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福岡県嘉麻警察署に逮捕 犯人蔵匿罪に強い弁護士

2017-11-15

Aは、窃盗事件の被疑者として福岡県嘉麻警察署に呼び出されて取調べを受けている友人を自宅に匿ったとして、犯人蔵匿罪の容疑で逮捕されました。
Aの家族は、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

犯人蔵匿罪は、罰金以上の罪を犯した者を蔵匿することで、刑法103条に規定されています。
蔵匿とは、警察官など捜査機関による犯人の発見や逮捕を防ぐために場所を提供して犯人を匿うことをいいます。
Aは、窃盗罪の犯人として警察の取調べを受けている友人に自宅を提供して匿っていますので、犯人蔵匿罪にあたると言えます。
場所を提供して犯人を匿う以外の方法で、捜査機関の発見又は逮捕を免れさせた場合は犯人隠避罪に当たります。
例えば「これで遠くへ逃げろ」と言って犯人に逃走用の資金を提供する他、着替えの服や逃走用の車を用意する行為も犯人隠避罪に当たります。
ちなみに犯人隠避罪も、犯人蔵匿罪と同様に刑法103条に規定される犯罪です。

また、真犯人だけでなく、捜査の対象になっている者を蔵匿した場合も犯人蔵匿罪に当たります。
例えばAの友人が窃盗事件の犯人でなかったとしても、取調べを受けて捜査の対象となっている以上、友人は犯人蔵匿罪の対象となるので、Aは犯人蔵匿罪に抵触することとなります。

犯人蔵匿罪で警察に逮捕されると、約1ヶ月近くの間、逮捕・勾留による身体拘束を受ける場合がありますが、早期に刑事事件に強い弁護士を選任することで、このような身体拘束を回避できる可能性が生まれます。
また犯人蔵匿罪で起訴された場合、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金が科せられる虞がありますが、刑事事件に強い弁護士によって執行猶予付の判決となって刑務所への服役を免れることもあります。

ご家族、ご友人が犯人蔵匿罪で逮捕された方、福岡県嘉麻警察署の取り扱う刑事事件でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回法律相談:無料)
(福岡県嘉麻警察署までの初回接見費用:4万3,900円)

【福岡県の薬物事件】危険ドラッグの所持で逮捕 早期に弁護士を選任

2017-11-14

危険ドラッグの所持で逮捕された福岡県の会社員 薬物事件に強い弁護士を選任

福岡県の会社員Aは、警察官の職務質問を受けた際に、自家用車のダッシュボードに入れていた危険ドラッグを見つかり、後日、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)違反で逮捕されました。
Aは福岡県の薬物事件に強い弁護士を早期に選任しました。
(この事件はフィクションです。)

先日、危険ドラッグを製造、密売を行っていたとして、関東信越厚生局麻薬取締部に男女8人が逮捕されました。
この事件は末端価格で30億円近くの危険ドラッグが押収されたことで世間を騒がせましたが、Aのように個人の吸引目的で危険ドラッグを所持していた場合は、警察に逮捕されるのでしょうか。

所持している危険ドラッグに厚生労働省が指定する薬物が含有されていれば、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「薬機法」とする。)に抵触します。
薬機法では、指定薬物の輸入、製造、販売、所持、使用、譲渡が禁止されており、Aのように所持していた場合は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金が科せられる可能性があり、二つが併科されることもあります。

厚生労働省では、1,300物質以上を指定しており、指定される物質成分は増加する一方ですので、購入した時には違法でなかったものが、その後、違法薬物に指定される場合もあるので注意しなければなりません。
当然、入手後に違法薬物に指定された場合も、違法薬物の所持での処罰対象となります。

危険ドラッグを使用しての事件、事故が後を絶たないことから、全国の警察や、麻薬取締局では年々取り締まりを強化しています。
福岡県の薬物事件でお困りの方、ご家族、知人が危険ドラッグを所持して警察に逮捕された方は、福岡県の薬物事件に強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(薬物事件の初回法律相談  無料)

 

福岡県門司警察署の少年事件 公務執行妨害罪で逮捕された少年の早期釈放を求める弁護士

2017-11-13

~ケース~
北九州市門司区に住む高校1年生の少年は、友人と、パトロール中のパトカーに生卵を投げつけました。
公務執行妨害罪で、福岡県門司警察署に現行犯逮捕された少年の母親から依頼を受けた、少年事件に強い弁護士は、少年の早期釈放を求めています。
(このお話はフィクションです。)

