Archive for the ‘財産事件’ Category

【福岡市南区の万引き事件なら】~少年事件や刑事事件に強い弁護士に相談!

2017-08-06

【福岡市南区の万引き事件なら】~少年事件や刑事事件に強い弁護士に相談!

福岡市南区の高校に通う16歳のAくんは,以前から欲しかった書籍が本屋の店頭に並べてあるのを見て,その書籍1冊を万引きしてしまいました。
ところが,Aくんの行為は,本屋の店員に目撃されていたことから,通報を受けて駆けつけた福岡県南警察署の警察官によって,警察署まで任意同行されてしまいました。
その後,Aくんは,警察署まで迎えに来た両親と一緒に自宅へと帰ったのですが,今後のことが不安になったAくんと両親は,少年事件刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

【少年事件】
平成28年版の犯罪白書によると,検挙された少年事件49,248件のうち,一番多いのが窃盗事件で29,662件です。
その割合は,すべての少年事件の60.2%を占めています。
窃盗事件の次に多い事件は,横領事件で13%(6,398件),次いで傷害事件で7.3%(3,612件)
これらのことからも分かるように,現在,少年が起こしている事件の大半が窃盗事件ということです。
窃盗事件と言っても,さまざまな態様があり,少年事件に多く見られるのが,万引き,バイク盗,自動車盗,自動販売機荒らしなどではないでしょうか。
その中でも,万引きをする際,特別な道具もいらず,専門的な知識等もいりませんから,簡単な気持ちで万引きをしてしまうのかもしれません。
しかし,万引きといっても立派な犯罪であり,刑法235条の窃盗罪に該当します。
上記事案のように,ただ欲しかったからという軽い気持ちで書籍を1冊万引きしただけでも,家庭裁判所の審判の結果,少年院に送られることになる可能性もあります。
このように,少年事件で多く検挙されている窃盗事件ですが,見つかっても大したことになならないというような考えは絶対にお勧めできません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件・刑事事件専門の弁護士が、初回無料法律相談や初回接見サービスを行っています。
お子さんが万引きなどの窃盗事件を起こしてしまってお悩みの方、少年事件に巻き込まれてしまって不安な方は、まずは弊所の弁護士にご相談下さい。
(福岡県南警察署への初回接見費用:3万6,220円)

執行猶予の判決獲得を目指す弁護士~【常習累犯窃盗で起訴!】

2017-08-04

執行猶予の判決獲得を目指す弁護士~【常習累犯窃盗で起訴!】

福岡市博多区に住むAさんには盗み癖があり,万引き(窃盗)を繰り返し,警察に捕まっては起訴され,有罪判決を受けていました。Aさんの裁判のたび,ご両親も情状証人として裁判所で証言を行ってきました。しかし,Aさんは懲りず,再び万引き(窃盗)事件を起こし,今度は,常習累犯窃盗で博多警察署に逮捕・勾留され,のちに起訴されました。ご両親は,常習累犯窃盗がどのような犯罪なのか,また,Aさんは裁判で執行猶予になる可能性があるか分からないことが多かったため,刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

常習累犯窃盗とは…? 】

盗犯等防止法第3条に,「常習として前条に掲げたる刑法各条の罪(第235条,第236条,第238条,第239条)又はその未遂罪を犯したる者にして,その行為前10年内にこれらの罪又はこれらの罪と他の罪との併合罪につき3回以上6月の懲役以上の刑の執行を受け又はその執行の免除を得たるものに対し刑を科すべきときは前条の例による」と規定。常習累犯窃盗の法定刑は,3年以上の有期懲役です。常習累犯窃盗で起訴された場合,執行猶予が付く可能性がないというわけではありません。執行猶予は,3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金の言渡しを受けたときにしか付けることができません(刑法第25条)。常習累犯窃盗には未遂減刑の規定はありませんが,酌量減軽(刑法第66条,第67条)をすることは不可能ではなく,酌量減軽があった場合には,短期が1年6月以上の有期懲役となりますので,常習累犯窃盗の場合でも3年以下の有期懲役の刑が言い渡される可能性があります。また,被告人が過去に懲役6月以上の刑を言い渡されていたことがあったとしても,判決言渡日の時点で前刑の執行を終わった日又は前刑の執行の免除を得た日から5年を超える期間経過していれば,刑法第25条第1項第2号の規定により執行猶予を付すことができることになります。

