Archive for the ‘援助交際’ Category

福岡県大牟田市の淫行事件 青少年と知らなかったでは済まされない?

2018-05-17

福岡県大牟田市の淫行事件 青少年と知らなかったでは済まされない?

A(38歳)さんは,女子高生V(16歳)とホテルで性交いん行)しました。
Aさんは,事前のVとのやり取りでは,Vは19歳と聞いていたし,当日のVの服装や容姿を見ても間違いなさそうだったので,Vにそれ以上尋ねることはしませんでした。
ところが,数日後,Aは福岡県大牟田警察署から福岡県青少年健全育成条例違反淫行条例)の件で呼び出しを受けました。
(フィクションです)

~知らなかったでは済まされない!?~

淫行条例31条1項には「何人も,青少年に対し,いん行又はわいせつな行為をしてはならない」と定められており,これに違反した者は「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられる可能性があります(38条1号)。

ところで,青少年とは「18歳未満の者(他の法令により成年者と同一の能力を有するとされる者を除く)」を言います(2条1号)。
したがって,行為者に31条1項の罪を問うには,行為者が相手方を青少年,つまり18歳未満の者と認識していなければなりません。

ところが,淫行条例の38条7項には「知情性推定規定」というものを設けています。
これは,行為者が相手方を青少年と知らない場合でも,その知情性を推定する(知っていたものとして扱う)という規定のことです。
つまり,行為者が相手が18歳未満の者であることを知らなかった場合でも処罰を免れることはできないのです。

ただし,過失がない場合はこの限りではありません(38条7項但書)。
過失がない場合とは,年齢確認について相当な注意義務を果たしていたこと言います。

淫行条例では,上記のように年齢の知情性や当該行為がいん行わいせつな行為に該当するか否かをめぐって裁判で争点になりやすいです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,淫行条例等の刑事事件でお悩みの方のための無料法律相談初回接見サービスを随時受け付けています。
まずはフリーダイヤル0120-631-881までお電話ください。
福岡県大牟田警察署への初回接見費用 43,200円)

福岡県直方市での児童ポルノ罪(製造罪)で書類送検 相談は弁護士に 

2018-05-10

福岡県直方市での児童ポルノ罪(製造罪)で書類送検 相談は弁護士に 

17歳のA君は,SNS上で知り合った14歳のVに裸の写真を撮らせ,その写真を自分のスマートフォンに送信させました。
A君は,福岡県警察直方警察署児童ポルノ罪(単純製造罪)で,福岡地検飯塚支部書類送検されました。
(フィクションです)

~児童ポルノ罪(単純製造罪)とは~

児童ポルノ罪(製造罪)は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」(以下「法律」という)に規定されています。
製造罪と言ってもその種類は様々です。
たとえば,「提供目的による児童ポルノ製造」は法律7条3項前段に,「児童に姿態をとらせての児童ポルノ製造(単純製造罪)」は法律7条4項に定められています(罰則:3年以下の懲役又は300万円以下の罰金)。

なお,単純製造罪の「児童に姿態をとらせ」とは,何も強制手段によることは要せず,被写体となる児童が製造に同意しているかどうかは無関係です。
また,「製造」とは,自ら写真等を撮ることのみならず,児童自身に撮影させることも含みます。

~書類送検とは?~

よくニュースなどで耳にする「書類送検」は法律上の用語ではありません。
しかし,送検(又は送致ともいいます)については,法律で定められています。

刑事訴訟法246条には,「司法警察員は,犯罪の捜査をしたときは,(省略),速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない」と定めています。
これがいわゆる「(書類)送検」です。

書類送検の場合,通常,逮捕勾留(身柄拘束)はされていません。
しかし,書類送検だからと言って,刑事処分がなくなったわけではありません。

書類送検後は,検察庁からの呼び出し等に応じなければなりませんし,特に少年の場合には,家庭裁判所送致という刑事処分が待ち受けています。
また,家庭裁判所送致後は,調査官の調査や裁判所での少年審判に応じなければならない場合もあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、児童ポルノ罪等の刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しております。
児童ポルノ罪を犯したなと思い、弁護士に刑事弁護の依頼をご検討中の方は,ぜひ一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
(福岡県警察直方警察署への初回接見費用:41,400円)

