Archive for the ‘性犯罪’ Category

【福岡県春日市 盗撮事件】刑事事件に強い弁護士が示談

2017-11-06

福岡県春日市 盗撮事件 刑事事件に強い弁護士が示談

福岡県に住む会社員Aは、出勤途中に地下鉄の車内で女性のスカートの中を盗撮しました。
目撃者に捕まったAは、通報で駆け付けた福岡県春日警察署の警察官に逮捕されました。
福岡県春日警察署より逮捕の知らせを受けたAの家族は、盗撮事件に強い弁護士に被害者との示談を依頼しました。
(フィクションです)

1.盗撮事件
盗撮行為は、各都道府県の迷惑防止条例で禁止されています。
Aが盗撮事件を起こした福岡県では、福岡県迷惑防止条例によって盗撮行為が禁止されており、6月以下の懲役又は100万円以下の罰金の処罰が規定されています。
盗撮事件を起こして警察に逮捕された場合、盗撮機器(携帯電話機や小型カメラ等)を警察に押収され、そこに保存されているデータを調べられます。
もし保存データに、逮捕された事件とは別の盗撮画像があれば、余罪として捜査される可能性があります。
盗撮事件を起こして警察に逮捕されても、初犯で余罪がなければ勾留されることなく48時間以内に釈放されるケースがほとんどですが、過去に盗撮事件の逮捕歴があったり、余罪があれば勾留される可能性があるので、早期に弁護士に依頼して逮捕された方と接見することをお勧めします。

2.被害者と示談
盗撮事件で逮捕された場合、被害者と示談することによって、より軽い処分が期待できます。
盗撮事件で逮捕された場合、余罪がなければ、初犯ですと略式罰金、2回目で略式罰金若しくは執行猶予付の懲役刑、3回目で懲役刑となるケースがほとんどですが、被害者と示談することによって、これよりも軽い処分となり、場合によっては不起訴処分の可能性もあります。

Aのケースでは、盗撮事件に強い弁護士が早期に被害者と接触し示談したことから、Aは、刑事罰を受けることなく、職場に事件を知れることもなく社会復帰しました。
 
ご家族、お知り合いが、盗撮事件を起こして福岡県春日警察署に逮捕された方、刑事事件を起こして被害者との示談を希望する方は、福岡県の刑事事件に強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
 初回の法律相談料:無料
 福岡県春日警察署への初回接見費用:36,600円

強制わいせつ等性犯罪の判例変更?刑事事件に強い弁護士に質問!

2017-10-29

強制わいせつ等性犯罪の判例変更?刑事事件に強い弁護士に質問!

Aさん(男性)は、会社の上司であるVさん(女性)から罵られたので復讐を決意しました。
Aさんは自宅にVさんを呼び出し、報復目的でVさんを脅迫して全裸にさせ、写真を撮りました。
Aさんは、福岡県門司警察署の警察官に強制わいせつの疑いで逮捕されました。
Aさんの家族は、性犯罪などの刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(最判昭和45年1月29日刑集24巻1号1頁の事案を基に作成)

<< 強制わいせつ罪 >>

強制わいせつ罪は、暴行・脅迫を用いてわいせつな行為をした場合に成立する犯罪です。
わいせつな行為の例として、全裸の写真を撮ったり、無理やりキスしたりすることなどがあります。
強制わいせつ罪の成立には、わいせつな目的、すなわち性欲を刺激、興奮、または満足させるという性的目的があることが必要だと、過去の判例からは考えられています。

上の事案では、AさんはVさんを全裸にさせて写真を撮ることにつき報復目的しかなく、性的目的がありません。
そのため、AさんはVさんにわいせつ行為を行ってはいますが、性的目的がないので強制わいせつ罪は成立しません。
脅迫により義務のないことをさせたとして強要罪が成立するにとどまります。

ところが、近年性犯罪が増加し、厳正な対処が求められるとして、強制わいせつ罪の成立に性的目的は不要だという意見があります。
この問題につき、最近、検察官が「性的目的は不必要」だとして争っている事件の最高裁が開かれ、結審しました。
予定では、裁判官15人全員で審理する大法廷が開かれるそうです。
大法廷などは判例変更する場合などに開かれますので、最高裁が過去の判例変更を行い、性的目的は不要と判断する可能性が高いと言えます。