弁護士としては,本人の反省はもちろんのこと,被害弁償や示談,それに再犯防止の環境などを整備することにより,社会内での更生が十分に可能であることを裁判所に主張をし,執行猶予獲得を目指していきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
ご家族が常習累犯窃盗で起訴されてお困りの方は,ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(福岡県博多警察署への初回接見費用:3万4,300円)

福岡県宗像市の詐欺事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談

2017-07-19

福岡県宗像市の詐欺事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談

福岡県宗像市に住む会社員のAさんは、居酒屋で夜遅くまで酒を飲み、タクシーで自宅に帰ることにしましたが、自宅近くになってから、財布にお金がほとんど残っていないことに気づきました。
Aさんは、料金の支払いを免れようと決意し、運転手にコンビニに寄るように頼み、運転手は、Aさんがコンビニでお金を用意するのだろうと思い、言われたとおり、コンビニの駐車場にタクシーを停車させました。
しかし、Aさんはコンビニに入るふりをしてそのまま逃走し、料金の支払いを免れました。
その後、Aさんは、福岡県宗像警察署の警察官に詐欺罪逮捕されてしまい、困ったAさんの妻は、刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(この事案はフィクションです)

詐欺罪とは…】

詐欺罪の規定は、刑法246条にあります。
詐欺罪には、人をだまして①財物を交付させた場合に成立するもの(1項詐欺)と②財産上不法の利益を得たり、人に利益を得させたりした場合に成立するもの(2項詐欺)があります。
詐欺罪が成立するためには、①人をだまして金銭や物を受け取る、又は、②人をだまして利益を得たり、損害を発生させたりすることが要件になります。
上記事案の場合、Aさんは運転手をだまして料金の支払いを免れている、つまり、財産上不法の利益を得ていることになりますから、2項詐欺が成立することになります。

詐欺罪の法定刑は、10年以下の懲役と定められており、裁判になって有罪になり、執行猶予がつかなければ、すぐに刑務所へ行くことになってしまいますから、詐欺罪逮捕された場合、早期に弁護士に弁護活動を開始してもらうことが重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、詐欺事件をはじめ、刑事事件に強い弁護士が多数所属しています。
福岡県宗像市詐欺事件で逮捕された場合は、是非、弊社の刑事事件に強い弁護士の初回接見サービスをご利用ください。
逮捕されておらず、在宅事件として警察から詐欺罪で取調べを受けている場合には、弊社の無料相談をご利用いただき、刑事事件に強い弁護士に相談してください。
福岡県宗像警察署まで初回接見費用 3万8,900円)

【事後強盗罪で逮捕】福岡県北九州市対応の刑事事件専門の弁護士に相談

2017-07-15

【事後強盗罪で逮捕】福岡県北九州市対応の刑事事件専門の弁護士に相談

Aさんは、福岡県北九州市の商業施設で、5万円相当の財布を万引きしました。
しかし、その現場を店員であるVさんに目撃され、追いかけてきたVさんに肩をつかまれました。
このままでは捕まってしまうと焦ったAさんは、Vさんを突き飛ばし、逃走しました。
後日、Aさんは、福岡県戸畑警察署の警察官に、事後強盗罪の容疑で逮捕されることになりましたが、万引きをしただけなのに「強盗罪」という罪名になっていることに不安を感じています。
(※この事例はフィクションです。)

・万引きなのに強盗罪?

上記事例のAさんは、万引きをして逃走する途中にVさんを突き飛ばし、その結果、事後強盗罪という犯罪の容疑をかけられています。
Aさんが不安に思っているように、一見、Aさんの行った行動は万引き=窃盗罪で、強盗罪とは程遠いように思えます。
しかし、強盗罪に関連した犯罪は、目出し帽を被ってナイフを突きつけて…といったよくイメージされる強盗だけではないのです。

刑法238条には、事後強盗罪という犯罪が規定されています。
事後強盗罪とは、窃盗を行った者が、逮捕されることや窃盗品を取り返されることなどを免れようとして、暴行や脅迫を行った際に成立する犯罪で、名前に「強盗罪」と入っているように、強盗罪と同じように扱われます。
強盗罪の法定刑は、5年以上の有期懲役刑ですから、法定刑が10年以下の懲役又は50万円以下の罰金である窃盗罪よりもずいぶん重い刑罰が科せられる可能性のあることが分かります。
上記事例のAさんは、万引きを行った窃盗犯で、Vさんによる逮捕を免れようとして、Vさんを突き飛ばす暴行を行っていますから事後強盗罪が成立すると考えられるでしょう。

