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【福岡市南区の無免許運転・酒気帯び運転で逮捕】 ~身柄解放に尽力した弁護士~
【福岡市南区の無免許運転・酒気帯び運転で逮捕】 ~身柄解放に尽力した弁護士~
佐賀県唐津市に住むAさんは,友人らと福岡市に遊びに来て,自宅へと帰る際,警察官による職務質問を受け,その際,無免許運転と酒気帯び運転が発覚し,その場で,道路交通法違反の罪で逮捕されてしまいました。
Aさんが逮捕されたことを知らされた家族は,Aさんのことが心配になり,刑事事件に強い弁護士に弁護活動を依頼することにしました。
Aさんについては,一度は勾留が認められたものの,弁護士による身柄解放活動の結果,勾留取消を得ることができ,Aさんは釈放されました。
(この事案はフィクションです)
《 無免許運転 》
無免許運転については,道路交通法第64条第1項に「何人も,公安委員会の運転免許を受けないで,自動車又は原動機付自転車を運転してはならない」旨規定されており,これに反した場合は,同法第117条の2の2第1号に規定されているとおり,3年以下の懲役又は50万円いかの罰金という刑罰を受けることになります。
《 酒気帯び運転 》
酒気帯び運転については,道路交通法第65条第1項に「何人も,酒気を帯びて車両等を運転してはならない」旨規定されており,これに反した場合は,同法第117条の2の2第3号に規定されているとおり,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という刑罰を受けることになります。
酒気帯び運転の場合,まず呼気検査が実施され,呼気1リットル中0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に保有している状態であれば,酒気帯び運転となります。
また,酒に酔って正常な運転ができない状態で運転(酒酔い運転)すると,同法第117条の2第1号の罰則が適用され,5年以下の懲役又は100万円以下の罰金という刑罰を受けることになります。
全国的に見ても,酒気帯び運転や酒酔い運転は後を絶たず,それどころか,お酒を飲んで車を運転したことにより死亡事故に発展するケースも多くなっています。
そのため,酒気帯び運転や酒酔い運転などの規定については,幾度となく,罰則規定が改正されてきました。
しかし,いくら法律を改正したところで,なくなるわけではないのが実情です。
無免許運転や酒気帯び運転で検察庁に書類が送られると,取調べ等を経て,裁判所に起訴されることは間違いありません。
処罰については,無免許運転若しくは酒気帯び運転のどちらか1つの違反だけであれば,諸事情を考慮して,罰金刑の処罰を受けるだけで済むかもしれませんが,上記事案のように,無免許運転と酒気帯び運転の2つの違反であれば,どのような諸事情を考慮しても,罰金刑で済まされず,裁判を経て,懲役刑の処罰を受けることになる可能性が高いと思われます。
福岡市南区の無免許運転・酒気帯び運転で逮捕されたり,取調べを受けてお悩みの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(法律相談:初回無料)
(福岡県南警察署までの初回接見費用:3万5,900円)
【福岡県太宰府市における交通死亡事故】 ~過失運転致死罪で逮捕~
【福岡県太宰府市における交通死亡事故】 ~過失運転致死罪で逮捕~
福岡県太宰府市に住むAさんは,自動車で通勤途中,わき見が原因で,道路端を歩いていたVさんを跳ね飛ばして死亡させる交通死亡事故を起こしてしまいました。
Aさんは,事故を目撃したXさんの通報により駆けつけた福岡県筑紫野警察署の警察官に,過失運転致死罪で逮捕されました。
Aさんの家族は,Aさんのことが心配になり,福岡県にある刑事事件専門の法律事務所の弁護士に弁護活動を依頼しました。
(フィクションです)
《 過失運転致死罪 》
毎日のように,新聞やテレビなどで交通死亡事故に関するニュースが報道されていますが,交通死亡事故を起こした場合,どのような法律で処罰されるでしょうか。
以前は,「刑法」に基づいて処罰されていましたが,悪質かつ危険な自動車による事故が増えてきたため,取り締まりの強化と厳罰化を理由に,平成26年に「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が施行されました。
交通死亡事故の場合,この「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」によって処罰させることになるのです。
上記事案の場合,この法律の第5条に規定されている「自動車の運転上必要な注意を怠り,よって人を死傷させた者は,7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する」に該当し,過失運転致死傷罪で処罰されることになります。
過失運転致死傷罪が適用される理由としては,「わき見」は,自動車の運転上必要な注意を怠ったと判断されるからです。
《 刑事事件の流れ 》
