Archive for the ‘財産事件’ Category
福岡市東区の詐欺事件で逮捕 前科をつけないよう不起訴処分獲得
福岡市東区の詐欺事件で逮捕 前科をつけないよう不起訴処分獲得
福岡市東区在住の40代女性のAさんは、交際していた40代男性のVさんに対して「子どもを妊娠したが中絶手術をするので20万円かかる」などとうそを言い、Vさんから現金をだまし取ろうとしました。
Vさんが福岡県警察東警察署に被害届を提出したことで、Aさんは詐欺罪の容疑で逮捕されることとなってしまいました。
Aさんは前科を付けずに事件を終わらせたいと思い、刑事事件専門の法律事務所に相談することにしました。
(フィクションです。)
~詐欺事件と前科~
刑法第246条の詐欺罪は、「人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する」とあります。
つまり、犯人が被害者を騙した事により、被害者がこれを信じて財物を処分し、犯人がこれを得るという行為が処罰の対象となるのです。
上記事例のAさんは、Vさんから現金をだまし取る目的でうそをついていますので、Aさんが詐欺罪にあたる可能性は十分に考えられます。
Aさんがもし起訴されてしまえば、詐欺罪には罰金刑がありませんので、執行猶予がつかなければ刑務所に服役しなければならなくなりますし、執行猶予がついたとしても前科になってしまいます。
前科を付けずに今回の事件を終わらせるためには、不起訴処分獲得を目指す刑事弁護を弁護士にお願いすることをお勧めします。
~不起訴処分の獲得~
「不起訴処分」とは、起訴するか否かを判断する検察官が、終局処分としての公訴を提起しない処分のことを言います。
不起訴処分の種類としては、以下のように分けられます。
①被疑事実が罪とならないときなど訴訟条件を欠く場合
②嫌疑なしや嫌疑不十分など犯罪の嫌疑がない場合
③刑の免除や起訴猶予など犯罪の嫌疑はあるが起訴をしない場合
上記事例の場合は、Aさんのように犯行を認めているような場合、③の起訴猶予処分による不起訴処分の獲得を目指すことになります。
詐欺罪のケースでは、初犯であり、内容が悪質ではないこと、被害者との示談が成立していることを条件に、不起訴処分になる場合があります。
不起訴処分を獲得するためには、被害者との示談成立が非常に重要です。
被害者との示談交渉は、弁護士を介して行うことで、感情的な口論に終わることを回避することが出来ますし、被疑者の謝罪を受け入れ被疑者を許してくれる(宥恕)可能性を高めることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、詐欺罪などの刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所です。
詐欺罪の容疑で逮捕されてしまいお困りの方、不起訴処分の獲得をお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(福岡県警察東警察署への初見接見費用:36,000円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県筑後市の下着泥棒(色情盗)で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士
福岡県筑後市の下着泥棒(色情盗)で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士
30代男性のAさんは、ある日、勤めている会社付近の軒先に干されていた女性用下着を盗もうとしていました。
軒先の人影に気付いた被害女性のVさんによって、福岡県警察筑後警察署に通報が入り、Aさんは現行犯逮捕されてしまいました。
警察での取調べでAさんは、「仕事のストレスで、つい手を出してしまった」と話し、犯行を認め、深く反省をしているようです。
警察から連絡を受けたAさんのご家族はAさんの今後が不安になり、刑事事件専門の法律事務所に無料法律相談に行くことにしました。
(フィクションです。)
~色情盗と刑事弁護~
下着泥棒は「色情盗」といい、女性の衣類・下着などを盗む窃盗の種類の1つです。
色情盗の犯人は、約7割が警察に逮捕されており、逮捕・勾留されてしまうような場合になると、長期の身柄拘束も十分考えられます。
色情盗は、窃盗罪にあたり、法定刑では「10年以下の懲役または50万円以下の罰金」と定められているため、決して軽い刑罰ではありません。