現段階では判例変更はされていませんので、未だ強制わいせつ罪の成立には性的目的があることが必要です。
性的目的がないのに強制わいせつ罪で逮捕された場合、性的目的を有さないことを主張するために、どのような事実を主張していかなければならないかは一般人には判断が困難です。
そのような場合には、刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、強制わいせつ事件を多数取り扱っており、知識・経験の蓄積があります。
強制わいせつ事件でお困りの方は、当事務所までご相談ください。

(相談費用:初回無料)
福岡県門司警察署までの初回接見費用:4万1,940円)

福岡県北九州市小倉北区の強制わいせつ事件 被疑事実を争うなら弁護士に相談を

2017-10-27

福岡県北九州市小倉北区の強制わいせつ事件 被疑事実を争うなら弁護士に相談を

福岡県北九州市に住むAさんは、勤務している保育園の園児V(5)の下半身を触ったりなめたりした疑い(強制わいせつ)で、福岡県小倉北警察署に逮捕されました。
しかし、Aさんは「体を触ったのは事実だが、なめてはいない」などと述べ、被疑事実を一部否認しています。
Aさんの父親は、今後のAさんの処遇などを聞くため、刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(10月25日付朝日新聞デジタルの記事を参考にしたフィクションです)

強制わいせつ罪】
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、「強制わいせつ罪」が成立します。
また、13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした場合には、暴行・脅迫の有無を問わずに「強制わいせつ罪」になります。
法定刑は「六月以上十年以下の懲役」で罰金刑はありません。
また、近年の法改正により、強制わいせつ罪は非親告罪となっておりますので、被害者の告訴がなかったとしても、起訴される恐れがある点注意が必要です。

上記の例でいえば、Aさんは、6歳のVに対してわいせつな行為をしていますから、強制わいせつ罪が成立することになります。

被疑事実を争う】
もっとも、Aさんは「体を触ったのは事実だが、なめてはいない」と被疑事実を一部争っています。
ただ、体を触ることでも強制わいせつ罪が成立しますから、「結果として強制わいせつが成立するなら、否認しても意味がないのではないか」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、「下半身をなめる」という行為はより悪質性が高いと考えられるため、量刑に影響が生じる可能性が高いと言えます。

例えば、被害者と示談が成立しているような場合、検察官が処分を決める際に「体を触った」だけなのか「下半身をなめた」のかという点は、重要な点となるでしょう。
ですから、やっていないことはしっかりとやっていないと主張することで、適切な量刑による処罰などを求める必要があります。
もっとも、被疑事実につき、一部「やっていない」と主張するとしても、主張の仕方などは一般人には難しいでしょう。
そこで、そのような場合、一度ぜひ、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか?
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、初回相談無料となっておりますし、逮捕されている場合、初回接見サービス(有料)も行っています。
福岡県小倉北警察署 初回接見費用:3万7800円)

福岡県糟屋郡の同僚トラブル ストーカー行為での警察対応を弁護士に相談

2017-10-25

福岡県糟屋郡の同僚トラブル ストーカー行為での警察対応を弁護士に相談

福岡県糟屋郡に住むAさんは、同僚のVさんに好意を抱いていました。何とかお付き合いができるようにと、Vから拒否されているのに、毎日頻繁にメールを送ったり、SNSのダイレクトメッセージで食事に誘ったりしていました。
ある日、福岡県粕屋警察署から、「Vが怖がっている。そのような行為はしないように」と注意を受けたのですが、Aは「そんな意図はなかった。謝りたい」として、再度、メールなどの連絡をしていました。
後日、粕屋警察署から「ストーカー規制法違反になりうるので、捜査する」と言われたAさんは、刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

同僚トラブルストーカー規制法
会社で働いている場合、同僚の女性に好意を抱いてしまうという状況は容易に想像つきます。
しかし、上記のように相手が嫌がっているにもかかわらず、頻繁にメールやSNSでのダイレクトメールをしたような場合には、「ストーカー行為等の規制等に関する法律(通称、「ストーカー規制法違反」)」となってしまう可能性があります。