どのような事件でも同じですが,警察に逮捕された場合,警察は,逮捕から48時間以内に身柄を釈放するか,検察庁に送致するかを判断します。
釈放されずに検察庁に送致された場合,検察庁の検察官が,24時間以内に身柄を釈放するか,裁判所に対して勾留請求するかを判断します。
裁判所に対して勾留請求がなされた場合,今度は,裁判官が,事件の内容等を検討し,勾留が必要か否かを判断するため,勾留尋問という手続きが行われます。
そして,勾留が不要と判断された場合は,速やかに身柄の釈放の手続きに入りますが,勾留が必要だと判断された場合は,警察署の留置施設又は拘置所の留置施設に,勾留が決定された日から10日間,勾留されることになり,警察や検察官の取調べを受けることになります。
この勾留期間は,裁判官の許可を得て,最大で20日間まで延長することが法律上認められています。
そのため,逮捕されて,さらに勾留された場合,最大で23日間,身柄を拘束されることになります。
刑事事件における弁護活動は,時間的制約があることから,スピードがとても重要になります。
そのため,早急かつ適切な対応が,依頼者やそのご家族,ご友人などを救うことに繋がっていきます。
福岡県太宰府市における交通死亡事故を起こしてお困りの方,ご家族やご友人が過失運転致死傷罪で逮捕されたり,取調べを受けている方で,刑事事件に強い弁護士をお探しの方は,是非,お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
法律相談のご予約及び初回接見のご依頼は,フリーダイヤル0120-631-881で,24時間,365日受け付けております。
(法律相談:初回無料)
(福岡県筑紫野警察署までの初回接見費用:3万6,800円)
【新宮町における酒気帯び運転で公務員を逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談
【新宮町における酒気帯び運転で公務員を逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談
町役場の職員であるAさんは,仕事が終わった後,同僚らと一緒に職場近くの居酒屋でお酒を飲んだりしました。
そして,自宅の最寄り駅である新宮中央駅に到着した際,酒を飲んでいるから車を運転してはいけないと思っていたものの,自宅までわずかな距離だから大丈夫考え,車の運転を開始しました。
しかし,その途中,警ら中の警察官に停車を求められ,酒気帯び運転が発覚し,その場で,道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕されました。
Aさんの家族は,Aさんの今後のことが心配になり,刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)
《 酒気帯び運転 》
酒気帯び運転については,道路交通法第65条第1項に「何人も酒気を帯びて車両等を運転してはならない」旨規定されており,これに違反した場合は,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられることになります。
酒気帯び運転の場合,まず呼気検査が実施され,呼気1リットル中0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に保有している状態であれば,酒気帯び運転となってしまいます。
また,酒に酔って正常な運転ができない状態で運転すると,酒酔い運転の法条が適用され,5年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられることになります。
全国的に見ても,少なくなってきているとはいえ,酒気帯び運転や酒酔い運転は後を絶たず,それどころか,お酒を飲んで車を運転したことにより死亡事故に発展するケースが多くなっています。
そのような状況であるため,酒気帯び運転や酒酔い運転などの規定については,幾度となく,罰則規定が改正され,刑罰も重くなってきております。
しかし,いくら法律を改正し,刑罰を重くしたところで,酒気帯び運転や酒酔い運転がなくならないのが実情です。
酒気帯び運転で検察庁に書類が送られると,取調べ等を経て,裁判所に起訴されることは間違いありません。
処罰については,これまでの例からしても,①初犯であれば,書面だけで裁判を行う「略式手続」で罰金刑の処分を受けることになりますが,②2度目以降の場合,その略式手続では済まず,裁判所の法廷で裁判官から直接判決の言い渡しを受けることになります。
その際,処分としては,罰金刑ではなく,懲役刑の言い渡しを受けることになる可能性が極めて高くなります。
《 公務員による犯罪 》
事件を起こした場合,身分など問わず,どなたも不利益を被ることは間違いありませんが,公務員の場合,一般の会社に勤めている方々より大きな不利益を被ることになります。
公務員の場合,起こした事件で刑事処分を受けることはもちろんのこと,その立場からして,信用を失墜させたということで,地方公務員であれば地方公務員法に基づき,国家公務員であれば国家公務員法に基づき,分限処分や懲戒処分など,それぞれ厳しい処分を受けることになります。