1 公務執行妨害罪
暴行又は脅迫を加えて公務員の職務執行を妨害したら刑法第95条の公務執行妨害罪に抵触します。
公務執行妨害罪の「暴行」は、刑法第208条に定められた暴行罪よりも広い意味に解されており、今回の少年のようにパトカーに生卵を投げつける様な間接的な行為も含まれます。
行為者が成人であれば、公務執行妨害罪で起訴されれば3年以下の懲役若しくは禁固又は50万円以下の罰金が科せられるおそれがありますが、今回のケースは少年である事から、この処分の対象とはなりません。

2 少年事件の流れ
少年事件は、成人事件とは流れが異なり、検察庁に事件が送致されて捜査を終えると、家庭裁判所に事件が送致され、そこで審判を経て処分が決定します。
家庭裁判所で、観護措置が決定すれば、審判が開かれるまでの調査期間は、少年鑑別所に収容される事となり、その期間は4週間にも及びます。
当然、この間は学校に
通う事ができず、少年の生活に大きな影響を及ぼす事となります。
過去には、観護措置の期間中に行われた学校行事に参加できなかった事が原因で退学した少年もいるので、少年事件を専門に扱う弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、少年の拘束時間を短くするために、早期釈放を求める活動を推進しています。
弊所では、少年が更生し、一日でも早く、家族と共に平穏な日常を過ごせるように最大限のお手伝いをさせていただく事をお約束します。

北九州市門司区で少年事件にお困りの方、お子様が公務執行妨害罪で逮捕された方、お子様の早期釈放を求めておられる方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弊所は、刑事事件、少年事件を専門に扱う法律事務所です。
少年事件に強い弁護士が、逮捕等で身体拘束を受けている少年の早期釈放を求める事をお約束します。

福岡県久留米市の刑事事件 刑事事件に強い弁護士が器物損壊罪を解説

2017-11-12

福岡県久留米警察署は、久留米市内のアパートにおいて、アパートに備え付けてある消火器を悪戯に使用したとして、福岡県久留米市に住むAを、器物損壊罪で逮捕しました。
(平成29年11月2日西日本新聞掲載事案を基に作成)

<< 器物損壊罪 >>
器物損壊罪は、他人の財物を損壊した場合に成立する犯罪ですが、どのような行為が「損壊」に当たるのでしょうか。
裁判所は、「物の効用を害する一切の行為」が損壊にあたると考えています。
窓ガラスを割る行為など、物を壊す行為がその代表ですが、過去の裁判例では、食器に放尿する行為や、養魚池の鯉を逃がす行為も器物損壊罪に該当するとされています。

福岡県久留米市の事件では、消火器を悪戯に噴射しています。
消火器は、一度使用すると中の粉末が噴出し、再度使うことができなくなりますから、消火器を噴射する行為は消火器の効用を害する行為と言えるので、Aには、器物損壊罪が成立します。

≪ 弁護活動 ≫
器物損壊罪は親告罪です。
親告罪は、被害者の告訴がなければ起訴することができません。
早期に被害者と示談することによって、既にされた告訴が取り下げられる可能性があります。
一度取り下げた告訴は、同じ事実で再び告訴することができませんので、もし告訴が取り下げられた場合は、その時点で刑事処分を受ける可能性がなくなります。

ただ被害者との示談交渉は、知識・経験が豊富な刑事事件に強い弁護士にお任せすることを強くお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、器物損壊事件をはじめとする刑事事件において示談交渉を数多く行っています。
ご家族、知人が器物損壊罪で逮捕された方は、福岡県久留米市の刑事事件でお悩みの方は弊所までご相談ください。
(初回法律相談:無料)
(福岡県久留米警察署までの初回接見費用:4万1,700円)

【福岡市東区のひったくり事件】誤認逮捕に強い弁護士 逮捕された方の無実を証明

2017-11-11

刑事事件に強い弁護士が、福岡市東区のひったくり事件で誤認逮捕された会社員の無実を証明

福岡市東区に住む会社員Aは、全く身に覚えのないひったくり事件で誤認逮捕されました。
逮捕から一貫して無罪を主張しているAは、刑事事件に強い弁護士を弁護人に選任しました。
この弁護士は、事件当時のAのアリバイを明らかにして無実を証明しました。
(このお話はフィクションです。)

1 逮捕
逮捕には、裁判官が発付した逮捕状をもとに逮捕する通常逮捕、まさに犯罪が行われている時若しくは犯行直後に逮捕する現行犯逮捕、緊急性が認められる場合に定まった条件下でのみ許される緊急逮捕の3種類があります。
警察官など特別な権限を持った者にしか逮捕できないと思われがちですが、現行犯逮捕だけは誰でも犯人を逮捕することができます。
また通常逮捕と緊急逮捕には、裁判官が発する逮捕状が必要となります。
Aが誤認逮捕された事件では、警察官が裁判官の発付した逮捕状をもとにAを通常逮捕していました。