福岡県大牟田市の児童買春事件 示談、事件化回避には刑事事件専門の弁護士

2018-04-02

福岡県大牟田市の児童買春事件 示談、事件化回避には刑事事件専門の弁護士 

A(50歳)は、SNS上で知り合ったVを18歳未満の女子と認識しながら、Vと「1回につき1万5千円」などと約束した上、Vとホテルでセックス(性交)をしました。
しかし、Aは、Vが高額な金額を要求してきたことからVにお金を渡しませんでした。
後日、Aは福岡県警察大牟田警察署から出頭するよう要請されました。
職場や家族に内緒にしたいAは、弁護士に 無料法律相談しました。
(フィクションです)

~何罪が成立するか?~

18歳未満の者と性交したということで成立しうる犯罪としては、
児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(以下、「児童買春法」)、
②各県が定める青少年育成条例
③刑法の強制性交等罪が考えられます。

③については、13歳以上の者との性交については、その手段として「暴行・脅迫」が必要ですが、本件では認められませんから成立しません。
次に、①と②の違いは、被害者にお金などを渡したり、渡す約束をしたかどうかです。
しなかった場合は②しか成立しませんが、した場合は①とともに②も成立する可能性があります。

本件はこの①+②のパターンです。
なお、「児童買春」とは、「対償(お金など)を供与し、又はその供与の約束をして性交等をすること」を言いますから、お金などを供与しなくてもその約束をして性交すれば、児童買春となります。

~性犯罪と刑事弁護~

性犯罪については、職場や家族などに知られたくないというのが本音でしょう。
したがって、このような場合、事件化を回避する対策を講じなければなりません。
具体的には、事件化される前に、被害者側(多くは児童の親)と示談を成立させることなどが考えられます。

しかし、事案の性質上、当事者間で示談交渉を進めるのは困難です。
示談交渉においては、弁護士が当事者の間に入ることで感情的なトラブルも緩和され、結果的に示談が成立する可能性が高まり、事件化を回避することにもつながります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、性犯罪事件等の刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しております。
児童買春をしたが、示談を成立させたい、事件化を回避したいなどとお考えの方は、ぜひ一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
(福岡県警察大牟田警察署への初回接見費用:43,300円)

北九州市若松区の福岡県青少年健全育成条例違反 弁護士に刑事弁護を依頼するなら

2018-03-17

北九州市若松区の福岡県青少年健全育成条例違反 弁護士に刑事弁護を依頼するなら

Aは、V(17歳)と出会い系サイトを通じて知り合い、連絡を取り合って一緒にホテルまで行き、そこでVと性交しました。
その後、福岡県警察若松警察署逮捕されるかもしれないと不安になったAは、弁護士刑事弁護を依頼しました。
(フィクションです)

~福岡県青少年健全育成条例違反~

福岡県青少年健全育成条例(以下、「本条例」といいます)第31条第1項には、
「何人も、青少年に対し、いん行又はわいせつな行為をしてはならない。」と定められています。
青少年に対し、いん行又はわいせつな行為を行った者は「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」(本条例38条1項1号)の刑事処罰を課せられる可能性があります。
ここにいう「青少年」とは、18歳未満の者をいいます。
「いん行」とは、青少年に対する性行為一般をいうものではなく、「青少年を誘惑し、威迫し、欺罔し又は困惑させる等その心身の未成熟に乗じた不当な手段により行う性交又は性交類似行為のほか、青少年を単に自己の性的欲望を満足させるための対象として扱っているとしか認められないような性交又は性交類似行為をいう」とされています。
つまり、真摯な交際の上での性行為であれば処罰の対象外となります。

~福岡県青少年健全育成条例違反と刑事弁護~

本件のように青少年を相手とした事件では、主に、加害者が相手方を青少年、つまり18歳未満の者と認識していたかどうかが問題となることが多いようです。
もし、加害者が、被害者が18歳未満の者であることに疑いを持っていた場合、弁護人である弁護士としては、当時における青少年の風貌、会話等から、誰が見ても18歳以上と考えるような事情が認められるか否かを検討しなければなりません。
また、反対に、加害者が被害者が18歳未満であることを認識し、自分の行ったことに争いのない場合でも、青少年の親権者との間で示談を成立させるなどして、警察の事件化を阻止したり、逮捕勾留しないよう働きかけたり、送検を阻止したり、不起訴処分を獲得したりすることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、福岡県青少年健全育成条例違反等の刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しております。
福岡県青少年健全育成条例違反を犯してしまいお困りの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察若松警察署への初回接見費用43,140円)