その場合,停職や減給で済まず,免職になって職を失う可能性もあります。
そのような最悪な事態に陥ってしまう前に,酒気帯び運転で逮捕されたり,取調べを受けている公務員の方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弊所では,これまでにも様々な職種の公務員の方からのご依頼に基づき,弁護活動を行ってきた実績があります。
福岡県糟屋郡新宮町で刑事事件を起こした公務員の方及び刑事事件に強い弁護士をお探しの方並びに道路交通法違反事件でお悩みの方は,是非一度,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(法律相談:初回無料)
(福岡県粕屋警察署への初回接見費用:3万7,200円)
【福岡県みやま市において発生した交通死亡事故】 刑事事件に強い弁護士が対応!
【福岡県みやま市において発生した交通死亡事故】 刑事事件に強い弁護士が対応!
運送業を営むX会社に勤務するAさんは,福岡県みやま市内の路上を大型トラックを運転して走行中,赤信号を無視して交差点に進入したことから,青信号によって横断歩道を横断歩行中のVさんを跳ね飛ばして死亡させる交通死亡事故を起こしました。
この交通死亡事故により,Aさんは,福岡県柳川警察署の警察官によって,危険運転致死の容疑で逮捕されました。
その後,Aさんが勤務する会社の社長が,Aさんの今後を心配して,福岡県の刑事事件に強い弁護士にAさんの弁護を依頼しました。
そして,依頼を受けた弁護士が,今回の事故原因などを徹底的に検証するなどした結果,Aさんは,危険運転致死罪ではなく,過失運転致死罪で起訴されました。
(この事案はフィクションです)
≪ 危険運転致死罪 ≫
危険運転致死罪は「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」の第2条に規定されています。
普通の交通事故の場合,その多くは,「過失運転致死傷罪」が適用されていますが,運転行為の中でも,特に危険性の高い行為に限って,「危険運転致死傷罪」が適用されるケースがあります。
この「危険運転致傷罪」が成立する可能性がある行為とは
①アルコール又は薬物の影響によって正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる
②制御させることが困難な高速度で自動車を走行させる
③その進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる
④人又は車の通行を妨害する目的で,走行する自動車の直前に侵入したり,通行中の人又は車に著しく接近し,かつ重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
⑤赤信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し,かつ,重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
⑥通行禁止道路を進行し,かつ,重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
のいずれかの行為です。
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律に規定されている「危険運転致致死傷罪」の法定刑は,①人を負傷させた場合は15年以下の懲役,②人を死亡させた場合は1年以上の有期懲役と定められており,非常に厳しいものになっています。
また,この危険運転致死罪は,裁判員裁判対象事件の一つとなっております。
裁判員裁判とは,選挙権を有する国民の中から無作為に選出された一般の人々が,刑事裁判に裁判員として参加し,裁判官と共に,事実の認定・法令の適用・量刑の判断をする制度です。
裁判員裁判は,裁判官だけで裁かれる一般の刑事裁判とは異なり,法律に精通していない一般人が刑事裁判に参加するため,裁判が始まるまでに争点が絞られたり,証拠資料が整理されるための時間が必要となるので,裁判が始まるまで相当な時間を要することになります。
《 弁護活動 》
Aさんが勤務する会社の社長が依頼した弁護士は,大型トラックに搭載されているドライブレコーダーの映像を解析するなど,徹底的に事故原因の分析を行い,これらを報告書などまとめ,検察官に対して提出しました。
弁護士によるこのような弁護活動の結果,Aさんは逮捕されたときの罪である危険運転致死罪ではなく,過失運転致死罪で起訴されることになりました。
このように,危険運転致死傷事件や過失運転致死傷事件でお困りの方,又は,同様の事件で取調べを受けている方は,刑事事件に強く,経験豊富な弁護士が所属している,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(法律相談 初回無料)
(福岡県柳川警察署への初回接見費用 4万2,300円)
【福岡県豊前市で発生した交通死亡事故】~危険運転致死罪に強い弁護士が対応!
