Archive for the ‘性犯罪’ Category

【福岡県大牟田市での児童買春】~刑事事件専門の弁護士に相談!

2017-09-08

【福岡県大牟田市での児童買春】~刑事事件専門の弁護士に相談!

大牟田市に住むAさんは,出会い系サイトで知り合ったVさんに,対価を払い,性的な関係を持ちました。
数日後,Aさんは,未成年の女子高生であるVさんを買春したとして,福岡県大牟田警察署の警察官によって,児童買春の罪で逮捕されてしまいました。
警察における取調べにおいて,Aさんは,Vさんから20歳であると聞いており,Vさんが18歳未満であったことは知らなかったと年齢に関する知情性否認しています。
Aさんは,自分の主張を聞いてもらいたいと思い,警察を通じ,家族に連絡を取ってもらい,刑事事件専門の弁護を頼んでもらいました。
(この事案はフィクションです)

【児童買春】
児童買春は,「児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰に関する法律」によって,様々な規制がなされています。
この法律の第4条に「児童買春をした者は,5年以下の懲役または300万円以下の罰金に処する」とあります。
また,行った行為が児童買春に当たらなかった場合,つまり,性交について金銭の授受がない場合であっても,18歳未満の者に対して,みだらな性行為又はわいせつな行為を行った場合,福岡県青少年健全育成条例で処罰を受ける可能性もあります。

【年齢に関する知情性を否認】
児童買春が成立するには,一般的に「故意」が必要になります。
児童買春における「故意」とは,相手の女性が18歳未満であることを知っていたか否かということです。
実際の実務においては,女性が18歳未満の可能性があったにもかかわらず,十分な確認を怠った場合,事実を知っていたと同視できるとして,故意,つまり,18歳未満であることを知っていたと認定される場合がほとんどです。
児童買春における「故意」の認定については,一般論ではなく,個々の事件の状況などに基づいて慎重に判断する必要があるため,刑事事件専門の弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,児童買春などの性犯罪を取り扱った経験豊富な弁護士が多数在籍していますので,ご安心してご相談いただけます。
大牟田市でにおける児童買春事件で逮捕されたり,警察から呼び出されているなど,お悩みの方は,弊所の無料法律相談又は初回接見サービスをご利用ください。

福岡県大牟田警察署への初回接見費用:4万3,300円)

門司区における盗撮事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談!

2017-08-25

門司区における盗撮事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談!

門司区に住むAさんは,大型商業施設のエスカレーターにおいて,そのエスカレーターを利用する女性のスカート内を盗撮していました。
しかし,施設内の巡回警備中だった警備員に盗撮が見つかってしまい,その後,門司警察署の警察官により,福岡県迷惑行為防止条例違反の罪で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんは,警察に逮捕されたものの,取調べを受けるなどした後,釈放されました。
その後,Aさんは,盗撮事件など刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

盗撮事件逮捕された場合,取調べを受けるなどした後,釈放されることも少なくはありません。身柄拘束が解かれるのは,①罪を認めていること,②反省していること,③身元がしっかりしていることなどの理由によります。しかし,身柄拘束が解かれたからといって,盗撮事件の捜査などが終わるわけではなく,在宅のまま,捜査が継続されることになります。そのため,逮捕されたときはもちろん,身柄拘束が解かれた後でも,すぐに弁護士に相談し,今後の対応を考えることが重要になります。

在宅扱いの場合,通常の生活を行いながら,警察などからの出頭要請の連絡を待つことになります。もし,出頭要請の連絡を受けた場合,弁護士に相談するなどして取調べに臨むことがベストだと考えます。また,弁護士は,依頼を受けた後,速やかに関係機関に連絡を取るなどして,被害者との示談交渉を行うなどの弁護活動を始めます。当事者が被害者の方に直接会いに行ったり,連絡をするなどすると,被害者の感情を逆なでしてしまう可能性があるからです。

在宅扱いの場合,逮捕されている事件と異なり,時間的制約がありません。
だからこそ,弁護士と方針等について綿密な打ち合わせを行うなどして,盗撮事件が大きくなる前に解決することでできるのです。
そして,そのような弁護活動を効果的にすることができるのが,やはり専門の弁護士だと言わざるを得ません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,盗撮事件など刑事事件専門の法律事務所です。
専門だからこそ,確かな実績とノウハウがあります。
在宅扱いになった事件を早期解決に導いてきた弁護士も多数在籍しております。
盗撮事件でお困りの方は,すぐに弊所の無料相談をご利用ください。
また,逮捕されてしまった場合には,初回接見サービスにより,どこよりも早く,スムーズに弁護活動をスタートさせることも可能です。