2 誤認逮捕
よく新聞やニュース等で誤認逮捕が報じられています。
誤認逮捕とは、犯罪を犯していない人を誤って逮捕することです。
Aが誤認逮捕されたひったくり事件では、事件現場の近くで撮影された防犯カメラの映像と、被害者の証言を基に、警察官が捜査資料を作成しました。
そして、警察が作成した資料を疎明として、裁判官が逮捕状を発付したのですが、警察官が作成した資料には誤りがあり、Aは事件とは全く無関係だったのです。
偶然、帰宅途中のAが事件現場近くの防犯カメラに写り、その時のAの服装と、実際にひったくり事件を起こした犯人の服装が酷似していたことから警察はAを犯人と割り出していました。

3 弁護活動
誤認逮捕された場合、一刻も早い段階で、刑事事件に強い弁護士を選任することをお勧めします。
Aに選任された刑事事件に強い弁護士は、誤認逮捕された当日に、Aが留置されている福岡県東警察署でAと接見しました。
そしてAからひったくり事件が発生した当日の行動を詳しく聞き出し、早急にAのアリバイを証明してくれる人を探し出したのです。

Aのように警察に誤認逮捕されるケースは非常にまれですが、実際に誤認逮捕された方は存在します。
身に覚えのない事件で逮捕された、警察に呼び出されて取調べを受けているという方は至急、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
刑事事件を専門に扱っている弊所の弁護士が、捜査機関の手の行き届いていない範囲まで調査し、あなた様の無実を晴らす事をお約束します。

福岡市東区で無実の罪でお悩みの方、誤認逮捕に強い弁護士をお探しの方は、今すぐ0120-631-881にお電話ください。

【福岡県豊前市 児童買春】刑事事件専門の弁護士が勾留を阻止

2017-11-10

福岡県豊前市 児童買春 刑事事件専門の弁護士が勾留を阻止

会社員Aは、出会い系サイトで知り合った豊前市に住む女子高生(16歳)に現金2万円を渡して、わいせつ行為をしました。
半年後、児童買春の容疑で福岡県豊前警察署に逮捕されたAは、刑事事件専門の弁護士を選任しました。
この弁護士がAの勾留を阻止したことによって、Aは逮捕の二日後に釈放されました。
(この話はフィクションです)

1 児童買春とは
児童買春とは、児童に代償を渡し(約束し)、児童に対して性交等をすることです。
「児童」とは18歳未満を意味し、性別を問いません。
「性交等」とは、性交渉は当然のこと、その類似行為も含まれるので、自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等を触ったり、逆に、児童に自分の性器を触らせる行為も含まれます。

2 児童買春の罰則
児童買春は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」の第4条で禁止されています。
児童買春した者への罰則は「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」が定められています。

3 児童買春の弁護活動
児童買春で逮捕された方のほとんどが、事件から相当時間経過してから警察に逮捕されています。
児童買春事件は、児童の補導や、児童に対する別件捜査によって発覚する事が多いためです。
児童買春の罰則は決して軽いものではないので、初犯であっても、逮捕された場合は、条件が揃えば勾留されてしまいます。
ただ刑事事件専門の弁護士を早期に選任することによって、検察官や裁判官にはたらきかけて、勾留を阻止することができます。
また弁護士が、児童、児童家族に対して謝罪したり、事件を起こした方の更生に向けた取り組み等の弁護活動をする事ができ、最終処分を少しでも軽くすることができます。

福岡県豊前警察署に逮捕された方のご家族、ご友人は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
当事務所は刑事事件を専門にする法律事務所です。
福岡県豊前警察署までの初回接見費用:47,280円

 

 

 

 

福岡県糟屋郡の死亡ひき逃げ事件 自首によって減刑を望む弁護士

2017-11-09

Aは、福岡県糟屋郡を車で走行中、歩行者をはねて死亡させる事故を起こしましたが、警察や救急車を呼ぶことなく逃走しました。
被害者が死亡したことを知ったAは、この死亡ひき逃げ事件を捜査していた福岡県粕屋警察署に出頭し、
過失運転致死罪の容疑で逮捕されました。
(平成29年10月30日日テレニュース24掲載事案を基に作成)
さてAの出頭は自首に当たるのでしょうか?福岡県の刑事事件に強い弁護士が解説します。