もし、色情盗で起訴されてしまうと、過去の量刑からは、同罪の前科の有無や悪質さ等で差がでるものの、3年程の執行猶予、あるいは懲役1年6ヵ月程の実刑判決となってしまうことが多いようです。
では、色情盗に対する刑事弁護とはどのようなものなのでしょうか。
色情盗の場合の刑事弁護として、初犯であれば不起訴処分を目指すことも可能ですので、起訴猶予による不起訴処分を目指すことを考えていきます。
不起訴処分を目指すためには、検察官が起訴するか否かを決定するまでの間に、被害者へ被害弁償や示談を行うことが非常に重要になってきます。
検察官は処分の決定において、被害が回復していることや処罰感情がないことを重視していますので、締結した示談によって、被害回復がなされていること、被害者に処罰感情がないことを検察官に示します。
加害者と被害者の当事者間で示談を締結することは困難であるため、早い段階で弁護士に相談・依頼することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、窃盗事件などの刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
ご家族が窃盗事件の容疑で逮捕されてお困りの方、示談して不起訴処分を獲得したいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察筑後警察署への初見接見費用:41,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県小郡市の万引き事件 クレプトマニア(窃盗症)の再犯防止には弁護士
福岡県小郡市の万引き事件 クレプトマニア(窃盗症)の再犯防止には弁護士
30代女性のAさんは、福岡県小郡市内のコンビニエンスストアにおいて、化粧品など数点を万引きしたとして、窃盗の容疑で福岡県警察小郡警察署に逮捕されてしまいまいした。
警察での取調べでは、Aさんが国際大会にも出場経験のある女子マラソンの元選手であり、今回以外にも他のお店でも万引き行為をしていたことが分かりました。
Aさんのご家族から依頼を受けた弁護士は、Aさんに接見(面会)に行き、Aさんが「クレプトマニア(窃盗症)」であるかもしれないとご家族に報告をしました。
(11月8日の毎日新聞を基にしたフィクションです。)
~クレプトマニア(窃盗症)とは~
クレプトマニア(窃盗症)とは、お金があるにもかかわらず、欲しくもない物を盗んでしまう病的な症状のこといい、一種の病的窃盗と呼ばれる精神疾患の一つです。
クレプトマニア(窃盗症)であると疑われる方の多くが、摂食障害(特に過食症)、物質使用障害、気分障害、不安障害(特に強迫性障害)などの精神障害を併合しているともいわれており、なかでも摂食障害は窃盗癖を合併しやすいといわれています。
厚労省研究班の調査では、摂食障害で治療を受けている患者数は、推計約2万5500人で、その9割が女性です。
摂食障害の大半は若年で発症し、栄養不足による判断力の低下や過食衝動、依存癖などを背景に、万引き行為を繰り返してしまうのは、摂食障害の典型的症状といわれています。
今回の事例のAさんのようにプロアスリートなど、厳しい体重制限を強いられるような方も摂食障害になってしまうことが多いようです。
そして、摂食障害が改善されないまま、摂食障害の影響から窃盗癖を患ってしまうということも考えられるのです。
クレプトマニア(窃盗症)であると診断された場合、刑務所等で行われる矯正処遇だけでは、再犯を防ぐことは難しいため、適切な治療を受けていくことが欠かせません。
近年のクレプトマニア(窃盗症)に対する関心の高まりから、クレプトマニア(窃盗症)を専門に治療する病院や患者同士の自助団体が増えています。
窃盗事件の再犯を防止するという観点から、クレプトマニア(窃盗症)と診断を受けた場合には、専門施設で治療することをおすすめします。
また、再犯防止に努めていくということは、刑を軽減してもらいたい場合などにおいて、裁判所に主張する情状として有益なものになり得ます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、窃盗事件などの刑事事件専門の法律事務所です。
窃盗を繰り返してしまうものの自分ではどうしていいのか分からないとお悩みの方、窃盗で逮捕されてしまったが再犯防止して更生したいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(福岡県警察小郡警察署への初見接見費用:39,300円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県飯塚市の詐欺事件で逮捕 刑を軽くするには刑事事件専門の弁護士