(福岡県門司警察署への初回接見費用 4万1,940円)

福岡市城南区における公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談

2017-08-24

福岡市城南区における公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談

Aさんは,性的興奮を得るため,福岡市城南区内にあるY女子高校の近くに駐車中の自動車内において,自己の陰部を露出していました。
しかし,この様子を目撃した女子高校の生徒から通報を受けた福岡県早良警察署の警察官により,Aさんは公然わいせつの罪で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんが逮捕された旨の連絡を受けた家族は,今後のことが不安になり,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

【公然わいせつ】
公然わいせつとは,不特定多数の人が認識しうる状態で,行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる行為ををした場合に成立する犯罪です。
公然わいせつの罪は,刑法第174条に規定されており,その法定刑は,6月以下の懲役30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料となります。

例えば,①人通りの多い道路上で,自己の陰部を露出させ,通行人等に見せた場合は,公然わいせつの罪が成立するのは間違いありませんが,②人通りの多い道路上で,自己の陰部を露出させたものの,偶然にも,通行人が誰一人気が付かなかった場合,これも前記同様,公然わいせつの罪が成立します。

【現行犯逮捕】
現行犯逮捕とは,現に罪を行い,又は現に罪を行い終わった者を,逮捕状なしで逮捕できるというものです。
警察官による現行犯逮捕の場合,逮捕に伴う捜索・差押を行うことができるものの,私人による現行犯逮捕の場合,逮捕に伴う捜索・差押を行うことは許されません。
現行犯逮捕が許されるのは,①犯人により特定の犯罪が行われたことを逮捕者が現認(直接に覚知)した場合,若しくは,②犯罪が現在の事件として逮捕者の眼前で行われているか,又は犯行後時間的に極めて接着した段階にあることが逮捕者によって明らかで場合です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件を専門とする法律事務所です。
所属する弁護士は,これまで数々の刑事事件を取り扱ってきており,経験も豊富です。
そのため,ご依頼者様の状況を第一に考え,迅速かつ適切な弁護活動を行います。
ご家族やご友人等が公然わいせつの罪で逮捕されたりしてお困りの方は,是非,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(福岡県早良警察署への初回接見費用:3万5,500円)

【八女市において監護者わいせつ罪で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談!

2017-08-15

【八女市において監護者わいせつ罪で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談!

八女市に住むAさんは,妻の連れ子であった14歳の娘に対し,日常的にわいせつな行為を行っていました。
その後,児童相談所から連絡を受けた八女警察署が捜査を開始し,後日,Aさんは,監護者わいせつの容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんが逮捕されたことを知った両親は,刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(この事案はフィクションです)

【監護者わいせつ罪】(新設)
上記事案の場合,Aさんは娘に対して暴行脅迫を用いていないため,強制わいせつ罪ではなく,このたびの刑法改正で新設された「監護者わいせつ罪(刑法第179条第1項)」が成立することになります。
新設された刑法第179条第1項では「18歳未満の者に対し、その者を現に監護する者であることによる影響力があることに乗じてわいせつな行為をした者は,第176条の例による」と規定されていますので,監護者わいせつ罪で起訴された場合,6月以上10年以下の懲役刑が科せられる可能性があります。

また,ここでいう「現に監護する者」とは,「現にその者の生活全般にわたって、衣食住などの経済的な観点,このようなものから依存,被依存ないし,保護・被保護の関係が認められ,かつ,その関係に継続性が認められることが必要である」と衆議院法務委員会で説明されています。

今回の事件の被害者は、妻の連れ子でAさんと血縁関係はありませんが、Aさんは同居をしている義理の父親ということになりますので,Aさんは「現に監護する者」に当たると考えられます。
そのため、義理の父親としての影響力があることに乗じて未成年者にわいせつな行為を行ったとして,監護者わいせつ罪が成立することになります。
また,監護者わいせつ罪は,親告罪ではありませんので,起訴にあたって被害者の告訴は必要ありません。

刑事弁護活動においては,法律改正にも敏感に反応し,迅速に理解・対応する必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件や少年事件を専門に多数取り扱っており、これまでにも多くの事件で成果を収めてきました。
弊所の弁護士は、今回の法改正にも速やかに対応し,ご相談を受けております。

八女市において,ご家族やご友人が監護者わいせつ罪で逮捕されてお悩みの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に所属する刑事事件に強い弁護士にご相談ください。

(八女警察署への初回接見費用:4万4,900円)

【小郡市における児童買春事件】~刑事事件に強い弁護士に依頼!