<< 自首 >>
自首とは、「罪を犯した者が捜査機関に事件が発覚する前に、自発的に自己の犯罪事実を申告し、その処分を求める意思表示をすること」です。
「発覚する前」とは、犯罪の事実、又は警察等の捜査機関が犯人を特定していない場合をいいます。
つまり、警察等の捜査機関に犯罪の事実が発覚していても、犯人が判明していない段階で、犯人自ら警察に出頭した場合は自首が認められる可能性がありますが、すでに警察等の捜査が進み、犯人が判明している段階で警察に出頭した場合は、自首が認められないこともあります。
また自首とは、自ら起こした事件の犯罪事実を申告することなので、取調べにおいて捜査員の質問に答えるだけでは不十分で、積極的に犯罪事実を供述する必要があります。

福岡県糟屋郡で起こった死亡ひき逃げ事件は、警察が事件の発生は把握し、捜査に着手していますが、犯人を特定していたかどうかは分かりません。
Aが福岡県粕屋警察署に出頭した時点で、警察が、死亡ひき逃げ事件の犯人がAであることを特定していなければ、Aが捜査員に対して自らが犯人であることを申告し、犯罪事実を進んで供述すれば、自首が認められる可能性が大です。

ちなみに、自首が認められた場合、その後の処分が軽くなる可能性があります。
また自首して逮捕、勾留された場合には、通常の逮捕によって身体拘束を受ける被疑者と比べて、証拠隠滅や逃亡の虞が低いので、その後の身柄解放が認められ易くなることも考えられます。
刑事事件を起こして警察に自首することをお考えの方は、事前に刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

福岡県粕屋警察署に自首を考えておられる方、福岡県の死亡ひき逃げ事件でお困りの方は、刑事事件専門の法律事務所、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回相談費用:無料)
(福岡県糟屋警察署までの初回接見費用:3万7,200円)

北九州市の刑事事件【建造物侵入】不起訴に導く刑事事件に強い弁護士

2017-11-08

北九州市の刑事事件【建造物侵入】不起訴に導く刑事事件に強い弁護士

先日、北九州市小倉北区において、入口にオートロック式の施錠のあるマンションで、このマンションの住民が開錠した後について一緒にマンション内に侵入した男が、建造物侵入罪福岡県小倉北警察署に逮捕されました。
(平成29年10月16日西日本新聞掲載事案を基に作成)

~ 建造物侵入罪(刑法130条前段) ~ 

正当な理由なく人の看守する建造物に不法に入ると建造物侵入罪に抵触します。
建造物侵入罪は、建造物への不法な立ち入りを禁止することで、建造物の管理者が建造物に誰を立ち入らせるかの自由を保護する法律ですので、建造物の管理者の意思に反して建造物に侵入することが建造物侵入罪に当たります。

北九州市小倉北区の事件が起こったマンションでは、入り口にオートロック式の施錠を設けることで、このマンションの管理者が、マンションの住民及び住民の許可を受けた者以外がマンションに入ることを認めていないと解することができます。
当然、住民が開錠したのについて勝手にマンション内に入る行為は、管理者の意思に反して侵入したとして、建造物侵入罪にあたります。

~ 建造物侵入罪で逮捕されたら ~

ご家族、知人が建造物侵入罪で逮捕されたら早期に刑事事件に強い弁護士を選任することをお勧めします。
建造物侵入罪で逮捕された場合、逮捕から48時間は警察署に留置されて取調べを受けることとなり、この間に警察が釈放するか否かを決定します。
警察の取調べでは、侵入目的を厳しく取調べられる可能性が高く、48時間の取調べでそれが判明しない場合は勾留される虞があります。
勾留が決定すれば、決定した日から10日~20日間、再び警察署の留置場に拘束されて取調べを受けることとなるのです。
建造物侵入罪の罰則は「3年以下の懲役又は10万円以下の罰金」が規定されていますが、初犯で、余罪がなければ、被害者と示談することによって不起訴を期待することができます。
ただ拘束期間が長くなれば、事件が職場に知れてしまい失職する等、大きな不利益を被る可能性があるので注意しなければなりません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、接見の即日対応が可能です。
北九州市小倉北区で警察に逮捕された方の接見依頼や、建造物侵入罪でお困りの方の法律相談は、福岡の刑事事件い強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご連絡ください。

(初回法律相談:無料)
(福岡県小倉北警察署までの初回接見費用:3万9,740円)

銀行口座の不正売買で福岡県西警察署から呼出し 刑事事件に強い弁護士

2017-11-07

~事件~
福岡県西区に住む無職Aは、自分の銀行口座を、2万円で知人に譲渡しました。
数ヶ月後、この口座が振り込め詐欺に使用されたとして、福岡県西警察署から呼出しを受けたAは、警察で取調べを受けました。
Aは銀行口座の不正売買に強い弁護士に法律相談しました。
 (このお話はフィクションです。)