福岡県飯塚市の詐欺事件で逮捕 刑を軽くするには刑事事件専門の弁護士
20代男性のAさんは、芸能人やアイドル、プロスポーツ選手などの偽のサイン入り色紙や写真などをインターネットのオークションサイトで販売し、代金をだまし取っていたとして、福岡県警察飯塚警察署に詐欺の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、少しでも刑を軽くしてもらいたいと考え、家族の依頼により初回接見に来た弁護士に相談しました。
(11月7日の産経ニュースを基にしたフィクションです。)
~詐欺事件の軽を軽くする~
詐欺罪とは、人の財産をだまし取る行為によって成立する犯罪のことをいいます。
詐欺罪の成立には、①欺く行為(だますつもりで被害者をだましたということ)、②錯誤(被害者がだまされたこと)、③処分行為(被害者がだまされたまま、自分の財産を渡したこと)、④財物・財産上の利益の移転(財産が犯人又は第三者に移ったこと)、⑤財産上の損害が必要で、これらが客観的にも主観的にも事件の中の流れで結ばれていることが必要となってきます。
詐欺罪は、刑法246条1項には「人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。」と定められており、決して軽いものではありません。
もし、上記事例のAさんのようにインターネットオークションによる詐欺事件で逮捕・起訴されてしまうと、過去の量刑では、1年2月程の実刑判決となってしまうような場合もあるようです。
もちろん、前科前歴の有無や犯行の様態なども考慮はされますが、重い刑事罰になってしまう可能性は十分に考えられるということです。
では、上記事例のAさんのように、少しでも刑を軽くしたい場合にはどうしたらよいのでしょうか。
詐欺事件においては、財物などをだまし取られてしまった被害者の方が存在します。
そのため、詐欺事件を起こしてしまった場合には、被害者と示談を成立させることが重要となります。
特に詐欺事件の場合には、現実に財産上の被害が出ていますので、何よりもまず、被害の回復を行うことが大切になります。
被害者への弁償や示談を成立させることができれば、刑を軽くするための説得材料となり得るのです。
もっとも、被害者の方は、被害にあったことに対して、強い怒りを持っている場合が多いです。
当事者同士で示談を締結することは難しいので、示談交渉は弁護士を通じて行うことをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、詐欺事件などの刑事事件においても多くの示談締結を経験しております。
ご家族が詐欺事件の容疑で逮捕されてお困りの方、刑を軽くしたいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察飯塚警察署への初見接見費用:40,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
北九州市八幡東区の強奪事件 強盗致傷罪で逮捕されたら弁護士
北九州市八幡東区の強奪事件 強盗致傷罪で逮捕されたら弁護士
Aさんは、金塊購入のために銀行から現金を引き出したVさんに催涙スプレーを浴びせ、その隙に現金が入ったスーツケースを強奪しました。
Vさんは催涙スプレーにより炎症を起こしたので、Aさんは福岡県警察八幡東警察署の警察官に強盗致傷罪の容疑で逮捕されました。
Aさんの家族は刑事事件に強い弁護士に無料法律相談することにしました。
(平成29年11月21日西日本新聞掲載事案を基に作成)
<< 強盗致傷罪 >>
強盗が人を負傷させたときには、刑法第240条前段の強盗致傷罪が成立します。
一般的には、強盗とは、暴行・脅迫を加えて他人の財物を奪うことをいいます。
一方で、強盗致傷罪の「強盗」とは、強盗の実行に着手した者をいうので、財産奪取に失敗した強盗未遂も「強盗」にあたります。
また、窃盗が奪った物の取り返しを防ぐために暴行・脅迫を加える事後強盗も強盗致傷罪の「強盗」にあたります。
また、強盗致傷罪が成立するには、強盗の機会に行われる行為によって負傷していることで足ります。
そのため、例えば、Bさんの物を奪った結果、Cさんが追いかけてきたので取り返しを防ぐためにCさんを殴り怪我をさせた場合でも(事後)強盗致傷罪となります。