ストーカー規制法は、「ストーカー行為」を禁止しており、それに反した者は、「一年以下の懲役又は百万円以下の罰金」が科されます(ストーカー規制法18条)。
また、警察からの禁止命令が出されていたにも関わらず、「ストーカー行為」をしたものに関しては、さらに重く「二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金」が科されます(ストーカー規制法19条1項)。

ここでいう「ストーカー行為」とは、同一の者に対して、付きまとい等(上記例でいえば、嫌がっているのに毎日頻繁にメールをしたりすること)を反復しておこなうことをいいます。

ストーカー行為の被害者は、被疑者とは接触したくないと思っていることがほとんどです。
しかし、被疑者は「怖がらせる意図はなかった。きちんと謝りたい。」と行動が収まらない傾向が高いです。
ですから、ストーカー規制法違反で捜査されており、被害者にちゃんと謝りたい場合には、第三者たる弁護士に一度相談をしてみることがよいでしょう。
福岡県糟屋郡同僚トラブルでお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
福岡県粕屋警察署 初回接見費用:3万7200円)

【福岡市西区における痴漢事件で逮捕】 ~弁護士により被害弁償と示談成立~

2017-10-17

【福岡市西区における痴漢事件で逮捕】 ~弁護士により被害弁償と示談成立~

福岡市西区に住むAさんは,自宅へと帰る途中の電車内で,女性Vさんに痴漢行為をしたとして,周りの乗客らに取り押さえられ,駆けつけた警察官に身柄を引き渡されました。
その後,Aさんは,福岡県西警察署まで連れて行かれ,福岡県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されました。
そして,警察署で取調べなどを受けた後,Aさんは,釈放され,自宅へと帰ることができました。
Aさんは,釈放されたものの,今後のことが不安になり,刑事事件専門の弁護士弁護活動を依頼することにしました。
(この事案はフィクションです)

≪ 痴漢 ≫

痴漢とは,人を著しく羞恥させ,または人に不安を覚えさせるような方法で,他人の身体に直接触れ,または衣服の上から触れることを言います。
触れるというのは,手で触れることに限定されるものではなく,自らぼ身体を他人に接触させることも含みます。
この痴漢については,福岡県迷惑行為防止条例の第6条に「卑わいな行為の禁止」を規定しています。
そして、これらに違反して痴漢行為を行った場合には,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金の刑罰を科せられることになります。

≪ 痴漢事件における弁護活動 ≫

痴漢事件における弁護活動においては,まずは,被害者に対する謝罪被害弁償,いわゆる示談交渉を行うことです。
最近では,被害者感情などが重要視されてきていることから,検察官が痴漢事件を処分するにあたっては,被害者との間で示談が成立しているか否かを非常に重視する傾向にあります。
そのため,痴漢事件において不起訴処分を得るためには,今お話しした被害者との示談が必要になってきます。
示談」とは,加害者が被害者に対して謝罪するほか,精神的・肉体的苦痛を与えたという慰謝料名目で示談金を支払うなどして,被害者から許しを得ることはもちろん,被害届を提出しない又は被害届を取り下げるなど,加害者と被害者との間での事件が解決した旨,示談書という書面を取り交わすことです。

※ 示談によるそれぞれのメリット
⑴ 加害者側
 ・捜査機関が未介入の場合には,刑事事件化を阻止することができる
 ・逮捕されている場合には,釈放される可能性が高まる
 ・不起訴(執行猶予)処分になる可能性が高まる
 ・被害者から損害賠償請求をさせるおそれがなくなる
⑵ 被害者側
 ・捜査機関からの聞き取りや,起訴された場合,証人として出廷するなど,心理的負担がかかる
 ・事件現場へ近付くことの禁止など,再発防止のルール作りが出来る
 ・金銭的賠償を得ることができる