このように、万引き事件だと思っていたら、実は事後強盗事件だった、というように、刑事事件には、一般の方には分かりづらい犯罪や規定が存在します。
専門家である弁護士に相談し、不安の解消に一歩踏み出しましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士による法律相談を、初回は無料で行っています。
まずは弊所のフリーダイヤル(0120-631-881)で、法律相談のご予約をお取りください。
福岡県戸畑警察署までの初回接見費用:4万40円)

刑事事件に強い弁護士所属!福岡市東区の万引き事件で逮捕に対応

2017-07-10

刑事事件に強い弁護士所属!福岡市東区の万引き事件で逮捕に対応

Aさんは、帰宅途中、福岡市東区の自宅近くにあるドラッグストアに行き、出来心で万引きをしてしまいました。
しかし、万引きの状況を見ていた従業員が110番通報し、駆けつけた福岡県東警察署の警察官によって福岡県東警察署に連れて行かれ、その後、万引きを行った容疑で逮捕されてしまいました。
その後、福岡県東警察署から連絡を受けたAさんの夫は、刑事事件に強い弁護士に相談することに決めました。
(※この事案はフィクションです。)

万引きとは…】

みなさんも、「万引き」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
この「万引き」という行為は、刑法235条の「窃盗罪」に当たります。
警察庁の統計によれば、「万引き」の認知件数は、平成28年が11万2,702件、平成27年が11万7,333件と、万引きが非常に多い犯罪であることが分かります。
万引きが該当する窃盗罪には、様々な態様があることから、その法定刑も「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」と、刑罰の幅も広くなっています。
通常、「窃盗罪」は、被害金額、行為態様、常習性、前科・前歴の有無などによって、警察が検察官に事件として送致するか決定します。
ただし、万引きによる被害額がごくわずかで初犯であるなど事案が軽微な場合は、「微罪処分」といって、警察が検察官に事件を送致せずに終わらせることもあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回の無料相談の他に、逮捕されてしまった方に対する初回接見サービスも行っています。
福岡市東区万引き事件でご家族が逮捕されてしまってお悩みの方は、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
たとえ万引きでも、逮捕されてしまえば、釈放されるか勾留されるか決定するまでは、ご家族と直接会うことはかないません。
弊所の弁護士は、そのような状態の依頼者様のお力になれるよう、迅速に行動いたします。
福岡県東警察署までの初回接見費用:3万6,000円)

福岡県久留米市の恐喝事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談!

2017-07-07

福岡県久留米市の恐喝事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談!

Aさんは、福岡県久留米市において、通行中の高校生2名に因縁をつけるなどして、その高校生2名から現金を取り上げたことにより、後日、福岡県久留米警察署恐喝罪の容疑で逮捕されました。
Aさんの家族は、刑事事件に強い弁護士に今後の手続きや見通しなどについて、相談して対応することにしました。
(※この事案はフィクションです。)

恐喝罪とは…】

恐喝罪は、刑法249条に「(1項)人を恐喝して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する」、「(2項)前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする」と規定されています。
上記事案においてAさんの行為は、人を脅して金品を巻き上げる行為ですから、前に述べた刑法249条1項の恐喝罪に当たると考えられます。

また、恐喝罪には、窃盗罪などに規定されている「罰金刑」はありません。
そのため、恐喝罪で起訴されて有罪判決を受けると、執行猶予付きの判決を受けるか、実刑判決(刑務所に入ること)を受けるかになります。

このように恐喝罪の法定刑は大変重いものですから、恐喝事件で逮捕された場合には、刑事事件に強い弁護士にいち早く相談するなどして、被害者の方への謝罪や被害弁償又は示談などを進め、実刑判決を受けなくてすむようにすることが大切です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に強い弁護士が、依頼をされた方々のために、身柄解放活動、被害者への謝罪や示談交渉、裁判における弁護活動まで、迅速かつ丁寧に対応させていただきます。
恐喝罪逮捕されたり、逮捕されそうになった場合は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県久留米警察署までの初回接見費用:4万700円)