2017-08-13

【小郡市における児童買春事件】~刑事事件に強い弁護士に依頼!

小郡市に住む会社員のAさんは,出会い系サイトで知り合った女性Vさんに対価を払い性的な関係を持ちました。
後日,Aさんは,未成年の女子生徒であるVさんを買春したとして,小郡警察署の警察官によって児童買春の容疑で逮捕されました。
警察での取調べにおいて,Aさんは,Vさんから19歳であると聞いており,18歳未満であるとは知らなかったと主張しています。
Aさんは,自分の主張を通したいと思い,警察を通じて家族に連絡を取ってもらい,刑事事件に強い弁護士を頼んでもらいました。
(この事案はフィクションです)

【児童買春】
児童買春は,「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰に関する法律」によって規制がなされています。
この法律の第4条に「児童買春をした者は、5年以下の懲役または300万円以下の罰金に処する」旨規定されています。
また,犯罪行為が児童買春に当たらなかった場合,つまり,性交について金銭の授受がない場合であっても,18歳未満の者に対しみだらな性行為又はわいせつな行為を規制する福岡県青少年健全育成条例で処罰を受ける可能性もあります。

【児童買春の事実を否認】
児童買春という犯罪が成立するにあたっては,一般的に「故意」が必要になります。
ここでいう「故意」とは,「相手の女性が18歳未満であるとは知らなかった」ということが認定されるかどうかという問題があります。
しかし,現在の実務においては,女性が18歳未満の可能性があったにもかかわらず,十分な確認を怠った場合,事実を知っていたと同視できるとして,故意、つまり、18歳未満であることを知っていたと認定される場合が多いです。
児童買春における故意の認定については,一般論ではなく,個々の事件の状況などに基づいて慎重に判断する必要があるため,刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,児童買春などの性犯罪を取り扱った経験豊富な弁護士が多数在籍していますので,ご安心していただけます。
小郡市での児童買春逮捕されたり,お悩みの方は,弊所の無料法律相談または初回接見サービスをご利用ください。

(小郡警察署への初回接見費用:3万9,300円)

福岡市中央区で逮捕なら…強制性交等罪(旧強姦罪)に強い弁護士へ

2017-07-29

福岡市中央区で逮捕なら…強制性交等罪(旧強姦罪)に強い弁護士へ

Aさんは、福岡市中央区の飲食店で知り合った女性Vさんと意気投合し、その後、2人でホテルへ行きましたが、Vさんは性行為に及ぶ気になれず、Aさんを拒否し続けましたが、AさんはVさんの言葉を聞き入れずに性行為に及びました。
後日、AさんのところにVさんの代理人である弁護士がやって来て、「先日の夜の出来事でVさんは傷ついている。謝罪や賠償がなければ、福岡県中央警察署に訴える」などと告げられました。
Aさんは、このままでは強制性交等罪(旧強姦罪)で逮捕されるかもしれないと不安になり、Aさんは、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

強姦罪から強制性交等罪へ】

今年7月13日に施行された改正刑法で、強姦罪は、新しく「強制性交等罪」となりました。
強姦罪から強制性交等罪になったことで、何が変化したのでしょうか。

・法定刑の厳罰化
強姦罪では3年以上の有期懲役だった法定刑が、強制性交等罪では、5年以上の有期懲役に引き上げられました。
・被害者
強姦罪では被害者は女性のみが対象でしたが、強制性交等罪では、被害者の対象が「男性」及び「女性」になりました。
・肛門や口腔への性行為
改正前、これらは強制わいせつ罪で処罰されていましたが、強制性交等罪で処罰されることになりました。
・検察官が起訴するに際し、被害者の告訴の必要性
強姦罪では告訴が必要(親告罪)とされていましたが、強制性交等罪は非親告罪となりました。

上記のように、強制性交等罪は非親告罪となりましたから、被害者が告訴を取り下げたとしても、起訴される可能性が残ることとなりました。
ですが、強姦罪であろうと強制性交等罪であろうと、被害者の方にきちんと謝罪と賠償を行うことは、今後の処分に大きく影響を与えます。
そうはいっても、被害者の方は、大きな恐怖感と処罰感情を抱いている方が多く、すんなりと謝罪や賠償を受け入れてもらえることは稀です。
そのため、被害者の方に対する謝罪や賠償を行うためには、弁護士など第三者を入れることが重要だと言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、強制性交等事件でお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県中央警察署までの初回接見費用:3万5,000円)

