Archive for the ‘公務執行妨害罪’ Category

【八幡西区での公務執行妨害事件で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談!

2017-08-31

【八幡西区での公務執行妨害事件で逮捕】~刑事事件に強い弁護士に相談!

Aさんは,深夜,車で自宅へと帰っている途中,八幡西区内の路上で,警ら中の警察官に停車を求められ,職務質問を受けました。
Aさんは,途中,警察官の言動に腹を立て,つい,カッとなって,警察官の腹や足を蹴り上げました。
そのため,Aさんは,その場で公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕され,八幡西警察署に連れて行かれました。
逮捕の連絡を受けたAさんの家族は,刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

【公務執行妨害罪】
公務執行妨害罪とは,公務員によって執行される公務を妨害することで成立します。
公務執行妨害罪は,刑法95条1項に『公務員が職務を執行するに当たり,これに対して暴行又は脅迫を加えた者は,3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する』と規定されています。

上記事案では,Aさんは,公務員である警察官が,職務質問という職務を行っている最中に,警察官の腹や足を蹴っていますから,公務執行妨害罪が成立することは間違いありません。

公務執行妨害罪における被害者は,公務員(上記事案の場合は警察官)ですから,示談交渉や謝罪に応じてもらうのが非常に難しい犯罪です。
しかし,被害者に怪我をさせてしまった(傷害を負わせてしまった)というような場合でも,その怪我(傷害)部分について示談や謝罪ができる可能性もあります。
そのため,早い時期に公務執行妨害事件の詳細を弁護士に相談することで,今後の見通しやこれからの対応方法などについて,経験豊富な弁護士から,詳しくアドバイスを受けることができるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,公務執行妨害事件を含む刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所です。
これまでにも公務執行妨害事件についてのご相談も多くいただいております。
八幡西区での公務執行妨害事件でお困りの方は,弊所の弁護士までご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(八幡東警察署までの初回接見費用:4万1,840円)

福岡県朝倉市の逮捕にも!公務執行妨害事件に強い刑事事件専門の弁護士

2017-07-25

福岡県朝倉市の逮捕にも!公務執行妨害事件に強い刑事事件専門の弁護士

福岡県朝倉市に住むAさんは、路上で警察官から声を掛けられ、職務質問を受け始めました。
そして、職務質問が始まってしばらくした頃、突然、Aさんは、職務質問を行っていた警察官を突き飛ばし、その場から逃走しました。
しかし、別の警察官が現場に駆け付け、Aさんは公務執行妨害の罪で現行犯逮捕され、福岡県朝倉警察署に連れて行かれました。
その後、福岡県朝倉警察署の警察官から、Aさんを公務執行妨害の罪により逮捕したことを聞いたAさんの母親は、不安になり、刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

公務執行妨害罪】

公務執行妨害罪は、刑法95条1項に規定されており、「公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する」とされています。
公務執行妨害罪が成立するには、①「公務員」が「職務を執行するに当たり」、②これに対して「暴行又は脅迫を加えた」ことが必要になります。
外国の公務員は「公務員」に含まれず、例えば、日本国内に外国の大使館がある場合、その大使館の職員は公務執行妨害罪の対象の「公務員」とはされません。

また、公務執行妨害罪のいう「職務」については、適法なものであることが必要とされています。
その「職務」を「執行するに当た」るというのは、現実に執行中のものに限らず、まさにその執行に着手しようとしている場合も含み、職務の執行を中止し又は終了した時点も、公務執行妨害罪のいう職務の執行に当たり得ます。

そして、公務執行妨害罪における「暴行」・「脅迫」は、それぞれ「広義」の暴行・脅迫を言い、人・人の体に物理的影響力を与える限り物でもよく(間接暴行)、その程度は、不都合な状態を現出させ、又は相手方に不当な行為・不作為を強要しうる程度で足りるとされています。
広義の脅迫とは、人を畏怖させるに足る害悪の告知をいい、その害悪の内容は問われていません。

上記事案において、職務質問は警察官の職務執行に該当するとされており、これに対して、警察官を突き飛ばすなどの暴行を加えていることから、Aさんに公務執行妨害罪が成立することに問題はなさそうです。

ご家族の方が公務執行妨害罪などで逮捕されてしまった場合には、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
弊所の刑事事件専門の弁護士が、公務執行妨害事件の見通しや、今後の手続きについても、詳しくお答えいたします。
福岡県朝倉警察署までの初回接見費用:4万1,900円)

刑事事件に強い弁護士対応…福岡市中央区の公務執行妨害事件で逮捕なら

2017-07-08

刑事事件に強い弁護士対応…福岡市中央区の公務執行妨害事件で逮捕なら

Aさんは、深夜、車を運転して自宅へと帰っている途中、福岡市中央区の路上で、警ら中の警察官に停車を求められ、職務質問を受けました。
Aさんは、職務質問時の警察官の言動に腹を立て、つい、警察官の胸ぐらを掴んで、顔面を1回殴ってしまいました。
その結果、Aさんは、公務執行妨害罪の容疑で逮捕され、福岡県中央警察署に連れて行かれました。
Aさんを逮捕した旨の連絡を受けた家族は、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

公務執行妨害罪とは…】

公務執行妨害罪とは、公務員によって執行される公務を妨害することで成立します。
公務執行妨害罪は、刑法95条1項に「公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する」と規定されています。
 
上記事案では、Aさんは、公務員である警察官が、職務質問という職務を行っている最中に、胸ぐらを掴んで顔面を1回殴っていますから、公務執行妨害が成立すると考えられます。

公務執行妨害罪における被害者は公務員ですから、示談交渉や謝罪に応じてもらうのが難しい犯罪です。
 
例えば、公務執行妨害の際、被害者に怪我をさせてしまった(傷害を負わせてしまった)というような場合は、その怪我(傷害)部分について示談や謝罪が可能な場合もあります。
早い時期に公務執行妨害事件の詳細を弁護士に相談することで、今後の見通しやこれからの対応方法などについて、詳しくアドバイスを受けることができるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、公務執行妨害事件を含む刑事事件を専門に取り扱っている弁護士です。
これまでにも公務執行妨害事件についてのご相談も多くいただいております。
福岡市中央区公務執行妨害事件でお困りの方は、弊所の弁護士までご相談ください。
福岡県中央警察署までの初回接見費用:3万5,000円)

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