【福岡県筑紫野市の業務上横領事件】 刑事事件弁護士へ相談

2017-07-06

福岡県筑紫野市の業務上横領事件  刑事事件弁護士へ相談

Aさんは、福岡県筑紫野市にあるX会社の経理部長でした。
しかし、消費者金融から借りていた借金の返済に困り、会社の小口現金から、借金返済に必要なお金を毎月数万円ずつ横領していました。
それから数か月経った頃、会社の監査が行われ、Aさんが横領していたことが発覚してしまいました。
その後、Aさんは、福岡県筑紫野警察署の警察官から、業務上横領事件について話が聞きたいと、警察署へ出頭を求められました。
Aさんは逮捕されるのではないかと不安です。
(※この事案はフィクションです。)

横領に関連する刑事事件

横領罪」は、自己の占有に属する他人の所有物を不法に領得する犯罪です。
刑法では、横領の罪を「単純横領罪(刑法252条)」と「業務上横領罪(刑法253条)」と「遺失物等横領罪(刑法254条)」の3つの類型に分けて規定しています。
「単純横領罪」と「業務上横領罪」の2つは、他人(委託者)の委託を受けて財物を占有する者(受託者)が、自分と委託者との間に生じている信頼関係(委託信任関係)を破ってその財物を領得する犯罪であい、一般に委託物横領罪と呼ばれています。
これに対し、「遺失物等横領罪」は、占有の侵害を伴わない点では委託物横領罪と共通する面があるものの、委託信任関係の存在を前提としない点で明らかにこれとは異なる犯罪類型です。

上記事案の場合では、Aさんの犯罪は「業務上横領罪」に当たりますので、「10年以下の懲役」の刑罰を受ける可能性があります。

捜査機関は、横領罪の被害申告を受けた場合、その被害状況などによって、すぐに被害届を受理しない場合もあると考えられます。
なぜなら、会社での業務上横領事件は、その犯行機関が長期にわたるケースが多く、犯行日時、犯行状況、横領した金額などを詳細に特定する必要があるからです。
また、犯行の内容次第では、業務上横領罪ではなく、窃盗罪、詐欺罪、背任罪に当たる場合もあるため、関係資料の精査や関係者からの事情聴取などが重要になってくると考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所の弁護士は、任意での出頭要請に関する対応など、迅速かつ適切なアドバイスを行います。
業務上横領罪の容疑で警察に出頭を要請され、ご心配な方は、まず弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、無料相談をお申込み下さい。
福岡県筑紫野警察署までの初回接見費用:3万6,800円)

福岡県北九州市の詐欺事件で逮捕  携帯電話機の売買に関する事件に強い弁護士

2017-06-19

福岡県北九州市の詐欺事件で逮捕  携帯電話機の売買に関する事件に強い弁護士

福岡県北九州市に住むAは、インターネットの掲示板に掲載されていた携帯電話機の売買に興味を持ち、他人名義で携帯電話を購入しようとしたところ、通報を受けて駆け付けた福岡県小倉北警察署の警察官に詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
(フィクションです。)

携帯電話機の売買に関する法律】

オレオレ詐欺、還付金詐欺等を行う組織犯罪では、そのツールとして携帯電話機、預貯金口座などが使われます。
そのため、携帯電話機等の売買事件は現在も後を絶ちません。
携帯電話機の売買に関する事件では、その犯行形態により該当する法律が変わります。
不正に利用する目的で自分の携帯電話機を契約した場合、詐欺罪に問われます。
また、他人名義で契約した場合も詐欺罪となます。
その他、自分の名義で契約した携帯電話機を、携帯電話会社に無断で譲り渡した場合は、携帯電話不正利用防止法違反に問われます。

携帯電話の売買逮捕されたら】

携帯電話の売買に関する事件では、携帯電話の購入時に身分証の提示や、契約書への署名行為を求められるため、詐欺罪の他、公文書偽造、有印私文書偽造等に問われる場合もあるので注意が必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、詐欺罪等の刑事事件専門の弁護士事務所ですので、携帯電話の売買に関する事件で逮捕された場合も、早期身柄の釈放等について、迅速、適切なん弁護活動を行い、少しでも軽い処分を目指します。
ご家族が、詐欺罪等の携帯電話の売買に関する事件で逮捕されたら、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、無料相談をお申込み下さい。
福岡県小倉北警察署 初回接見費用 3万7800円)