【福岡県豊前市で発生した交通死亡事故】~危険運転致死罪に強い弁護士が対応!
運送会社に勤務するAさんは,福岡県豊前市内の道路をトラックで走行中,赤信号を無視し,横断歩道を渡っていたVさんを跳ね飛ばして死亡させる交通事故を起こしてしまいました。
この交通死亡事故により,Aさんは危険運転致死の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
しかし,危険運転致死罪などの刑事事件に強い弁護士が,事故原因を徹底的に検証した結果,危険運転致死罪ではなく,過失運転致死罪で起訴されました。
(この事案はフィクションです)
《 危険運転致死罪とは 》
危険運転致死罪は,「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」の第2条に規定されています。
普通の交通事故の場合,多くは過失運転致死傷罪が適用されますが,運転行為の中でも特に危険性の高い行為に限定して,「危険運転致死傷罪」が適用されます。
危険運転致傷罪が成立する可能性のある行為とは
①アルコール又は薬物の影響によって正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる
②制御させることが困難な高速度で自動車を走行させる
③その進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる
④人又は車の通行を妨害する目的で、走行する自動車の直前に侵入したり、通行中の人又は車に著しく接近し、かつ重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
⑤赤信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
⑥通行禁止道路を進行し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
のいずれかの行為です。
法律に規定されている危険運転致死罪の罰則は「1年以上の有期懲役」と,非常に厳しいものになっています。
また,危険運転致死罪は裁判員裁判の対象事件の一つです。
裁判員裁判とは,選挙権を有する国民の中から無作為に選出された一般の人々が,刑事裁判に裁判員として参加し,裁判官と共に,事実の認定・法令の適用・量刑の判断をする制度です。
裁判員裁判は,裁判官だけで裁かれる一般の刑事裁判とは異なり,法律に精通していない一般人が刑事裁判に参加するため,裁判が始まるまでに争点が絞られたり,証拠資料が整理されるための時間が必要となるので,裁判が始まるまで相当な時間を要することになります。
《 弁護活動 》
Aさんが依頼した弁護士は,トラックに搭載されているドライブレコーダーの映像を解析するなどして,徹底的に事故原因の分析を行い,これらを報告書にまとめました。
このような弁護活動の結果,Aさんは逮捕されたときの罪である危険運転致死罪ではなく,過失運転致死罪で起訴されることになりました。
福岡県豊前市で交通死亡事故を起こすなどして困りの方は,是非,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県豊前警察署への初回接見費用:4万6,040円)
【柳川市での酒気帯び運転(道交法違反)事件で逮捕】~弁護士に相談!
【柳川市での酒気帯び運転(道交法違反)事件で逮捕】~弁護士に相談!