先日、インターネットに銀行口座の不正売買に関する毎日新聞の記事が掲載されました。
この記事には、警察庁が、銀行口座を不正に売買したとして、全国の警察が今年上半期に検挙した人数が958人にも及んでおり、警察庁は、銀行口座の不正売買を「特殊詐欺を助長する犯罪」として位置付けて、今後も厳しく取り締まっていく方針が掲載されていました。
(平成29年11月5日付 毎日新聞の記事から抜粋)

それではAのように自身の銀行口座を不正売買する行為は、どんな犯罪になるのでしょうか。
①販売(譲渡)目的で口座を開設した場合
 最初から他人に銀行口座を販売(譲渡)する目的で口座を開設した場合は、銀行を騙して口座を開設したとして「詐欺罪」に抵触する可能性があります。、
 詐欺罪で起訴された場合、10年以下の懲役を科せられる可能性があります。
②すでに保有する銀行口座を他人に販売(譲渡)した場合
 長年取引のない銀行口座を、他人に販売(譲渡)した場合は「犯罪収益移転防止法に関わる法律」に抵触する可能性があります。
 この法律の第26条で、有償、無償に関わらず、他人に自分名義の銀行口座を譲渡する行為を禁止しており、違反した場合、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金又はその両方が科せられる可能性があります。
③販売(譲渡)した銀行口座が、他の犯罪に使用される事を知って販売(譲渡)した場合
 銀行口座が使用された犯罪の共犯として罰せられる可能性があります。
 例えば、譲渡した銀行口座が、特殊詐欺に利用される事を知った上で、銀行口座を販売(譲渡)すれば、特殊詐欺の共犯若しくは幇助犯となる可能性があります。
 
銀行口座の不正売買について、警察は取り締まりを強化しています。
福岡県で自身の銀行口座を他人に販売(譲渡)してしまった方は、福岡県の刑事事件に強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
刑事事件に強い弁護士が、無料でご相談に応じます。
無料法律相談のご予約は0120-631-881(通話料無料)までお気軽にお電話ください。

 

【福岡県春日市 盗撮事件】刑事事件に強い弁護士が示談

2017-11-06

福岡県春日市 盗撮事件 刑事事件に強い弁護士が示談

福岡県に住む会社員Aは、出勤途中に地下鉄の車内で女性のスカートの中を盗撮しました。
目撃者に捕まったAは、通報で駆け付けた福岡県春日警察署の警察官に逮捕されました。
福岡県春日警察署より逮捕の知らせを受けたAの家族は、盗撮事件に強い弁護士に被害者との示談を依頼しました。
(フィクションです)

1.盗撮事件
盗撮行為は、各都道府県の迷惑防止条例で禁止されています。
Aが盗撮事件を起こした福岡県では、福岡県迷惑防止条例によって盗撮行為が禁止されており、6月以下の懲役又は100万円以下の罰金の処罰が規定されています。
盗撮事件を起こして警察に逮捕された場合、盗撮機器(携帯電話機や小型カメラ等)を警察に押収され、そこに保存されているデータを調べられます。
もし保存データに、逮捕された事件とは別の盗撮画像があれば、余罪として捜査される可能性があります。
盗撮事件を起こして警察に逮捕されても、初犯で余罪がなければ勾留されることなく48時間以内に釈放されるケースがほとんどですが、過去に盗撮事件の逮捕歴があったり、余罪があれば勾留される可能性があるので、早期に弁護士に依頼して逮捕された方と接見することをお勧めします。

2.被害者と示談
盗撮事件で逮捕された場合、被害者と示談することによって、より軽い処分が期待できます。
盗撮事件で逮捕された場合、余罪がなければ、初犯ですと略式罰金、2回目で略式罰金若しくは執行猶予付の懲役刑、3回目で懲役刑となるケースがほとんどですが、被害者と示談することによって、これよりも軽い処分となり、場合によっては不起訴処分の可能性もあります。

Aのケースでは、盗撮事件に強い弁護士が早期に被害者と接触し示談したことから、Aは、刑事罰を受けることなく、職場に事件を知れることもなく社会復帰しました。
 
ご家族、お知り合いが、盗撮事件を起こして福岡県春日警察署に逮捕された方、刑事事件を起こして被害者との示談を希望する方は、福岡県の刑事事件に強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
 初回の法律相談料:無料
 福岡県春日警察署への初回接見費用:36,600円

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