福岡の刑事事件専門弁護士へ!北九州市の万引き事件の再犯で逮捕なら

2017-06-17

福岡の刑事事件専門弁護士へ!北九州市の万引き事件の再犯で逮捕なら

福岡県北九州市に住んでいるAさんは、市内のスーパーマーケットで食料品など約1,000円分を万引きし、福岡県小倉北警察署の警察官に、窃盗罪の容疑で逮捕されました。
実はAさんは、過去にも万引きして逮捕されており、今回はいわゆる再犯でした。
その後、Aさんは窃盗罪で起訴され、正式裁判を受けることになりました。
万引きで正式裁判になると知って驚いたAさんとその家族は、福岡県内で刑事事件を専門に扱っているという弁護士に相談し、弁護活動を依頼することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・万引き事件で正式裁判?

いわゆる万引きは、刑法235条に規定のある、窃盗罪にあたります。
窃盗罪の法定刑は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
このように、窃盗罪の法定刑には懲役刑も定められているので、上記の事例のように万引き事件であっても正式裁判になる可能性はあるのです。

特に、今回の事例のAさんは、過去にも万引きを行って逮捕されたという経歴があり、いわゆる再犯での逮捕となっています。
再犯を行って逮捕された場合、処分は前回の場合よりも厳しくなる可能性が高いです。
万引きも同じで、何回も繰り返して行っていれば、Aさんのように正式裁判になり、その結果刑務所に行くことも考えられます。

このようにならないためには、万引き逮捕されたら早期に刑事事件に強い弁護士に相談し、再犯を犯さないための対策をきちんと取ることが重要です。
万引きを行ってしまった原因は何なのか、どうすれば万引きの原因をなくせるのか、弁護士と一緒に考えてみましょう。
また、もし正式裁判になったのであれば、刑事事件に強い弁護士と一緒に、今後の再犯防止策や、反省の気持ちを主張し、執行猶予付き判決や減刑を求めることが可能です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士があなたの相談をお待ちしています。
万引き事件でご家族が逮捕されてしまってお困りの方、再犯防止についてお悩みの方は、まずは弊所の弁護士までご相談下さい。
福岡県小倉北警察署までの初回接見費用:0120-631-881までお問い合わせください)

福岡県小郡市の刑事事件で逮捕 弁護士により強制わいせつ事件で不起訴に

2017-06-16

福岡県小郡市の刑事事件で逮捕 弁護士により強制わいせつ事件で不起訴に

福岡県小郡市に住むAさん(32歳)は酔っぱらって帰宅途中に,目の前を歩く女性Vに抱きついたとの容疑(強制わいせつ罪)で,福岡県小郡警察署逮捕されました。
Aは,酔っており,全く覚えていません。
Aは,今後,どうしたらよいのか,不起訴になることは可能なのか心配になり,刑事事件専門の弁護士に接見を要請しました。
(フィクションです)

強制わいせつ罪】
強制わいせつ罪は,刑法176条に記載されており,「十三歳以上の男女に対し,暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」場合に,六月以上十年以下の懲役が科されます。
また,「十三歳未満の男女に対し,わいせつな行為をした場合」には,暴行又は脅迫の有無にかかわらず,強制わいせつ罪が成立することになります。
強制わいせつ罪は親告罪(180条)ですから,告訴がなければ処罰されません(不起訴になります)。

強制わいせつ罪不起訴
先述のとおり,現行法上,強制わいせつ罪は親告罪とされています。
ですから,相手方が告訴をしなかったり,告訴を取り下げた場合には,不起訴処分となります。
そのためには,しっかりと,自らが行ったことを反省し,相手に許してもらう必要があります。
ただ,被疑者が自ら被害者と接触することはかなり困難ですし,そもそも被害者の連絡先すら教えてもらえないことが多数です(検察や警察は,被害者の情報を簡単に教えることはしません。被害者への報復可能性や,被害者が連絡先を知られたくないと言っているからです)
その場合,弁護士が間に入ることで,「弁護士限りであれば」と,被害者さんの連絡先を教えてももらえる可能性が上がります。
そして,謝罪と賠償をしっかりすることで,不起訴処分となる可能性を挙げることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の事務所として,数多くの強制わいせつ事件を経験しており,不起訴実績も多数ございます。
福岡県小郡市刑事事件強制わいせつ事件)で逮捕され,不起訴可能性を高めたいとお考えの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
福岡県小郡警察署 初回接見費用:3万9300円)

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