柳川市に住むAさんは,酒を飲んでいたにもかかわらず,自家用車を運転し,自宅へと向かい始めました。
しかし,その途中,警ら中のパトカーから停止を求められ,警察官から職務質問を受け,その際,飲酒運転の事実が発覚し,その場で,酒気帯び運転(道交法違反)の現行犯として逮捕され,田川警察署に連れていかれました。
Aさんが逮捕された旨の連絡を受けた家族は,逮捕されたことにショックを受けるとともに,不安になったことから,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)
【酒気帯び運転(道交法違反)事件で逮捕】
酒気帯び運転に関しては,道交法第65条第1項に「何人も,酒気を帯びて車両等を運転してはならない」と規定され,これに違反した場合,同法第117条の2の2第3号の「第65条第1項の規定に違反して車両等を運転した者で,その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあったものは,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」と罰則を規定しています。
酒気帯び運転は,今や社会的問題に発展しており,これまで何度も法律改正が行われるなどして,法定刑の引き上げがなされてきました。
【酒気帯び運転(道交法違反)事件における弁護活動】
酒気帯び運転で逮捕された場合,①初犯か再犯か(同種前科や同種違反歴があるか否か)②血液中のアルコール濃度又は呼気中のアルコール濃度の程度,といった様々な事情により,身柄が拘束されたり,事件の処分が変わってくることになります。
そうなると,当然,弁護士による弁護活動の方向性や内容なども変わってくることになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,これまで数々の酒気帯び運転(道交法違反)事件を取り扱ってきております。
酒気帯び運転(道交法違反)で逮捕された場合など,早い時期に弊所の弁護士までご相談いただければ,経験豊富な刑事事件に強い弁護士が,迅速に早期の身柄解放に向けて取り組むことはもちろんのこと,被疑者の方が円滑に社会復帰することが可能になります。
柳川市での酒気帯び運転(道交法違反)事件でお悩みの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へのご相談や初回接見サービスのご利用をご検討ください。
(柳川警察署への初回接見費用:4万2,300円)
【戸畑区で公務員を酒気帯び運転で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談
【戸畑区で公務員を酒気帯び運転で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談
公務員であるAさんは,同僚らと一緒に仕事が終わった後,職場近くの居酒屋で飲酒しました。そして,自宅の最寄り駅に到着した際,飲酒しているから車を運転してはいけないと思っていたものの,自宅までわずかな距離だからと思い,車の運転を開始しました。しかし,その途中,物損事故を起こしてしまい,駆けつけた戸畑警察署の警察官によって,道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕されてしまいました。Aさんの家族は,Aさんの今後のことが心配になり,刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)
【酒気帯び運転】
酒気帯び運転については,道路交通法第65条第1項に「何人も,酒気を帯びて車両等を運転してはならない」旨規定されており,これに反した場合は,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられることになります。酒気帯び運転の場合,まず呼気検査が実施され,呼気1リットル中0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に保有している状態であれば,酒気帯び運転となります。また,酒に酔って正常な運転ができない状態で運転すると,5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられることになります。
処罰については,これまでの例からしても,①初犯であれば,書面だけで裁判を行う「略式手続」で罰金の処分を受けることになりますが,②2度目以降の場合,その略式手続では済まず,裁判所の法廷で,裁判官から罰金刑ではなく懲役刑の言い渡しを受けることになる可能性があります。
【公務員による犯罪】
事件を起こした場合,どなたも不利益を被ることは間違いありませんが,公務員の場合,一般の会社に勤めている方々より大きな不利益を被ることになります。公務員の場合,起こした事件で処分を受けることはもちろんのこと,その立場からして,分限処分や懲戒処分など,それぞれ厳しい処分を受けることになります。その場合,停職や減給で済まず,免職になって職を失う可能性もあります。
そのような最悪な事態に陥ってしまう前に,事件を起こしてしまった公務員の方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。弊所では,これまでにも様々な職種の公務員の方からのご依頼に基づき,弁護活動を行ってきた実績があります。戸畑区で刑事事件を起こした公務員の方及び刑事事件に強い弁護士をお探しの方並びに道路交通法違反事件でお悩みの方は,是非一度,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(法律相談:初回無料)
(戸畑警察署への初回接見費用:4万40円)
【福岡県直方市 飲酒運転で逮捕】~刑事事件専門の弁護士に相談!