福岡県宗像市の児童ポルノ製造事件で逮捕 早期解決には刑事事件専門の弁護士

2018-03-06

福岡県宗像市の児童ポルノ製造事件で逮捕 早期解決には刑事事件専門の弁護士

20代男性のAさんは、福岡県宗像市内で柔道整復師として整骨院を営んでいます。
Aさんは、施術の際に「テーピングしてきて」などと言い、棚にスマートフォンを仕掛けた部屋に誘導し、当時小学6年生の少女の裸を隠し取りをしていました。
ある日、警察に「Aさんの整骨院で盗撮された」との通報が入り、警察が捜査したところ、Aさんのパソコンやスマートフォンから少女の裸の写真が見つかったため、Aさんは福岡県警察宗像警察署の警察官に児童ポルノ製造の容疑で逮捕されてしまいました。
(2018年1月14日の産経ニュースを基にしたフィクションです。)

~児童ポルノ製造と刑事弁護~

児童ポルノとは、下記のような写真や電子データのことをいいます。
・児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したもの
・他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの
・衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの

事例のAさんのように、盗撮の疑いがかけられて所有のパソコンや携帯電話などが押収された結果、児童ポルノ製造児童ポルノ所持が発覚してしまうケースがあります。

児童ポルノ所持児童ポルノ製造の事件では、児童ポルノの点数が多い,内容が悪質な場合は,逮捕勾留される可能性が高くなります。
特に、数十点、数百点に及ぶ児童ポルノを自身が撮影して所持している,児童ポルノをアップロード等により不特定多数人が閲覧可能な状態に置いているなどの場合は、逮捕勾留される恐れが高まります。

もし、事件が発覚し逮捕勾留(=身柄拘束)されたまま捜査された場合、会社や学校に行けない期間が長引き、周囲に事件のことが知られてしまう可能性も高まります。

そういった事態を免れたいのであれば、早い段階で弁護士に相談・依頼をするとよいでしょう。
刑事事件に強い弁護士に依頼することで、早期の釈放不起訴処分の獲得する可能性を高めることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、児童ポルノ製造事件などの刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所です。
ご家族が突然、児童ポルノ製造逮捕されてしまいお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(福岡県警察宗像警察署への初見接見費用:38,900円)

福岡県久留米市の児童買春で逮捕 前科を回避するには弁護士

2018-01-01

福岡県久留米市の児童買春で逮捕 前科を回避するには弁護士

30代男性のAさんは、SNSを通じて知り合った女性Vさん(16歳)に、性交渉を持ちかけ、AさんはVさんに3万円を渡して性交渉をしました。
後日、VさんがAさんとは別の男性と交わしていたSNSの内容や連絡先などから、Aさんが割り出されてしまい、Aさんは児童買春の容疑で福岡県警察久留米警察署逮捕されてしまいました。
警察での取調べののち釈放されましたが、Aさんは前科がつくことを恐れて、刑事事件専門の法律事務所無料法律相談に行きました。
(フィクションです。)

~前科を回避するには~

前科」とは、過去に懲役刑・禁錮刑・罰金刑の刑罰を受けたことがあることを指し、執行猶予が付いていたとしても「前科」となってしまいます。

上記事例のAさんの逮捕容疑である、児童売春・児童ポルノ禁止法は違反をすると「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」に処せられてしまい、「前科」が付いてしまうおそれが十分に考えられます。
では、こういった場合に「前科」を回避するためには、どうしたらいいのでしょうか。

1つには、「無罪」を獲得するという方法が考えられます。
しかし、無罪判決の獲得は決して簡単ではありません。
日本の刑事裁判における有罪率が99%以上という中で、事件事実を認めているのであれば、無罪判決を獲得することは現実的ではないともいえます。

もう1つの手段として、「不起訴処分」を獲得するという方法が考えられます。
不起訴処分」とは、検察官が公訴を提起しないことにする処分のことをいい、刑罰を受けることはなく、もちろん「前科」が付くことはありません。
そして、不起訴処分には、①嫌疑なし、②嫌疑不十分、③起訴猶予の3種類があります。
嫌疑の有無や起訴の必要性の有無によって、①~③のいずれかの不起訴処分になるかは異なってきますが、いずれの不起訴処分になっても「前科」が付かないことには変わりはありません。
弁護士としては、「前科」を回避するために、早い段階で被害者の方との示談の締結や被害者の方に対する謝罪などを行い、起訴・不起訴を決定している検察官に示談内容などを主張していき、不起訴処分獲得を目指していきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、児童売春事件などの刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
今までにも、児童売春事件での「前科」を回避してきた実績が多数あります。
ご家族が児童売春事件の容疑で逮捕されお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察久留米警察署への初見接見費用:41,700円)