福岡市博多区の盗撮事件で逮捕されたことを秘密に~刑事事件専門の弁護士

2017-07-26

福岡市博多区の盗撮事件で逮捕されたことを秘密に~刑事事件専門の弁護士

大学生のAさんは、福岡市博多区内を走る電車内において、持っていたスマートフォンで盗撮をしていました。
すると、Aさんの盗撮に気付いた他の乗客に咎められ、駅員に引き渡され、通報を受けた福岡県博多警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、春から大手企業への就職が内定していたことから、Aさんの母親は、Aさんの将来を考え、すぐに刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼しました。
(この事案はフィクションです)

【事件のことを秘密にしたい】

今回のAさんの事例の場合、内定先の大手企業に盗撮逮捕されてしまったことを知られてしまったら、内定が取り消されてしまう可能性があります。
盗撮事件で逮捕された場合、逮捕の事実が報道されることによって逮捕が周囲に知られてしまう可能性もありますし、逮捕されれば身体拘束されてしまうわけですから、この逮捕による身体拘束自体の影響で、逮捕されたことが知られてしまう可能性もあります。

例えば、現に会社に勤めている人が盗撮事件で逮捕されて身柄を拘束された場合、数日間の休みであれば、病気などを理由にごまかすことは可能でしょうが、休みが長期化してしまうと、会社から不審に思われるのも無理もありません
そして、盗撮事件の内容や、被疑者の立場によっては、テレビや新聞で逮捕の事実が報道されて、会社に知られてしまうこともあります。

このような事態を防ぐには、①弁護士による身柄解放活動、②弁護士による盗撮事件の報道を阻止する活動を行っていく必要があります。

盗撮事件のことを誰にも知られないようにしたいという相談は少なくありません。
盗撮事件のことを秘密にしたいと思ったら、できるだけ早く弁護士に相談するなどの行動を行うことをお勧めします。
一度外に出てしまった情報は、取り返しがつきません。
少しでもそのリスクを減らすためには、早期に行動することが重要です。
一人で悩まず、専門家である弁護士に相談してみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談いただければ、弊所の弁護士が速やかに弁護活動を始めます
弊所の福岡支部は、博多駅からわずか5分の場所にありますから、気軽に足を運んでいただけることと思います。
盗撮事件でお困りの方は、経験豊富な刑事事件に強い弊所福岡支部の弁護士に、是非、ご相談ください。
福岡県博多警察署までの初回接見費用:3万4,300円)

福岡県飯塚市の公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談

2017-07-23

福岡県飯塚市の公然わいせつ事件で逮捕~刑事事件に強い弁護士に相談

福岡県飯塚市に住む会社員のAさんは、仕事のストレスから、帰宅途中の道路上に停車中の自動車内において、おもむろに自己の下半身を露出しました。
目撃者の通報によって駆けつけた警察官に職務質問されたAさんは犯行を認め、福岡県飯塚市を管轄する福岡県飯塚警察署に任意同行された後、公然わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんの逮捕を聞いた父親は、刑事事件に強い弁護士に相談することに決めました。
(この事案は、フィクションです)

公然わいせつ罪

公然わいせつ罪は、刑法174条に、「公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」と規定されています。
公然わいせつ罪の言う「公然と」とは、不特定又は多数人の認識しうる状態をいい、実際に認識される必要はありません。
また、「わいせつな行為した」とは、行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる動作であって、普通人の正常な羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するものを言います。

例えば、人通りの多い道路上で、自己の陰部を露出させたものの、偶然にも通行人は誰もそれに気付かなかったというような場合でも、公然わいせつ罪が成立します。

上記事案においても、Aさんは、道路上に停車させた自動車内において下半身を露出している訳ですから、これは、不特定多数の人がAさんの行為を認識しうる可能性があり、Aさんには公然わいせつ罪が成立します。

福岡県飯塚市において、公然わいせつ罪刑事事件に強い弁護士をお探しの方は、経験豊富な弁護士が所属しているあいち刑事事件総合法律事務所まで、お気軽にご相談ください。
福岡県飯塚警察署への初回接見費用:4万200円)