上の事案では、Aさんは現金の入ったスーツケースを奪う際に催涙スプレーを浴びせるという暴行を加えており、これによりVさんは炎症という傷害を負っていますから、強盗の機会に負傷したといえるでしょう。
したがって、Aさんには強盗致傷罪が成立する可能性が大きいといえます。
強盗致傷罪の法定刑は無期または6年以上の懲役であり、非常に重い刑罰であるといえます。
起訴された場合にはこのような実刑を受ける場合がありますが、実刑を回避できる場合もあります。
治療費や奪った財産の返還といった被害弁償や、被害者に謝罪して処罰を望まない旨の嘆願書を出してもらうことなどにより不起訴処分や執行猶予付き判決となる場合があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合事務所では、不起訴処分、執行猶予獲得の経験を持つ刑事事件に強い弁護士が在籍しています。
強盗致傷罪でお困りの方はぜひお気軽に無料法律相談にお越しください。
(初回相談費用:無料)
(福岡県警察八幡東警察署までの初回接見費用:41,640円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡市博多区の強盗致傷事件で逮捕 事件の早期解決には弁護士
福岡市博多区の強盗致傷事件で逮捕 事件の早期解決には弁護士
20代男性のAさんは、帰宅途中の20代女性Vさんに対して、暴行を加え、財布を奪い取りました。
その際に、Vさんは地面に頭を打って怪我を負ってしまいました。
女性の悲鳴を聞いた近隣住民の通報により駆け付けた福岡県警察博多臨港警察署の警察官によって、Aさんは強盗致傷の容疑で逮捕されました。
(フィクションです。)
~強盗致傷罪と刑事弁護~
強盗致傷罪とは、被害者に暴行・脅迫等を用いて強盗をした結果、被害者に怪我を負わせてしまった場合のことをいい、刑法240条には、「強盗が,人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し,…」と定められています。
上記事例のAさんの場合、財布を奪う目的でVさんに暴行を加えて,その結果、Vさんはけがを負っていますのでAさんは強盗致傷罪で逮捕されたのだと考えられます。
強盗致傷罪で逮捕・起訴されてしまうと、過去の量刑では、事件の程度にもよりますが、執行猶予5年程度、あるいは3年程度の懲役となり、決して軽い罰とはならないようです。
強盗致傷事件をご依頼いただいた場合、刑事弁護活動としては、被害者への被害弁償または示談交渉を急務で行っていきます。。
被害者との間で、被害弁償・示談を成立させることで、警察未介入や不起訴処分となれば、前科を付けることなく事件を解決することも可能となるからです。
また逮捕・勾留による身柄の拘束を回避し、職場復帰や社会復帰する可能性を高めることもできるからです。
もし,起訴されてしまった場合においては、犯行の原因に向き合い、被害者との間で被害弁償及び示談を成立させるなどによって、酌量減刑を求め、執行猶予付き判決の可能性を大きく高めていきます。
裁判で主張・立証させていくためにも、刑事事件専門の弁護士に早い段階で依頼・相談していくことをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所ですので、多数の盗撮事件を承っています。
強盗致傷事件の容疑で逮捕されてお困りの方、刑事弁護を依頼したいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察博多臨港警察署への初見接見費用:36,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県糸島市の窃盗事件で逮捕 早期の身柄解放には弁護士
福岡県糸島市の窃盗事件で逮捕 早期の身柄解放には弁護士
福岡県糸島市在住の20代男性のAさんは、いつも利用している近所のインターネットカフェで、隣のブースを利用しているVさんが席を立っているうちに忍び込み、Vさんの財布から現金を抜き取りました。
現金を抜き取られていることに気付いたVさんが店員に通報し、防犯カメラを確認したところAさんが映っていたため、福岡県警察糸島警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんはほんの出来心だったと反省していますが、逮捕・勾留され、福岡県警察糸島警察署で身柄拘束を受けてしまいました。
Aさんを心配した家族は、早期に釈放してほしいと、刑事事件専門の法律事務所に無料法律相談しました。
(フィクションです。)
~早期の身柄解放~