示談の種類
 ・被害弁償~加害者が被害者に被害を金銭的に弁償すること。これにより将来の民事裁判の可能性を低くできます。
 ・示談~当事者が事件を解決すとる約束すること。将来の民事裁判を予防できます。
 ・宥恕付き示談~被害者の許しの意思が表示されている示談書。これにより,被害者が加害者を処罰することを望んでいないことが証明できます。
 ・嘆願書~被害者が加害者を許す書面。被害者が加害者の処罰を望んでいない又は軽い処罰を望んでいることを証明できます。
 ・被害届取り下げ~被害者が事件を刑事事件として立件されることを望んでいないことを示します。
 ・告訴取消し~被害者が処罰を望んでいないことを示すことができます。

このように,痴漢事件において示談を成立させることは,刑事処分の結果に大きく影響することになります。
しかし,加害者やその家族が,直接被害者と示談交渉を行うことは非常に難しいと言えるでしょう。
通常,捜査機関は加害者やその家族に,被害者の連絡先を教えることはしません。
それに,被害を受けた側は,感情的になり,加害者との交渉や,連絡をとることさえ拒否する場合が多いのです。
その点,示談交渉に長ける弁護士を介してであれば,加害者側の謝罪と反省を被害者に伝えた上で,示談をするメリット・デメリットを丁寧に説明し,粘り強く示談に応じてもらえるよう交渉することが可能です。
福岡市西区における痴漢事件で,逮捕されたり,取調べを受けてお困りの方,また,被害者の方との被害弁償示談交渉でお悩みの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(福岡県西警察署への初回接見費用:3万7,100円)

【福岡市博多区における児童買春事件で逮捕】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~

2017-10-13

【福岡市博多区における児童買春事件で逮捕】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~

福岡市博多区に住む会社員のAさんは,出会い系サイトで知り合ったVさんに,対価を払い,性的な関係を持ちました。
しかし,数日後,Aさんのところに福岡県博多警察署の警察官がやって来て,Vさんを買春したとして,児童買春の罪で逮捕されてしまいました。Aさんは,警察における取調べにおいて,Vさんは20歳と聞いており,Vさんが18歳未満であったことは知らなかった旨供述しています。Aさんは,自分の話を聞いてもらいたいと考えたことから,警察を通じて家族に連絡を取ってもらい,刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼しました。

≪ 児童買春 ≫

児童買春は,「児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰に関する法律」によって,さまざまな規制がなされています。
この法律の第4条に「児童買春をした者は,5年以下の懲役または300万円以下の罰金に処する」とあります。
また,行った行為が児童買春に当たらなかった場合,つまり,性交について金銭の授受がない場合であっても,18歳未満の者に対して,みだらな性行為又はわいせつな行為を行った場合,福岡県青少年健全育成条例で処罰を受ける可能性もあります。

≪ 年齢に関する知情性 ≫

児童買春が成立するには,一般的に「故意」が必要になります。
児童買春における「故意」とは,相手の女性が18歳未満であることを知っていたか否かということです。
実際の実務においては,女性が18歳未満の可能性があったにもかかわらず,十分な確認を怠った場合,事実を知っていたと同視できるとして,故意,つまり,18歳未満であることを知っていたと認定される場合がほとんどです。
児童買春における「故意」の認定については,一般論ではなく,個々の事件の状況などに基づいて慎重に判断する必要があるため,刑事事件専門の弁護士に相談することをお勧めします。

≪ ご相談 ≫

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所,少年事件や刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
弊所では,これまで多くの性犯罪事件を含む刑事事件を,所属している経験豊富な弁護士がで解決してきております。
福岡市博多区において児童買春事件で逮捕されたり,または,取調べを受けて困っているというお方は,是非弊所の無料法律相談又は初回接見サービスをご利用ください。

(福岡県博多警察署への初回接見費用:3万4,300円)

【福岡県嘉穂郡桂川町における公然わいせつ事件】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~

2017-10-11

【福岡県嘉穂郡桂川町における公然わいせつ事件】 ~刑事事件専門の弁護士に相談~

福岡県嘉穂郡桂川町に住む会社員のAさんは,仕事のストレスや人間関係のストレスなどから,女子高校のそばの道路上に停車中の自動車内において,おもむろに自己の陰茎を露出しました。
そして,下校途中の女子高校の生徒数名に,陰茎を露出しているところを目撃されてしまいまさいた。
その後,Aさんは,通報を受けて駆けつけた福岡県飯塚警察署の警察官に,公然わいせつ罪で現行犯逮捕されてしまいました。
逮捕の連絡を受けたAさんの父親は,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

