Archive for the ‘薬物事件’ Category
北九州市戸畑区の覚せい剤共同使用事件 保釈は刑事専門の弁護士にお任せ
北九州市戸畑区の覚せい剤共同使用事件 保釈は刑事専門の弁護士にお任せ
A女さんは,同居していたB男さんに,覚せい剤成分が含まれた水溶液入り注射器を身体に打ってもらいました。
A女さんはB男さんとともに,自宅に来た戸畑警察署の警察官に,覚せい剤使用(共謀)で逮捕され,起訴されました。
Aさんは弁護士に保釈請求してもらいたいと考えていますが,国選の弁護士が積極的ではないため,Aさんの家族が私選で弁護人を選任し,保釈請求を依頼しました。
(フィクションです)
~ 覚せい剤の「使用」とは ~
覚せい剤取締法(以下「法」)では,一定の場合(法19条各号)を除いて,覚せい剤を使用することを禁止(法19条)しています。
罰則は「10年以下の懲役」です。
ちなみに,他人の身体に覚せい剤を注射する行為も,他人に注射してもらう行為も「使用」に当たります。
通常は,使用者の間で覚せい剤使用の共謀(刑法60条)が認められます。
~ 薬物事犯と保釈 ~
薬物事犯の場合,残念ながら,逮捕・勾留される可能性が高く,その後の身柄解放のための申立てもなかなか通りにくいというのが実情のようです。
それは,捜査段階では,被疑者の身柄を拘束し,薬物使用の常習性や薬物の入手ルート等を捜査し事案の全容を解明する必要が高いためと考えられます。
他方で,起訴後は,それらの捜査はある程度終了していると考えられます。
したがって,保釈請求をして,身柄解放できる可能性も高まると言えます。
保釈が許可され,身柄解放することができれば,本人の肉体的・精神的負担の軽減につながるだけではなく,裁判に向けた打ち合わせをじっくり行うことができるなどのメリットがあります。
他方,保釈(請求)する際は
1 起訴後にしか認められないこと
2 多額のお金を準備しなければならないこと
3 保釈が許可されても,住む場所を制限されるなど様々な条件が付くこと
4 条件を守らなければ,保釈保証金は没収され,再び刑事施設に収容されること
なども考慮しておかなければなりません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
薬物事件などで保釈請求をご検討中の方は,まずは,弊所の初回接見サービス,無料法律相談等のご利用をご検討ください。
(戸畑警察署への初回接見費用:400,40円)
北九州市折尾区の覚せい剤使用事件 保釈は刑事専門の弁護士にお任せ
北九州市折尾区の覚せい剤使用事件 保釈は刑事専門の弁護士にお任せ
ある日,Aさん宅に警察官が来て,警察官から尿を提出して欲しいと言われました。
Aさんは,はじめ拒否しましたが,警察官の説得により提出に応じました。
尿は陽性反応を示したため,Aさんは,覚せい剤使用の罪で折尾警察署に逮捕されました。
(フィクションです)
~覚せい剤使用罪における尿検査~
覚せい剤の尿検査については,まずは警察官から尿を任意に提出するよう促されるのが通常です。
あくまで「任意」ですから拒むことは可能です。
しかし,尿の提出を拒否した場合,警察は「強制採尿」という強制手段に出ます。
強制採尿は,尿道にカテーテルを挿入して強制的に尿を採取する方法で,裁判官が発する条件付捜索差押許可状(いわゆる強制採尿令状)により行うこと可能です。
また,その令状の効力として,最寄りの警察署まで被疑者を連行することができるとするのが裁判所の考え方です。
~薬物事犯と保釈~
保釈とは,被告人(裁判にかけられた人)に対する勾留の執行(効力)を停止して,その身柄拘束を解くことをいいます。
保釈は被告人のための制度ですから,起訴(裁判にかけられた)後しか請求できません。
保釈請求できる人は,被告人のほか,弁護人,法定代理人,配偶者などが認められていますが,法律の専門家である弁護人に任せた方が無難でしょう。
薬物事犯の場合,逮捕・勾留される可能性が高いです。
それは,常習性や薬の入手ルート等を捜査し事案の全容を解明する必要が高いためと考えられます。
他方で,起訴後は,それらの捜査はある程度終了していると考えられます。
したがって,事案にもよりますが,保釈請求をして,被告人の身柄を解放できる可能性も高まると言えます。
ただし,上記で述べたように,保釈は,勾留を「停止」するにすぎません。
条件を守らなかったりすれば,保釈を取り消され再び身柄拘束される可能性もあります。
また,保釈には,多額のお金が必要となることにも注意が必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、覚せい剤取締法違反等の刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しています。
ご家族,ご友人などが起訴されたが保釈請求をしてもらいたいなどとお考えの方は,ぜひ一度弊所へご相談ください。
(折尾警察署への初回接見費用 40,500円)
福岡県筑紫野市 覚せい剤使用で逮捕 一部執行猶予の対象となる?