【福岡県糸島市の児童ポルノ事件】刑事事件に強い弁護士が解説

2017-11-21

福岡県糸島市の児童ポルノ事件 刑事事件に強い弁護士が解説

糸島市の会社員Aは、自宅のパソコンに児童ポルノを所持していたとして福岡県糸島警察署に逮捕されました。
(フィクションです)
福岡県の刑事事件に強い弁護士が児童ポルノ所持事件を解説します。
 
1 児童ポルノ所持
児童ポルノを所持すれば、児童ポルノ禁止法(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び児童の保護等に関する法律)に抵触します。
児童ポルノ禁止法は、平成11年に施行された法律で、2度目の改正がなされた平成26年から、児童ポルノの単純な所持が禁止されました。
この法律で、「児童ポルノ」とは、衣服の全部又は一部を着けない児童(18歳未満の男女)の姿態であって、殊更に児童の性的な部位が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するものだと定義されています。
児童ポルノを所持した場合の罰則は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が規定されています。

2 児童ポルノ禁止法の捜査
児童ポルノ禁止法によって、児童ポルノの所持が禁止された今でも、インターネット等を通じて容易に児童ポルノを入手する事ができてしまいます。
そのため、警察等の捜査機関は、インターネット上をパトロールしており、児童ポルノ関連サイトの閲覧履歴等から、児童ポルノ禁止法の被疑者を割り出しています。

児童ポルノ禁止法違反事件で警察の捜査を受ける事になれば、自宅や職場等を捜索される事があり、事件が周囲に知れてしまう虞があります。
また取調べでは、児童ポルノの入手先や、余罪についても捜査されることとなるので、事前に信頼できる刑事事件専門の弁護士に相談する事をお勧めします。

糸島市で児童ポルノ所持事件でお困りの方、ご家族、知人が警察に逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【福岡県豊前市 児童買春】刑事事件専門の弁護士が勾留を阻止

2017-11-10

福岡県豊前市 児童買春 刑事事件専門の弁護士が勾留を阻止

会社員Aは、出会い系サイトで知り合った豊前市に住む女子高生(16歳)に現金2万円を渡して、わいせつ行為をしました。
半年後、児童買春の容疑で福岡県豊前警察署に逮捕されたAは、刑事事件専門の弁護士を選任しました。
この弁護士がAの勾留を阻止したことによって、Aは逮捕の二日後に釈放されました。
(この話はフィクションです)

1 児童買春とは
児童買春とは、児童に代償を渡し(約束し)、児童に対して性交等をすることです。
「児童」とは18歳未満を意味し、性別を問いません。
「性交等」とは、性交渉は当然のこと、その類似行為も含まれるので、自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等を触ったり、逆に、児童に自分の性器を触らせる行為も含まれます。

2 児童買春の罰則
児童買春は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」の第4条で禁止されています。
児童買春した者への罰則は「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」が定められています。

3 児童買春の弁護活動
児童買春で逮捕された方のほとんどが、事件から相当時間経過してから警察に逮捕されています。
児童買春事件は、児童の補導や、児童に対する別件捜査によって発覚する事が多いためです。
児童買春の罰則は決して軽いものではないので、初犯であっても、逮捕された場合は、条件が揃えば勾留されてしまいます。
ただ刑事事件専門の弁護士を早期に選任することによって、検察官や裁判官にはたらきかけて、勾留を阻止することができます。
また弁護士が、児童、児童家族に対して謝罪したり、事件を起こした方の更生に向けた取り組み等の弁護活動をする事ができ、最終処分を少しでも軽くすることができます。

福岡県豊前警察署に逮捕された方のご家族、ご友人は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
当事務所は刑事事件を専門にする法律事務所です。
福岡県豊前警察署までの初回接見費用:47,280円

 

 

 

 