《 公然わいせつ 》

公然わいせつ罪は,刑法174条に「公然とわいせつな行為をした者は,6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」と規定されています。
ここでいう「公然と」とは,不特定又は多数人の認識しうる状態をいい,実際に認識される必要はありません。
また,「わいせつな行為した」とは,行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる動作であって,普通人の正常な羞恥心を害し,善良な性的道義観念に反するものを言います。

例えば,「Yさんは,人通りの多い道路上で自己の陰茎を露出させたものの,そこには通行人がいたものの,その誰一人もがそれに気付かなかった。」,この場合、Yさんには公然わいせつ罪が成立します。

上記事案においても、Aさんは、道路上に停車させた自動車内において自己の陰茎を露出しているわけですから,これは,不特定多数の人がAさんの行為を認識し得る可能性があることから,Aさんには公然わいせつ罪が成立することになります。

公然わいせつ罪逮捕されたり,取調べを受けていてお困りの方,並びに,公然わいせつ罪の刑事事件に強い弁護士をお探しの方は,経験豊富な弁護士が所属している弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、お気軽にご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(福岡県飯塚警察署への初回接見費用:4万200円)

須惠町における盗撮事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談!

2017-10-07

須惠町における盗撮事件で逮捕~刑事事件専門の弁護士に相談!

福岡県糟屋郡須恵町に住むAさんは,大型商業施設のエスカレーターにおいて,女性のスカート内を盗撮していました。
しかし,施設を警備中だった警備員Xさんに盗撮行為が見つかってしまい,その後,福岡県粕屋警察署の警察官により,福岡県迷惑行為防止条例違反の罪で逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は,Aさんのことが心配になり,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

《 福岡県迷惑行為防止条例 》
盗撮行為に関しては,福岡県迷惑行為防止条例の第6条第2項に「何人も,公共の場所,公共の乗物その他の公衆の目に触れるような場所において,正当な理由がないのに,①通常衣服で隠されている他人の身体又は他人が着用している下着をのぞき見し,又は写真機,ビデオカメラその他これらに類する機器を用いて撮影すること,②前号に掲げる行為をする目的で写真機等を設置し,又は他人の身体に向けることをしてはならない。」旨規定されています。
これに違反した場合,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に科せられることになります。

《 量刑 》
盗撮事件で起訴された場合,これまでの前科や前歴も関係しますが,初犯の場合は罰金刑で済むと思われますが,再犯(2回以上)の場合は,罰金刑では済まず,懲役刑という厳しい処分を受けることになる可能性もあります。
そのため,盗撮事件で逮捕されたり,取調べを受けている状況であれば,速やかに弁護士に相談するなどして,被害者の方に謝罪をするとともに,示談交渉をすれば,起訴を免れ,処罰を受けなくて済むことになるかもしれません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,盗撮事件など刑事事件専門の法律事務所です。
専門だからこそ,確かな実績とノウハウがあります。
盗撮事件でお困りの方は,すぐに弊所の無料相談をご利用ください。
また,逮捕されてしまった場合には,初回接見サービスにより,どこよりも早く,スムーズに弁護活動をスタートさせることも可能です。

(福岡県粕屋警察署への初回接見費用 3万7,200円)

【ストーカー規制法違反で逮捕】 非親告罪事件の示談交渉なら弁護士を!

2017-09-11

【ストーカー規制法違反で逮捕】 非親告罪事件の示談交渉なら弁護士を!

