福岡県太宰府市で児童買春 職場への発覚を避けるには?弁護士に無料法律相談!
有名企業に勤める会社役員のAさん(45歳)は,女子高生Vさん(17歳)に現金を渡した上でVさんと性交しました。
Aさんは,まだ警察の捜査を受けておらず,逮捕もされていませんが,もしそうなった場合に職場にだけはばれたくないと考えています。
そこで,Aさんは刑事事件に強い弁護士に無料法律相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 児童買春 ~
児童(18歳未満の者)等に対して,対償を供与し,又はその供与の約束をして,当該児童に対し性交等をすることを「児童買春」といいます。
Aさんの行為は,まさに児童買春に当たるといえそうです。
児童買春の罰則は「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」です。
~ 職場への発覚を避けるには? ~
一番想定されるのは,Aさんが逮捕されたときでしょう。
逮捕されれば,通常の日常生活を送ることはできませんから,職場では「なぜAさんが出勤しないんだ」ということになり,職場から家族へ連絡がいき発覚する(警察から家族にはAさんが逮捕された旨の連絡がいきます)というケースです。
他にも,ご家族への連絡よりも先行して,マスコミによる報道で,職場が認知するというケースです。
以上からすれば,逮捕を回避できれば,職場への発覚も免れるかもしれません。
児童買春で逮捕なんて回避できるの??とお考えの方もいるかもしれません。
しかし,逮捕前に被害者側と示談を成立させるなどして,被害者がこれ以上,「加害者の処罰を求めない」「刑事事件化して,事件を公(裁判)にして欲しくない」と述べられた場合はどうでしょうか?
警察としては,そのような被害者からは捜査協力を得られないなどとみなし,逮捕を控えるかもしれません。
青少年,児童(ともに18歳未満の者)と性交したという方は,何らかの犯罪に該当する可能性が高いです。
職場等への発覚を避けたいならば,早め早めに被害者側と示談交渉することが賢明です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の法律事務所です。
0120-631-881で,無料法律相談等を24時間受け付けております。