「逮捕」は、警察が被疑者の身柄を拘束する必要性があると判断した場合、裁判所に逮捕令状を請求し、逮捕令状ををもって被疑者を逮捕します。
そして警察が被疑者の身柄を拘束できるのは48時間で、その後は検察庁に身柄が送られます(「送致」。いわゆる「送検」)。
次に検察庁では、送致されてきてから24時間以内に検察官が被疑者を釈放するか、勾留するか決定しなければならないのです。
この段階で3日間の身柄拘束を受けています。
さらにここで勾留が決まってしまうと最大10日間、そして勾留の延長まで認められてしまうとさらに10日間の勾留となってしまい、最長で23日間、捜査のために身柄を拘束される恐れがあるのです。
身柄の拘束が長引くとその分、会社・学校を長期で休むこととなり、場合によっては会社・学校を辞めざるをえないなどの日常生活におけるリスクが高まります。
ですので、早期に釈放を望む場合には、弁護士に依頼し、釈放に向けた活動をしてもらうことが重要となってきます。
また弁護士に依頼する別の利点としては、弁護士が会社との間に入って交渉することで、仮に会社や学校に逮捕・勾留の事実が知られたとしても、会社の解雇や学校の退学を回避できる可能性があります。
弁護士に依頼するということは、早期の釈放の実現や示談締結という意味だけでなく、会社との折衝や今後の裁判の準備という意味においても重要となってくるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
窃盗罪の容疑でご家族が身柄を拘束されてお困りの方、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回法律相談:無料 福岡県警察糸島警察署への初回接見費用37,800円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県古賀市の窃盗事件で逮捕 示談交渉には弁護士
福岡県古賀市の窃盗事件で逮捕 示談交渉には弁護士
50代男性のAさんは、福岡県古賀市内のショッピングモールに飾られていた有名女優の額物入りのポスターをインターネットオークションにかける目的で、壁から外し、持って帰ろうとしました。
ところがAさんは、ショッピングモール内を巡回していた警備員によって警察に通報されてしまい、Aさんは福岡県警察粕屋警察署の警察官に窃盗事件の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、他のショッピングモールでも同様にポスターを盗んだと、余罪についても話していますが、前科を付けたくなかったAさんは、刑事事件に強い弁護士に前科回避のため示談交渉をお願いすることにしました。
(9月17日の毎日新聞を基にしたフィクションです。)
~窃盗事件と示談交渉~
窃盗事件の裁判で、罰金処分や執行猶予付き判決、実刑などの有罪判決を受けた場合には、「前科」がついてしまいます。
そのため、上記事例のAさんのように前科を回避したいとなると、不起訴処分または無罪判決を獲得する以外にはありません。
しかし、起訴された後に無罪判決を獲得することは容易ではないため、現実的には不起訴処分の獲得を考えていくこととなります。
窃盗事件で不起訴を獲得するには、犯人の境遇・年齢・窃盗事件の被害の大きさ・示談の有無・被害弁償の有無・反省の有無等の起訴不起訴判断要素のうち不起訴処分に有利となる事情を正確に検察官に伝えていく必要があります。
特に示談が成立していることは、被害感情が一定程度収まっている、あるいは、被害弁償することで加害者が一定の金銭の支出するという「制裁」を受けているといったことを、裁判所や捜査機関に伝えることができます。
また示談を取り交わせていると以下の1~4のように、被疑者側にとっては逮捕段階から裁判段階に至るまで有利に作用します。
1.窃盗事件で逮捕・勾留中の場合,釈放される可能性が大きくなります。
2.不起訴処分となる有利な事情として作用します。
3.裁判になった場合でも,執行猶予付判決が言い渡されたり,刑が軽くなる可能性があります。
4.窃盗事件の当事者間で今後の民事的紛争が回避できる可能性がある。
そのため、最善の内容の示談を成立させるためには、窃盗事件の示談に詳しい弁護士に依頼し、示談交渉してもらうことをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