【福岡市博多区における児童買春事件で逮捕】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~

2017-10-13

【福岡市博多区における児童買春事件で逮捕】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~

福岡市博多区に住む会社員のAさんは,出会い系サイトで知り合ったVさんに,対価を払い,性的な関係を持ちました。
しかし,数日後,Aさんのところに福岡県博多警察署の警察官がやって来て,Vさんを買春したとして,児童買春の罪で逮捕されてしまいました。Aさんは,警察における取調べにおいて,Vさんは20歳と聞いており,Vさんが18歳未満であったことは知らなかった旨供述しています。Aさんは,自分の話を聞いてもらいたいと考えたことから,警察を通じて家族に連絡を取ってもらい,刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼しました。

≪ 児童買春 ≫

児童買春は,「児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰に関する法律」によって,さまざまな規制がなされています。
この法律の第4条に「児童買春をした者は,5年以下の懲役または300万円以下の罰金に処する」とあります。
また,行った行為が児童買春に当たらなかった場合,つまり,性交について金銭の授受がない場合であっても,18歳未満の者に対して,みだらな性行為又はわいせつな行為を行った場合,福岡県青少年健全育成条例で処罰を受ける可能性もあります。

≪ 年齢に関する知情性 ≫

児童買春が成立するには,一般的に「故意」が必要になります。
児童買春における「故意」とは,相手の女性が18歳未満であることを知っていたか否かということです。
実際の実務においては,女性が18歳未満の可能性があったにもかかわらず,十分な確認を怠った場合,事実を知っていたと同視できるとして,故意,つまり,18歳未満であることを知っていたと認定される場合がほとんどです。
児童買春における「故意」の認定については,一般論ではなく,個々の事件の状況などに基づいて慎重に判断する必要があるため,刑事事件専門の弁護士に相談することをお勧めします。

≪ ご相談 ≫

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所,少年事件や刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
弊所では,これまで多くの性犯罪事件を含む刑事事件を,所属している経験豊富な弁護士がで解決してきております。
福岡市博多区において児童買春事件で逮捕されたり,または,取調べを受けて困っているというお方は,是非弊所の無料法律相談又は初回接見サービスをご利用ください。

(福岡県博多警察署への初回接見費用:3万4,300円)

【福岡県大牟田市での児童買春】~刑事事件専門の弁護士に相談!

2017-09-08

【福岡県大牟田市での児童買春】~刑事事件専門の弁護士に相談!

大牟田市に住むAさんは,出会い系サイトで知り合ったVさんに,対価を払い,性的な関係を持ちました。
数日後,Aさんは,未成年の女子高生であるVさんを買春したとして,福岡県大牟田警察署の警察官によって,児童買春の罪で逮捕されてしまいました。
警察における取調べにおいて,Aさんは,Vさんから20歳であると聞いており,Vさんが18歳未満であったことは知らなかったと年齢に関する知情性否認しています。
Aさんは,自分の主張を聞いてもらいたいと思い,警察を通じ,家族に連絡を取ってもらい,刑事事件専門の弁護を頼んでもらいました。
(この事案はフィクションです)

【児童買春】
児童買春は,「児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰に関する法律」によって,様々な規制がなされています。
この法律の第4条に「児童買春をした者は,5年以下の懲役または300万円以下の罰金に処する」とあります。
また,行った行為が児童買春に当たらなかった場合,つまり,性交について金銭の授受がない場合であっても,18歳未満の者に対して,みだらな性行為又はわいせつな行為を行った場合,福岡県青少年健全育成条例で処罰を受ける可能性もあります。

【年齢に関する知情性を否認】
児童買春が成立するには,一般的に「故意」が必要になります。
児童買春における「故意」とは,相手の女性が18歳未満であることを知っていたか否かということです。
実際の実務においては,女性が18歳未満の可能性があったにもかかわらず,十分な確認を怠った場合,事実を知っていたと同視できるとして,故意,つまり,18歳未満であることを知っていたと認定される場合がほとんどです。
児童買春における「故意」の認定については,一般論ではなく,個々の事件の状況などに基づいて慎重に判断する必要があるため,刑事事件専門の弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,児童買春などの性犯罪を取り扱った経験豊富な弁護士が多数在籍していますので,ご安心してご相談いただけます。
大牟田市でにおける児童買春事件で逮捕されたり,警察から呼び出されているなど,お悩みの方は,弊所の無料法律相談又は初回接見サービスをご利用ください。

福岡県大牟田警察署への初回接見費用:4万3,300円)

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