飯塚市に居住するAさんは,以前からVさんに行為を抱いていました。
しかし,Vさんが一向に自分の方を振り向いてくれないことから,Aさんは,Vさんの携帯に無言電話をかけたり,SNSで何度もコメントを送信したり,さらには,Vさんの自宅周辺を幾度となくうろつくなどしていました。
それからしばらくして,Aさんは,飯塚警察署の警察官に,ストーカー規制法違反(ストーカー行為罪)で逮捕されてしまいました。
(この事案はフィクションです)

≪ ストーカー規制法 ≫

規制の目的は,ストーカー行為を処罰するなど,ストーカー行為について必要な規制を行うとともに,その相手方に対する援助の措置等を定めることにより,個人の身体,自由及び名誉に対する危害の発生を防止し,あわせて国民の生活の安全と平穏に資することです。
ストーカー規制法とは,つきまとい等を繰り返すストーカー行為者に警告を与えたり,悪質な場合,逮捕することで被害を受けている方を守る法律です。
法律による規制の対象は,「つきまとい等」と「ストーカー行為」の2つです。

つきまとい等]とは,特定の者に対する恋愛感情その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で,その特定の者又はその家族などに対して,①つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき、②監視していると告げる行為,③面会や交際の要求,④乱暴な言動、⑤無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS等,⑥汚物などの送付、⑦名誉を傷つける,⑧性的しゅう恥心の侵害などの行為を行うことです。

ストーカー行為]とは,同一の者に対し「つきまとい等」を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定して,罰則が設けられています。ただし,「つきまとい等」の①から④までの行為については,身体の安全,住居等の平穏若しくは名誉が害され,又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により行われた場合に限られます。

≪非親告罪事件の示談交渉なら専門の弁護士に相談を≫

親告罪とは,被害者等による告訴がなければ起訴できない犯罪のことです。
ストーカー行為罪は親告罪でしたが,最近の法律改正により,非親告罪,つまり告訴がなくても起訴することができるようになりました。
そのため,示談をして被害者様に被害届を取り下げていただいても,情状次第では起訴されて刑罰を受ける可能性がでてきました。
しかし,被害者様への弁償や示談交渉の結果,本人の反省の態度,再犯の可能性が低いことなどを弁護士が主張することで,不起訴処分といった寛大な処分が受けれる可能性も高まります。
ストーカー事件の示談交渉においては,被害者様が恐怖や憎悪の気持ちから加害者側との交渉を拒絶したり,また弁護士であっても対応などに不安を抱かれるなどして交渉や示談などに応じていただけない場合もあります。

そのため,ストーカー行為罪逮捕された場合,刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼することを強くお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件の経験豊富な弁護士が所属している法律事務所です。
ご家族やご友人などがストーカー行為罪逮捕され,被害者様への謝罪や被害者様との示談交渉などについてお悩みの方は,まずは,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料法律相談をお申込み下さい。

(飯塚警察署への初回接見費用:4万200円)

【久留米市の公園で陰部を露出】~公然わいせつ罪で逮捕!

2017-09-09

【久留米市の公園で陰部を露出】~公然わいせつ罪で逮捕!

久留米市に住む会社員のAさんは,仕事で溜まったストレスを発散すべく,帰宅途中,公園で,おもむろに自己の陰部を露出しました。
その状況を目撃した人の通報により,駆けつけた久留米警察署の警察官によって,Aさんは,公然わいせつ罪逮捕されました。
Aさんの家族は,Aさんのことが心配になり,刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

【公然わいせつ罪】

公然わいせつ罪は,刑法第174条に「公然わいせつな行為をした者は,6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」旨規定されています。
公然わいせつ罪における「公然」とは,不特定又は多数人の認識しうる状態を言い,実際に認識される必要まではありません。
例えば,Xさんは,人通りの多い道路上で,自己の陰部を露出させましたが,偶然にも,通行人の誰一人もそれに気が付かなかった場合でも,Xさんに公然わいせつ罪が成立することになります。
また,「わいせつな行為をした」とは,その行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる動作であって,普通の人の正常な性的羞恥心を害し,善良な性的道義的観念に反するものを言います。

上記事案の場合,Aさんは,公園という不特定多数の人が行き来する場所で自己の陰部を露出させているわけですから,当然,不特定多数の人に当該行為を認識し得る可能性がありますから,刑法第174条の公然わいせつ罪が成立することになります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には,公然わいせつ罪を含め,これまで数多くの刑事事件に携わった経験豊富な弁護士が多数在籍しております。
24時間365日無料相談や初回接見サービスの受付をしていますので,お気軽に,0120-631-881までお電話の上,ご相談ください。

(法律相談:初回無料)
(久留米警察署への初回接見費用:4万1,700円)

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