窃盗事件で逮捕されてお困りの方、弁護士に示談交渉をお願いしたい方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察粕屋警察署 初回接見費用37,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
北九州市の窃盗事件 共犯事件に強い弁護士が無罪を証明
~ケース~
北九州市に住む高校生Aは、コンビニで万引きをして警察に逮捕された友人の共犯として、コンビニを管轄する福岡県八幡西警察署に呼び出されて取調べを受けています。
無罪を訴えるAは、福岡県の共犯事件に強い弁護士に相談しました。
(このお話はフィクションです。)
窃盗事件≪刑法第235条≫
万引きは、刑法第235条の窃盗罪です。
成人であれば、窃盗事件を起こすと10年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられるおそれがありますが、今回のケースは少年事件ですので、この様な罰則規定が適用されることはなく、処分は家庭裁判所で行われる審判によって決定します。
共犯事件(共同正犯)≪刑法第60条≫
二人以上の者が共同して起こした事件を共犯事件といいます。
刑法第60条に「二人以上共同して犯罪を実行した者は、全て正犯とする。」ことが明記されており、これを分かり易く説明すると「別の共犯者の行為や、その行為によって発生した結果についても、共犯全員が責任を負う」ということです。
共犯が成立するには共謀が必要不可欠となります。
共謀の時期は、事件を起こす前でも事件を起こしている最中でもなし得るとされており、その方法も、お互いの意思が疎通していればよいとされています。
今回のケースでは、Aがコンビニ店員と話をしている最中に、友人が万引きをしたので、警察は、Aが店員の注意を引いている隙に友人が万引きしたとして、Aを万引きの共犯としていたのです。
もしAと友人の間に共謀がなく、Aに友人が万引きすることの認識がない場合は、Aに窃盗罪が成立することはありませんが、Aと友人の間で何らかの共謀が行われていた場合、Aは、友人と同じ窃盗罪にとわれることとなります。
北九州市で共犯事件に強い弁護士をお探しの方、窃盗事件の無罪を訴えたい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県豊前市の盗品等無償譲受事件 刑事事件に強い弁護士に被害弁償を依頼
福岡県豊前市に住む無職Aは、友人から、盗品である高級腕時計を無償で譲り受けました。
後日、友人が窃盗罪で逮捕され、Aも福岡県豊前警察署に盗品等無償譲受罪の容疑で逮捕されました。
Aは刑事事件に強い弁護士を弁護人として選任し、友人が起こした窃盗事件の被害者に被害弁償したことで不起訴処分となりました。
(フィクションです。)
盗品等無償譲受罪 刑法第256条第1項
刑法第256条に盗品等に関する罪について規定されています。
この法律の第1項には、盗品等の無償譲受けについて規定されており、第2項では、運搬、保管、有償譲受け、有償処分のあっせんについて規定しています。
盗品等に関する罪が成立するには、原則として故意が必要となります。
つまり盗品等を譲り受ける側が、盗品等であることを認識していなければなりません。
その認識の程度は、いつ、どこでその様な犯行手段によって不法に得た盗品等であるまで具体的である必要はありませんが、何らかの犯罪によって得た物である程度の認識は必要であるとされています。
Aは、友人が誰から盗んだ高級腕時計であるかまでは知りませんでしたが、「友人が、こんな高価な腕時計をタダでくれるはずがない。」という思いがあったといいます。
この様な場合は、未必的な認識とされて盗品等無償譲受罪が成立する場合があります。
盗品等無償譲受罪には「3年以下の懲役」の罰則が規定されており、Aのように逮捕された場合には、身体拘束が長期に及ぶ可能性があります。
このような長期の身体拘束や、起訴された場合の実刑を回避するために、早い段階での窃盗事件の被害者への被害弁償という手段が考えられます。
ただ事件当事者が被害弁償や示談等の交渉を進めれば、その行為を罪証隠滅行為と捉えられる場合もあるので、被害弁償や示談等の交渉は、刑事事件に強い弁護士に依頼することをお勧めします。
福岡県豊前市で、盗品等無償譲受罪の被害弁償をお考えの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回法律相談:無料)
(福岡県豊前警察署までの初回接見費用:4万6,040円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介