福岡県筑紫野市 覚せい剤使用で逮捕 一部執行猶予の対象となる?
福岡県筑紫野市在住のAさんは,筑紫野警察署に覚せい剤取締法違反で緊急逮捕されました。
Aさんは,平成29年12月に,刑務所を出所(覚せい剤取締法違反(使用)で1年6月服役)したばかりで,尿の鑑定も陽性であることから起訴される可能性が高いです。
Aさんと接見した弁護士は,再犯防止の観点からも,一部執行猶予判決を獲得できないか検討しています。
(フィクションです)
~ 薬物事件における一部執行猶予 ~
薬物事件を犯した者に対する一部執行猶予については,「薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律(以下「法律」)」に規定があります。
一部執行猶予判決を受けるには次の要件が必要です(法律3条)。
1 薬物使用等の罪を犯したこと
2 本件で,1の罪又は1の罪及び他の罪について3年以下の懲役又禁錮の判決の言い渡しを受けること
3 刑事施設における処遇に引き続き社会内において規制薬物等に対する依存の改善に資する処遇を実施することが,再び犯罪をすることを防ぐために「必要」であり,かつ,「相当」であること
なお,薬物使用等の罪については,他の犯罪と異なり,前科の要件は必要とされていません。
つまり,Aさんのような累犯前科を持つ方であっても,一部執行猶予判決の対象となり得ます。
~ 薬物使用等の罪とは? ~
では,一部執行猶予が対象とする「薬物使用等の罪」とは何でしょうか?
主な犯罪は次のとおりです(法律2条2項参照)。
1 大麻の所持又はその未遂罪(同項2号)
2 毒物,劇物の使用,使用目的の所持(同項3号)
3 覚せい剤の所持,使用等又はこれらの罪の未遂罪(同項4号)
一部執行猶予は,確かに一部の刑の執行を猶予される制度ですが,実刑判決の一部であることに変わりはありません!
また,薬物使用等の罪に関しては,必ず保護観察が付きます(法律4条1項)。
薬物事件でお困りの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお電話ください。
無料法律相談,初回接見サービス等を24時間受け付けています。
(筑紫野警察署までの初回接見費用:36,700円)
福岡県飯塚市の覚せい剤使用事件 保釈は刑事専門の弁護士にお任せ
福岡県飯塚市の覚せい剤使用事件 保釈は刑事専門の弁護士にお任せ
ある日,Aさん宅に警察官が来て,警察官から尿を提出して欲しいと言われました。
Aさんは,はじめ拒否しましたが,警察官の説得により提出に応じました。
尿は陽性反応を示したため,Aさんは,覚せい剤使用の罪で福岡県警察飯塚警察署に逮捕されました。
(フィクションです)
~覚せい剤使用罪における尿検査~
覚せい剤の尿検査については,まずは警察官から尿を任意に提出するよう促されるのが通常です。
あくまで「任意」ですから拒むことは可能です。
しかし,尿の提出を拒否した場合,警察は「強制採尿」という強制手段に出ます。
強制採尿は,尿道にカテーテルを挿入して強制的に尿を採取する方法で,裁判官が発する条件付捜索差押許可状(いわゆる強制採尿令状)により行うこと可能です。
また,その令状の効力として,最寄りの警察署まで被疑者を連行することができるなどと判示した判例があります。
~薬物事犯と保釈~
保釈とは,被告人(裁判にかけられた人)に対する勾留の執行(効力)を停止して,その身柄拘束を解くことをいいます。
保釈は被告人のための制度ですから,起訴(裁判にかけられた)後しか請求できません。
保釈請求できる人は,被告人のほか,弁護人,法定代理人,配偶者などが認められていますが,法律の専門家である弁護士に任せた方が無難でしょう。
薬物事犯の場合,逮捕・勾留される可能性が高いです。