【福岡県直方市 飲酒運転で逮捕】~刑事事件専門の弁護士に相談!
福岡県直方市に住むAさんは,酒を飲んでいたにもかかわらず,自宅の最寄り駅から自家用車で自宅へと向かい始めました。しかし,その途中,パトカーから停止を求められ,職務質問を受け,その際,飲酒していたことが発覚し,その場で,飲酒運転(道交法違反)で,福岡県直方警察署の警察官に逮捕されてしまいました。警察からAさんの逮捕連絡を受けたAさんの家族は,逮捕されたことにショックを受け,どうすればよいか分からなかったことから,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)
【飲酒運転(道交法違反)事件で逮捕】
飲酒運転(酒気帯び運転)に関しては,道交法第65条第1項に「何人も,酒気を帯びて車両等を運転してはならない」と規定され,これに違反した場合,同法第117条の2の2第3号の「第65条第1項の規定に違反して車両等を運転した者で,その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあったものは,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」と罰則を規定しています。
福岡県では,今から10年以上前,福岡市東区内において,男性が酒を飲んで運転したために,前方を走っていた家族5人が乗っている車に追突し,海に転落して,幼い子供3名の命が奪われるという痛ましい事故(福岡海の中道大橋飲酒運転事故)が起きました。
飲酒運転は,今や社会的問題に発展しているため,これまで法律改正が行われるなどして,法定刑の引き上げがなされてきました。
【酒気帯び運転(道交法違反)事件における弁護活動】
飲酒運転で逮捕された場合,①初犯か再犯か(同種前科や同種違反歴があるか否か)②血液中のアルコール濃度又は呼気中のアルコール濃度の程度,といった様々な事情により,身柄が拘束されたり,事件の処分が変わってくることになります。
そうなると,当然,弁護士による弁護活動の方向性や内容なども変わってくることになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,これまで数々の飲酒運転(道交法違反)事件を取り扱ってきております。
飲酒運転(道交法違反)で逮捕された場合など,早い時期に弊所の弁護士までご相談いただければ,経験豊富な刑事事件に強い弁護士が,迅速に早期の身柄解放に向けて取り組むことはもちろんのこと,被疑者の方が円滑に社会復帰することが可能になります。
福岡県直方市での飲酒運転(道交法違反)事件でお悩みの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へのご相談や初回接見サービスのご利用をご検討ください。
(福岡県直方警察署への初回接見費用:4万1,400円)
【太宰府市で発生した交通死亡事故】~危険運転致死罪に強い弁護士が対応!
【太宰府市で発生した交通死亡事故】~危険運転致死罪に強い弁護士が対応!