性犯罪の刑事事件で示談交渉に強い弁護士!福岡県北九州市で逮捕されたら

2017-07-16

性犯罪の刑事事件で示談交渉に強い弁護士!福岡県北九州市で逮捕されたら

Aさんは、福岡県北九州市で、Vさんに対する性犯罪事件を起こしてしまいました。
その結果、Vさんからの被害届を受けた福岡県折尾警察署の捜査により、Aさんは逮捕されるに至りました。
Aさんは、自分の行動を反省し、Vさんに謝罪したいと思いましたが、Vさんの連絡先すら知りません。
Aさんの家族は、示談交渉に強いという弁護士に相談し、Vさんへ謝罪の場を持ってもらえるように活動してもらうことにしました。
(※この事例はフィクションです。)

性犯罪示談

性犯罪のような、被害者の方が存在する犯罪では、被害者の方への謝罪や弁償による、示談の締結が弁護活動の1つとして挙げられます。
しかし、性犯罪の場合、被害感情の大きさや、加害者に対する恐怖心から、示談交渉に応じるまでいかず、そもそも加害者側とは連絡を取りたくないと考える被害者の方は多くいらっしゃいます。
連絡も取れないとなれば、示談交渉どころか謝罪することもできません。

このような場合、専門家である第3者の弁護士が間に入ることによって、示談交渉の場や謝罪の場を設けてもよいと言ってくださる被害者の方も少なからずいらっしゃいます。
弁護士限りで連絡先を教えていただければ、少しでも被害者の方の被害を弁償できるよう、少しでも加害者の反省を伝えられるよう、弁護士が動くことになります。

つい先日、刑法が改正され、強制わいせつ罪や強姦罪などの性犯罪が、非親告罪化しました。
これにより、告訴がなくともこれらの性犯罪が起訴できるようにはなりましたが、やはり被害者の方への謝罪や弁償、示談締結ができていることは、起訴・不起訴の判断や、量刑の判断に大きくかかわる要素であることは確かです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
弊所の弁護士は、性犯罪やそれにかかわる示談交渉についても、多数ご依頼をいただいています。
性犯罪について、示談交渉についてお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県折尾警察署までの初回接見費用:4万200円)

【福岡県糸島市の強制わいせつ事件】 示談で身柄解放へと導く弁護士

2017-07-13

福岡県糸島市の強制わいせつ事件 示談で身柄解放へと導く弁護士

福岡県糸島市に住むAさんは、深夜、通りがかりの女性に対して背後から抱き着き、スカートの中に手を入れ股間を撫でたとして、糸島警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、事件当時泥酔していたようで、あまり覚えてないようですが、女性に抱き着いたことを認めており、真摯に反省しています。
会社のこともあり、なんとか早く釈放されたいAさんは、刑事事件に強い弁護士を探しています。
(フィクションです)

強制わいせつ罪】
わいせつ行為とは、「体を触る」「キスをする」「衣類を脱がせる」などの行為をいいます。
強制わいせつは、暴行や脅迫などを用いて、抵抗できない状態でわいせつ行為をすることです。
しかし、13歳未満の子供に対してわいせつな行為をした場合は、暴行や脅迫を利用していなくても強制わいせつ罪に該当します。
強制わいせつ罪で起訴された場合、6か月以上10年未満の懲役刑が科される可能性があります。
罰金刑が用意されておらず、重い罪と言えるでしょう。

強制わいせつ罪は、旧刑法では,親告罪でしたから、被害者からの告訴がなければ犯罪として成立しませんでした。
しかし,本日,平成29年7月13日から施行される刑法では,強制わいせつ罪は「非親告罪」とされており,告訴が無かったとしても処罰が可能となってしまいます。

ですが、示談をしているか否かという点が処罰に非常に影響を及ぼすことには変わりありません。
性犯罪の被害者は、犯罪行為に対して非常に憤慨している場合が多いので、被疑者本人はもちろんのこと、そのご家族が直接交渉することは、かえって被害者の感情を逆なでる可能性が高いでしょう。
また、被害者の連絡先が分からない場合には、警察や検察から教えてもらうしか方法はありません。
その点、刑事手続きや示談交渉にも豊富な経験・知識を持つ弁護士であれば、代理人として被疑者本人の反省状況や謝罪の気持ち、示談の内容を被害者側のメリットにも十分配慮して説明することが出来るので、被害者の処罰感情を煽ることなく、示談を締結する可能性が高まります。

あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件を専門とする弁護士が多数所属しています。
これまで数多くの示談交渉を行なってきており、その経験やノウハウに基づき、事件ごとに適した示談交渉を行います。

福岡県糸島市強制わいせつ事件でご家族が逮捕されてお困りの方、早期の示談締結をご希望であれば、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、糸島警察署までの初回接見費用:37,800円)

 

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