Archive for the ‘その他の性犯罪’ Category

【久留米市の公園で陰部を露出】~公然わいせつ罪で逮捕!

2017-09-09

【久留米市の公園で陰部を露出】~公然わいせつ罪で逮捕!

久留米市に住む会社員のAさんは,仕事で溜まったストレスを発散すべく,帰宅途中,公園で,おもむろに自己の陰部を露出しました。
その状況を目撃した人の通報により,駆けつけた久留米警察署の警察官によって,Aさんは,公然わいせつ罪逮捕されました。
Aさんの家族は,Aさんのことが心配になり,刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

【公然わいせつ罪】

公然わいせつ罪は,刑法第174条に「公然わいせつな行為をした者は,6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」旨規定されています。
公然わいせつ罪における「公然」とは,不特定又は多数人の認識しうる状態を言い,実際に認識される必要まではありません。
例えば,Xさんは,人通りの多い道路上で,自己の陰部を露出させましたが,偶然にも,通行人の誰一人もそれに気が付かなかった場合でも,Xさんに公然わいせつ罪が成立することになります。
また,「わいせつな行為をした」とは,その行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる動作であって,普通の人の正常な性的羞恥心を害し,善良な性的道義的観念に反するものを言います。

上記事案の場合,Aさんは,公園という不特定多数の人が行き来する場所で自己の陰部を露出させているわけですから,当然,不特定多数の人に当該行為を認識し得る可能性がありますから,刑法第174条の公然わいせつ罪が成立することになります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には,公然わいせつ罪を含め,これまで数多くの刑事事件に携わった経験豊富な弁護士が多数在籍しております。
24時間365日無料相談や初回接見サービスの受付をしていますので,お気軽に,0120-631-881までお電話の上,ご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(久留米警察署への初回接見費用:4万1,700円)

福岡市城南区における公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談

2017-08-24

福岡市城南区における公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談

Aさんは,性的興奮を得るため,福岡市城南区内にあるY女子高校の近くに駐車中の自動車内において,自己の陰部を露出していました。
しかし,この様子を目撃した女子高校の生徒から通報を受けた福岡県早良警察署の警察官により,Aさんは公然わいせつの罪で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんが逮捕された旨の連絡を受けた家族は,今後のことが不安になり,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

【公然わいせつ】
公然わいせつとは,不特定多数の人が認識しうる状態で,行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる行為ををした場合に成立する犯罪です。
公然わいせつの罪は,刑法第174条に規定されており,その法定刑は,6月以下の懲役30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料となります。

例えば,①人通りの多い道路上で,自己の陰部を露出させ,通行人等に見せた場合は,公然わいせつの罪が成立するのは間違いありませんが,②人通りの多い道路上で,自己の陰部を露出させたものの,偶然にも,通行人が誰一人気が付かなかった場合,これも前記同様,公然わいせつの罪が成立します。

【現行犯逮捕】
現行犯逮捕とは,現に罪を行い,又は現に罪を行い終わった者を,逮捕状なしで逮捕できるというものです。
警察官による現行犯逮捕の場合,逮捕に伴う捜索・差押を行うことができるものの,私人による現行犯逮捕の場合,逮捕に伴う捜索・差押を行うことは許されません。
現行犯逮捕が許されるのは,①犯人により特定の犯罪が行われたことを逮捕者が現認(直接に覚知)した場合,若しくは,②犯罪が現在の事件として逮捕者の眼前で行われているか,又は犯行後時間的に極めて接着した段階にあることが逮捕者によって明らかで場合です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件を専門とする法律事務所です。
所属する弁護士は,これまで数々の刑事事件を取り扱ってきており,経験も豊富です。
そのため,ご依頼者様の状況を第一に考え,迅速かつ適切な弁護活動を行います。
ご家族やご友人等が公然わいせつの罪で逮捕されたりしてお困りの方は,是非,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(福岡県早良警察署への初回接見費用:3万5,500円)

【八女市において監護者わいせつ罪で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談!

2017-08-15

【八女市において監護者わいせつ罪で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談!

八女市に住むAさんは,妻の連れ子であった14歳の娘に対し,日常的にわいせつな行為を行っていました。
その後,児童相談所から連絡を受けた八女警察署が捜査を開始し,後日,Aさんは,監護者わいせつの容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんが逮捕されたことを知った両親は,刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(この事案はフィクションです)

【監護者わいせつ罪】(新設)
上記事案の場合,Aさんは娘に対して暴行脅迫を用いていないため,強制わいせつ罪ではなく,このたびの刑法改正で新設された「監護者わいせつ罪(刑法第179条第1項)」が成立することになります。
新設された刑法第179条第1項では「18歳未満の者に対し、その者を現に監護する者であることによる影響力があることに乗じてわいせつな行為をした者は,第176条の例による」と規定されていますので,監護者わいせつ罪で起訴された場合,6月以上10年以下の懲役刑が科せられる可能性があります。