それは,常習性や薬の入手ルート等を捜査し事案の全容を解明する必要が高いためと考えられます。
他方で,起訴後は,それらの捜査はある程度終了していると考えられます。
したがって,保釈請求をして,被告人の身柄を解放できる可能性も高まると言えます。
ただし,上記で述べたように,保釈は,勾留を「停止」するにすぎません。
条件を守らなかったりすれば,保釈を取り消され再び身柄拘束される可能性もあります。
また,保釈には,多額のお金が必要となることにも注意が必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、覚せい剤取締法違反等の刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しています。
覚せい剤取締法違反等で,ご家族,ご友人などが起訴されたが保釈請求をしてもらいたいなどとお考えの方は,ぜひ一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
(福岡県警察飯塚警察署への初回接見費用:40,200円)
福岡県行橋市の覚せい剤事件 無罪主張をする刑事専門の弁護士
福岡県行橋市の覚せい剤事件 無罪主張をする刑事専門の弁護士
Aさんは,覚せい剤取締法違反で福岡県警察行橋警察署に逮捕されました。
Aさんは,初回接見に来た弁護士に,「覚せい剤を使った覚えはない」と話しています。
(フィクションです)
~覚せい剤使用罪と故意~
覚せい剤使用罪は故意犯,すなわち,犯人がその物を覚せい剤であると認識し(①覚せい剤に対する認識),自らの意思で体内に摂取した(②使用についての認識)と言えなければ成立しない犯罪です。
しかし,①の認識の程度については,必ずしも「覚せい剤である」という確定的な認識である必要はなく,「覚せい剤かもしれない」」「違法な薬物かもしれない」「何か怪しい薬だ」などという程度の認識でも,①の認識ありとされてしまいます。
~覚せい剤使用罪と無罪主張~
覚せい剤使用罪での無罪主張として,②の認識を否認するケースがあります。
具体的には,「知らない間に飲み物の中に混入されていて,それを飲んでしまった」とか「寝ている間に,誰かに注射された」などと言った無罪主張です。
この点に関し,過去に被告人が同様の無罪主張をした裁判で,裁判所は「覚せい剤が体内から検出された以上,「特段の事情」がない限り,覚せい剤を使用したことが推認される」と判示しました。
通常,日常生活で覚せい剤成分を摂取することはあり得ないから,体内から覚せい剤が検出された以上は,②自らの意思で覚せい剤を使ったと推認するというのが裁判所の考え方です。
ただ,あくまで「推認」ですから,反証は可能です。
弁護側としては,「特段の事情」の存在を主張していくことで,裁判所に②に関し合理的疑いを生じさせ,無罪判決の獲得を目指します。
実際に,「特段の事情」が認められて無罪判決を獲得した裁判例もあります。
しかし,そのハードルは高いため,仮に裁判で無罪主張をするなら,事前に弁護士と綿密に打ち合わせる必要があるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、覚せい剤取締法違反等の薬物事件を専門に取り扱う弁護士が所属しております。
覚せい剤取締法違反で逮捕され裁判にかけられたが,無罪主張をしたいとお考えの方は,ぜひ一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
(福岡県警察行橋警察署への初回接見費用:44,140円)
北九州市若松区の覚せい剤使用事件 累犯前科有りでも一部執行猶予は可?
北九州市若松区の覚せい剤使用事件 累犯前科有りでも一部執行猶予は可?