運送会社に勤務するAさんは,太宰府市内の国道を大型トラックで走行中,赤信号を無視し,横断歩道を横断中の歩行者であるVさんを跳ね飛ばして死亡させる交通死亡事故を起こしてしまいました。
この交通死亡事故により,Aさんは危険運転致死罪で現行犯逮捕されてしまいましたが,危険運転致死罪に強い弁護士が,今回の事故原因を徹底的に検証した結果,危険運転致死罪ではなく,過失運転致死罪で起訴されました。
(この事案はフィクションです)
《 危険運転致死罪とは 》
危険運転致死罪は,「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」の第2条に規定されています。
普通の交通事故の場合,多くは過失運転致死傷罪が適用されますが,運転行為の中でも特に危険性の高い行為に限定して,「危険運転致死傷罪」が適用されます。
危険運転致傷罪が成立する可能性のある行為とは
①アルコール又は薬物の影響によって正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる
②制御させることが困難な高速度で自動車を走行させる
③その進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる
④人又は車の通行を妨害する目的で、走行する自動車の直前に侵入したり、通行中の人又は車に著しく接近し、かつ重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
⑤赤信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
⑥通行禁止道路を進行し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する
のいずれかの行為です。
法律に規定されている危険運転致死罪の罰則は「1年以上の有期懲役」と,非常に厳しいものになっています。
また,危険運転致死罪は裁判員裁判の対象事件の一つです。
裁判員裁判とは,選挙権を有する国民の中から無作為に選出された一般の人々が,刑事裁判に裁判員として参加し,裁判官と共に,事実の認定・法令の適用・量刑の判断をする制度です。
裁判員裁判は,裁判官だけで裁かれる一般の刑事裁判とは異なり,法律に精通していない一般人が刑事裁判に参加するため,裁判が始まるまでに争点が絞られたり,証拠資料が整理されるための時間が必要となるので,裁判が始まるまで相当な時間を要することになります。
《 弁護活動 》
Aさんが選任した弁護士は,トラックに搭載されているドライブレコーダーの映像を解析したり,事項現場及びその周辺の検証を行うなどして,今回の事故の原因を徹底的に検証するなどして,これらを報告書にまとめました。
このような弁護士の活動の結果,Aさんは逮捕されたときの罪である危険運転致死罪ではなく,過失運転致死罪で起訴されることになりました。
太宰府市で交通死亡事故を起こしてお困りの方,危険運転致死罪や過失運転致死罪などの交通事件に強い弁護士をお探しの方は,是非,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(筑紫野警察署への初回接見費用:3万6,800円)
福岡市西区の刑事事件に強い弁護士 ひき逃げ事件で自首するなら相談を
福岡市西区の刑事事件に強い弁護士 ひき逃げ事件で自首するなら相談を
福岡市西区に住む会社員のA子さんは、夜間、福岡市西区内で車を運転していたところ、人をはねてしまい、怖くなってしまったことから、そのまま帰宅しました(ひき逃げ)。
A子さんは、帰宅後、人をはねたことを両親に相談し、福岡県西警察署に自首すべきかどうかなど相談するため、刑事事件専門の弊所の弁護士に相談しました。
(この事案はフィクションです)
【ひき逃げ事件】
全国的にも、「ひき逃げ」のニュースは後を絶ちません。
ひき逃げ行為とは、車を人にぶつけたりした場合に、その人を救護することなく、そのまま逃げ去った場合に成立します。
日本の法律では、「ひき逃げ罪」というような法律はありません。
人を轢いて怪我させてしまった場合、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律4条の「過失運転致死傷罪」となります。
この「過失運転致傷罪」の法定刑は「7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金」と定められています。
それに加え、ひき逃げ行為をした場合、道路交通法72条前段の「救護義務違反」となります。
事故を起こした車の運転手が、その事故により怪我をした人を適切な方法で救護する義務を果たすことなく現場から逃げた場合、5年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。
また、事故を起こした場合は、警察に報告する義務がありますので、ひき逃げ行為は、道路交通法72条後段の「報告義務違反」にもあたり、3月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。
つまり、車で人をはねて怪我をさせてしまった場合、すぐに警察へ連絡したり、怪我した人を救護をしていれば、上記の「過失運転致死傷罪」が成立するに過ぎないにも関わらず、ひき逃げした場合は、道路交通法上の救護義務違反や報告義務違反となり、より重く罰せられることになってしまいます。
ひき逃げ事件においては、一度現場から逃げているので、その後逮捕されてしまうケースが多いです。
A子さんのように、ひき逃げについて自首したり、自ら出頭したとしても、逮捕されてしまう可能性はあります。
また、逮捕されてしまうと、その後、裁判所において勾留決定がなされ、身柄拘束の機関が長くなることもあります。
ひき逃げ事件を起こしてしまったり、ひき逃げ行為について自首を考えている方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
早期にご相談・ご依頼いただくことで、逮捕や勾留といった身体拘束回避活動や、取調べへの助言などを行うことができます。
(福岡県西警察署への初回接見費用:3万7,100円)