、児童買春の容疑で福岡県豊前警察署に逮捕されたAは、刑事事件専門の弁護士を選任しました。
この弁護士がAの勾留を阻止したことによって、Aは逮捕の二日後に釈放されました。
(この話はフィクションです)

1 児童買春とは
児童買春とは、児童に代償を渡し(約束し)、児童に対して性交等をすることです。
「児童」とは18歳未満を意味し、性別を問いません。
「性交等」とは、性交渉は当然のこと、その類似行為も含まれるので、自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等を触ったり、逆に、児童に自分の性器を触らせる行為も含まれます。

2 児童買春の罰則
児童買春は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」の第4条で禁止されています。
児童買春した者への罰則は「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」が定められています。

3 児童買春の弁護活動
児童買春で逮捕された方のほとんどが、事件から相当時間経過してから警察に逮捕されています。
児童買春事件は、児童の補導や、児童に対する別件捜査によって発覚する事が多いためです。
児童買春の罰則は決して軽いものではないので、初犯であっても、逮捕された場合は、条件が揃えば勾留されてしまいます。
ただ刑事事件専門の弁護士を早期に選任することによって、検察官や裁判官にはたらきかけて、勾留を阻止することができます。
また弁護士が、児童、児童家族に対して謝罪したり、事件を起こした方の更生に向けた取り組み等の弁護活動をする事ができ、最終処分を少しでも軽くすることができます。

福岡県豊前警察署に逮捕された方のご家族、ご友人は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
当事務所は刑事事件を専門にする法律事務所です。
福岡県豊前警察署までの初回接見費用:47,280円

 

 

 

 

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