Aさんは,平成30年2月1日に,自宅で覚せい剤使用の罪(以下「本件」という)で福岡県警察若松警察署に逮捕され,刑事裁判を受けることになりました。
Aさんは,覚せい剤罪前科(懲役1年6月・平成26年9月1日,刑務所出所)を有しています。
Aさんの家族が,今後の方針について,刑事事件専門の弁護士に無料法律相談しました。
(フィクションです)
~覚せい剤取締法違反と累犯~
覚せい剤取締法では,一定の場合以外は,覚せい剤を使用することを禁止しており(19条),それに違反した者には「10年以下の懲役に処する」と定めています(41条の3)。
ところで,「累犯」とは,簡単にいうと,前刑の出所時(平成26年9月1日)から5年以内に犯した罪(本件)のことを言います。
そして,前刑の前科のことを一般的に「累犯前科」と言います。
~累犯前科と一部執行猶予制度~
累犯前科を有する場合であっても,法律上,執行猶予を獲得できなくはありません。
しかし,その可能性は限りなく低いと言わざるを得ません。
他方,実刑判決の一部ではありますが,通常よりも早期の社会復帰を可能にする「一部執行猶予制度」というものがございます。
懲役2年の判決を受けても,そのうち6月につき2年間執行猶予ということであれば,通常よりも6月はやく社会復帰できます。
しかも,薬物事犯の場合,刑法上の一部執行猶予と異なり,累犯前科を有していても一部執行猶予制度を適用することができます。
しかし,この制度の獲得を目指すかどうかは,弁護士とよく相談し,一部執行猶予のデメリットもよく認識した上で決めた方がよさそうです。
すなわち,薬物事犯の一部執行猶予には必ず保護観察が付き,保護観察所や保護司さんの監督に服さなければなりません。
また,決められた事項を守らなければ,一部執行猶予が取り消され,再び,刑務所へ収容されることもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,覚せい剤取締法違反等の刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しています。
覚せい剤使用事件等で一部執行猶予の獲得などををお考えの方は,ぜひ一度,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県若松警察署 初回接見費用:43,140円)
福岡空港の覚せい剤使用事件で逮捕 贖罪寄付なら薬物事件に詳しい弁護士
福岡空港の覚せい剤使用事件で逮捕 贖罪寄付なら薬物事件に詳しい弁護士
30代男性のAさんは、覚せい剤使用の罪で福岡県警察福岡空港警察署に逮捕されてしまいました。
過去にも覚せい剤使用事件で逮捕されたことのあるAさんは、初回接見(面会)に来た弁護士に、刑事処分を少しでも軽くできないかと相談したところ、「贖罪寄付」という制度があることを知りました。
(フィクションです。)
~贖罪寄付とは~
「贖罪寄付(しょくざいきふ)」とは、刑事事件を起こした方が、反省の思いを形にするために、慈善団体などに寄付をして、寄付したお金を公益活動に役立ててもらうことをいいます。
寄付する慈善団体の一例としては、法テラスや各都道府県の弁護士会、公益法人などもあり、日本弁護士連合会に贖罪寄付をすると、「贖罪寄付証明書」を発行してもらえます。
被害者がいる事件の場合、被害者と示談をすることで、被害感情を緩和し、被害弁償がなされたことによる刑事責任の軽減化を図ることができます。
しかし、今回の上記事例のAさんのように、薬物使用事件のように被害者がおらず、物理的に示談をすることができない場合において、刑事処罰を少しでも軽くする手立てとして、「贖罪寄付」を検討することができるのです。
とはいえ、検察官や裁判官は、贖罪寄付の有無や寄付の金額だけで処分を検討しているわけではありません。
事件に対する本人の反省状況や再発防止に向けた取組み、ご家族の監督状況などの諸事情を総合的に検討して処分を判断しています。
従って、贖罪寄付をしたからといって、必ず処分に対して効果があるというわけではありません。
贖罪寄付を考えている場合には、寄付するかどうか、寄付するとしてどれくらいの金額を寄付するかなど弁護士に相談するとよいでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、年間多数の薬物事件の相談・依頼を承っている刑事事件専門の法律事務所です。
ご家族が覚せい剤使用事件で逮捕されてしまいお困りの方、贖罪寄付について弁護士に相談したいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(福岡県警察福岡空港警察署 初回接見費用34,600円)
福岡県糸島市の薬物事件 無許可で医薬品販売 逮捕なら刑事弁護士
福岡県糸島市の薬物事件 無許可で医薬品販売 逮捕なら刑事弁護士
福岡県糸島市に住む男性のAさんは,都道府県知事の許可を受けないで医薬品を販売した薬機法違反で福岡県糸島警察署に逮捕されました。Aさんの妻は,薬物事件に強い弁護士に※接見を依頼しました。
(フィクションです)
~ 薬機法違反(医薬品無許可販売) ~