また,ここでいう「現に監護する者」とは,「現にその者の生活全般にわたって、衣食住などの経済的な観点,このようなものから依存,被依存ないし,保護・被保護の関係が認められ,かつ,その関係に継続性が認められることが必要である」と衆議院法務委員会で説明されています。

今回の事件の被害者は、妻の連れ子でAさんと血縁関係はありませんが、Aさんは同居をしている義理の父親ということになりますので,Aさんは「現に監護する者」に当たると考えられます。
そのため、義理の父親としての影響力があることに乗じて未成年者にわいせつな行為を行ったとして,監護者わいせつ罪が成立することになります。
また,監護者わいせつ罪は,親告罪ではありませんので,起訴にあたって被害者の告訴は必要ありません。

刑事弁護活動においては,法律改正にも敏感に反応し,迅速に理解・対応する必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件や少年事件を専門に多数取り扱っており、これまでにも多くの事件で成果を収めてきました。
弊所の弁護士は、今回の法改正にも速やかに対応し,ご相談を受けております。

八女市において,ご家族やご友人が監護者わいせつ罪で逮捕されてお悩みの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に所属する刑事事件に強い弁護士にご相談ください。

(八女警察署への初回接見費用:4万4,900円)

福岡県飯塚市の公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談

2017-07-23

福岡県飯塚市の公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談

福岡県飯塚市に住む会社員のAさんは、仕事のストレスから、帰宅途中の道路上に停車中の自動車内において、おもむろに自己の下半身を露出しました。
目撃者の通報によって駆けつけた警察官に職務質問されたAさんは犯行を認め、福岡県飯塚市を管轄する福岡県飯塚警察署に任意同行された後、公然わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんの逮捕を聞いた父親は、刑事事件に強い弁護士に相談することに決めました。
(この事案は、フィクションです)

公然わいせつ罪

公然わいせつ罪は、刑法174条に、「公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」と規定されています。
公然わいせつ罪の言う「公然と」とは、不特定又は多数人の認識しうる状態をいい、実際に認識される必要はありません。
また、「わいせつな行為した」とは、行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる動作であって、普通人の正常な羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するものを言います。

例えば、人通りの多い道路上で、自己の陰部を露出させたものの、偶然にも通行人は誰もそれに気付かなかったというような場合でも、公然わいせつ罪が成立します。

上記事案においても、Aさんは、道路上に停車させた自動車内において下半身を露出している訳ですから、これは、不特定多数の人がAさんの行為を認識しうる可能性があり、Aさんには公然わいせつ罪が成立します。

福岡県飯塚市において、公然わいせつ罪刑事事件に強い弁護士をお探しの方は、経験豊富な弁護士が所属しているあいち刑事事件総合法律事務所まで、お気軽にご相談ください。
福岡県飯塚警察署への初回接見費用:4万200円)

性犯罪の刑事事件で示談交渉に強い弁護士!福岡県北九州市で逮捕されたら

2017-07-16

性犯罪の刑事事件で示談交渉に強い弁護士!福岡県北九州市で逮捕されたら

Aさんは、福岡県北九州市で、Vさんに対する性犯罪事件を起こしてしまいました。
その結果、Vさんからの被害届を受けた福岡県折尾警察署の捜査により、Aさんは逮捕されるに至りました。
Aさんは、自分の行動を反省し、Vさんに謝罪したいと思いましたが、Vさんの連絡先すら知りません。
Aさんの家族は、示談交渉に強いという弁護士に相談し、Vさんへ謝罪の場を持ってもらえるように活動してもらうことにしました。
(※この事例はフィクションです。)

性犯罪示談

性犯罪のような、被害者の方が存在する犯罪では、被害者の方への謝罪や弁償による、示談の締結が弁護活動の1つとして挙げられます。
しかし、性犯罪の場合、被害感情の大きさや、加害者に対する恐怖心から、示談交渉に応じるまでいかず、そもそも加害者側とは連絡を取りたくないと考える被害者の方は多くいらっしゃいます。
連絡も取れないとなれば、示談交渉どころか謝罪することもできません。

このような場合、専門家である第3者の弁護士が間に入ることによって、示談交渉の場や謝罪の場を設けてもよいと言ってくださる被害者の方も少なからずいらっしゃいます。
弁護士限りで連絡先を教えていただければ、少しでも被害者の方の被害を弁償できるよう、少しでも加害者の反省を伝えられるよう、弁護士が動くことになります。

つい先日、刑法が改正され、強制わいせつ罪や強姦罪などの性犯罪が、非親告罪化しました。
これにより、告訴がなくともこれらの性犯罪が起訴できるようにはなりましたが、やはり被害者の方への謝罪や弁償、示談締結ができていることは、起訴・不起訴の判断や、量刑の判断に大きくかかわる要素であることは確かです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
弊所の弁護士は、性犯罪やそれにかかわる示談交渉についても、多数ご依頼をいただいています。
性犯罪について、示談交渉についてお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県折尾警察署までの初回接見費用:4万200円)

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