薬機法は正式名称を「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下,法律)」といいます。医薬品(法律2条)を販売するには,販売値の都道府県知事の許可を受けなければなりません(法律24条1項,26条1項等)。無許可で医薬品を販売した場合は,3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金,又は併科に処せられる可能性があります(法律84条9号)。また,仮に許可を得ていたとしても,実際に販売できる医薬品は厚生労働大臣の指定する者の検定を受け,かつ,これに合格したものだけです(法律43条1項)。これに違反して医薬品を販売した場合も,上記と同様の刑罰を受ける可能性があります(法律84条1号)。過去には,健康食品会社などが,検定を受け,かつ,これに合格した医薬品ではないのに,「筋肉を増強し,脂肪を効果的に燃焼させる」などとうたって医薬品を販売していたところ検挙されたという事例がありました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,薬物事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。※薬物事件で逮捕されそうだ,※ご家族が逮捕されて困っているという方は,お気軽に0120-631-881までお電話ください。24時間,※無料法律相談,初回接見サービスを受け付けております。
(福岡県警糸島警察署への初回接見費用:37,800円)
福岡県大川市の覚せい剤事件で職務質問 相談には刑事事件専門の弁護士
福岡県大川市の覚せい剤事件で職務質問 相談には刑事事件専門の弁護士
Aは、路上を歩いているとき、警察官から職務質問を受け、所持品検査の結果、バックの中に覚せい剤を入れていたことが判明しました。
Aは福岡県筑後警察署の警察官に逮捕されましたが、警察官の対応に不満を持っており、心配したAの家族は弁護士に無料法律相談することにしました。
(フィクションです)
覚せい剤などの薬物事件の場合、職務質問が事件発覚の端緒となることが多々あります。
ところで、この職務質問については、警察官職務執行法という法律に規定されており(同法第2条)、警察官はこの規定に基づいて職務質問を行っています。
また、所持品検査については法律の規定はないものの、職務質問に付随する処分として許容されています。
ただ、職務質問も所持品検査も、相手方の「任意」の協力下で行われることが原則で、それを超えて行われる職務質問や所持品検査は違法となる可能性があります。
例えば、警察官が、Aさんの承諾もないのにバックの中に無理やり手を突っ込んで、覚せい剤を取るという行為は、プライバシー侵害の最たるものであり違法と言えるでしょう。
実際に、警察官の職務質問や所持品検査を違法と認定した判例もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、覚せい剤事件をはじめとする薬物事件の刑事弁護に強い弁護士が所属しています。
法律の専門家である弁護士が、依頼者様にとってよりよい結果を獲得すべく、的確にアドバイスいたしますので、覚せい剤事件や職務質問の対応にお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
当事務所では、誰でも気軽に相談できる「無料法律相談」を承っております。
(福岡県筑後警察署 初回接見費用:41,700円)
福岡県八女市の薬物事件で逮捕 職務質問の対応には弁護士
福岡県八女市の薬物事件で逮捕 職務質問の対応には弁護士
福岡県八女市在住の20代男性のAさんは、市内を巡回中の福岡県警察八女警察署の警察官に職務質問を受けました。
その際に、Aさんの言動や挙動が怪しいと感じた警察官は、Aさんにカバンとポケットの中身を全て見せるよう言いました。
Aさんのズボンのポケットの中からMDMAが見つかったため、Aさんは、MDMAの所持の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
~薬物事件と職務質問~
上記事例のAさんは、警察の職務質問をきっかけに所持品検査を受けた結果、MDMAの所持が発覚し、「麻薬取締法違反」容疑で逮捕されてしまいました。
本来、職務質問も所持品検査も、強制力のある捜査ではなく、任意で行われる捜査なのです。
ですが警察官は、任意の捜査であるとは説明をしないため、職務質問には当然従うべきものであるかのような口ぶりで半強制的に質問や所持品検査をしたり、もし従わなければしつこくついてきたり、応援を呼ぶようなこともあります。
その際に、職務質問を拒否しようとしてあまり過激な態度を取ってしまうと、今度はその態度の裏に何かあるのでは、と疑われてしまうおそれもあります。
もし、警察官を突き飛ばしたり、掴まれた腕を振りほどいたりすると公務執行妨害罪で逮捕されてしまうおそれもありますので、職務質問への対応には注意が必要です。
また職務質問に関しては、インターネット上で「職務質問 対策」や「職務質問 回避」で検索をすると、職務質問に対するブログや動画が出てきますが、鵜呑みにしてブログや動画と同じような態度を取ってしまうと、逆効果になってしまうことも考えられます。
ですので、職務質問を受けて後日、警察への呼び出しが決まったり、逮捕されてしまった場合には、早い段階で弁護士に相談・依頼をすることをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、薬物事件などの刑事事件を専門で扱っている法律事務所です。
MDMAの所持で逮捕されてお困り方、職務質問等の対応にご心配の方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(福岡県警察八女警察署への初見接見費用:44,900円)