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福岡県豊前市での脅迫罪 逮捕を回避するなら刑事弁護士に無料相談
福岡県豊前市での脅迫罪 逮捕を回避するなら刑事弁護士に無料相談
福岡県豊前市に住むAさんは,交際していた女性Vさんが別の男性と交際していると思い込み,Vさんのスマートフォンに,LINEで「俺と復縁しなければ,お前の家焼き払うぞ」などとメールを送りました。しかし,Aさんは後日,自分のしたことを後悔し,逮捕を回避したいと思い,刑事弁護士に※無料相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 脅迫罪(刑法222条) ~
脅迫罪は,生命,身体,自由,名誉又は財産に対し害を加える旨を告知(害悪の告知)して人を脅迫した場合に成立する犯罪です。
罰則は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。害悪の告知は,一般に人を畏怖させる程度のものでなければなりません。ただし,本罪は危険犯と言われ,人を畏怖させるに足りる程度の害悪の告知があれば足り,それによって現実に相手方が畏怖したことは必要ではないと解されています。また,害悪を告知する方法には制限はありません。近年では,事例のようにメール送信の他,SNS・ブログなどネット上への投稿で脅迫罪に問われた事例もあります。
~ 逮捕を回避するには ~
脅迫罪などの刑事犯罪に問われ,※逮捕されないか不安だという場合,逮捕を回避したい場合はすぐに弁護士に刑事弁護を依頼されることをお勧めいたします。弁護士を間に入れる意味は,示談交渉を円滑に進めるためです。当事者同士では,そもそも被害者が示談交渉のテーブルにすらついてくれません。これでは,脅迫罪の刑事事件化,Aさんの逮捕のリスクは高まるだけです。弁護士はなにも逮捕されてから選ばなければいけないというルールはありません。逮捕前,事件化前など,とにかくいつでも選任が可能です!
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は脅迫罪をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。逮捕されないか不安だ,逮捕を回避したいなどという方は,まずは0120-631-881までお気軽にお電話ください。無料相談を24時間いつでも受け付けております。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
【長崎市 名誉棄損】示談,告訴取下げ,不起訴なら刑事事件弁護士
【長崎市 名誉棄損】示談,告訴取下げ,不起訴なら刑事事件弁護士
Aさんは,テレビ番組で,とある歴史上の人物Vに対する批判的なコメントをしたところ,Vの子孫から名誉毀損罪で警察に被害届を出すといわれました。
逮捕されるのではないかと不安になったAさんは,刑事事件に強い弁護士に無料法律相談することにしました。
(フィクションです)
~ 名誉毀損罪(刑法第230条) ~
公然と事実を摘示し,人の名誉を毀損した場合には,名誉毀損罪が成立します。
生者に対する名誉毀損においては,摘示される事実が真実であるか虚偽であるかを問わず,事実の摘示によって名誉が毀損される場合には,名誉毀損罪が成立しえます。
他方,死者に対する名誉毀損においては,虚偽の事実を摘示した場合に限り,処罰の対象となります。
~ 事実の証明(刑法第230条の2) ~
名誉毀損罪に当たる行為でも,①公共の利害に関する事実に係り,かつ,②その目的がもっぱら公益を図ることにあり,③真実であることの証明があった場合には,罰しないこととされています。
これは,個人の名誉の保護と,憲法21条による新聞や雑誌等の正当な言論の保障との調和を図るための規定です。
もっとも,これは生者に対する名誉毀損の場合のみに適用されるものであり,死者に対する名誉毀損に対しては適用がありません。
上記のとおり死者に対して公然と事実を摘示しても犯罪は成立せず,刑法230条の2を適用する余地はないからです。
名誉棄損罪は告訴がなければ起訴することができない親告罪です(刑法232条1項)。
すでに,捜査機関に告訴状が提出されている場合,起訴を回避するには,被害者に告訴を取下げていただくのも一つの方法です。
それには,まずは被害者側に真摯に謝罪した上で示談交渉を進め,示談を成立させる必要があるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所で,刑事事件に関する示談交渉な必要な案件を多数取り扱っております。
まずはフリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(初回法律相談:無料)
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弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
【北九州市小倉南区の公務執行妨害】逮捕,釈放へ弁護士が接見
北九州市小倉南区の公務執行妨害 逮捕,釈放へ弁護士が接見
Aさんは,警ら中の福岡県小倉南区警察署の警察官Vが乗っていたパトロールカーに対して石を投げつけ,窓ガラスを割りました。
Aさんはそのまま公務執行妨害罪の容疑で逮捕されたので,Aさんの家族は刑事事件に強い弁護士に接見,身柄解放を依頼することにしました。
(フィクションです)
~ 公務執行妨害罪(刑法第95条第1項) ~
①公務員が職務を執行するにあたり,②これに対して暴行・脅迫を加えた場合には公務執行妨害罪が成立します。
上の事案では,警察官Vという公務員が,警らという職務を執行していたので,①の要件は満たしています。
では,パトロールカーに対して石を投げつけるという暴行は,②の要件を満たすでしょうか。
公務執行妨害罪は,公務の円滑な遂行を保護しています。
したがって,公務員の身体に直接暴行が加えられる必要はなく,公務の円滑な遂行を妨害し得るものであれば,物に対する暴行でもよいとされています。
そして,パトロールカーという物に対して石を投げつける行為は,警らという職務の円滑な遂行を妨げうるものだといえますから,Aさんの行為は②の要件も満たし,Aさんには公務執行妨害罪が成立する可能性が高いです。
公務執行妨害罪の法定刑は3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金です。
刑事事件で逮捕された場合には,刑事事件に強い弁護士に接見を依頼することをお勧めします。
接見により,何より逮捕された方の精神的負担を軽減し,今後の取調べ等への対応,事件の見通し等についてアドバイスすることができます。
また,公務執行妨害罪の場合,警察官等による現認により逮捕されることが多いことから,もともと罪証隠滅の可能性は低く,よって逃亡のおそれさえなければ比較的身柄解放に繋がりやすいとも考えられます。
接見後の身柄解放活動へとスムーズに移行するためにも,まずは刑事事件に強い弁護士に接見を依頼することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
ご家族が逮捕されお困りの方,身柄解放をお望みの方は,0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(福岡県小倉南警察署までの初回接見費用:40,240円)
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佐賀県三養基郡基山町で執行猶予経過後に万引き 執行猶予が可能か
佐賀県三養基郡基山町で執行猶予経過後に万引き 執行猶予が可能か
私(Aさん)は,平成30年7月27日に,佐賀県三養基郡基山町のスーパーで万引きした(本件)ところを店員に見つかり,その後,佐賀県鳥栖警察署まで任意同行を求められ,取調べを受けました。
私は,平成25年7月1日に,鳥栖簡易裁判所で同じ万引き(窃盗罪)により懲役1年,3年間執行猶予の判決(同年7月16日自然確定)を受けています。
私は,再び執行猶予を獲得することは可能でしょうか?
(フィクションです)
~ 執行猶予期間が経過した場合の効果 ~
Aさんは,前刑で3年間の執行猶予判決を受けていますが,その期間の起算日は判決が確定した日です。
Aさんの場合,平成25年7月2日から起算して同年7月15日までが控訴申立期間になります。
そして,その翌日の7月16日が確定日となるのです(上訴取下げなどなく14日間の不服申立て期間が経過して確定することを自然確定といいます)。
平成25年7月16日から3年間執行猶予の期間ということは,平成28年7月15日が執行猶予期間満了日となり(正確には,平成28年7月15日午後12時),同年7月16日を迎えれば執行猶予期間が経過したと言えるわけです。
よって,本件は,執行猶予期間経過後の犯行ということになります。
執行猶予期間が経過した場合,刑の言渡しは効力を失い(刑法27条),経過後に犯罪を犯したとしても,全部の執行猶予の要件につき定めた刑法25条1項1号の「前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者」に該当します。
つまり,規定上は初犯者と同様の扱いを受けます。
しかし,執行猶予期間が経過したとしても前科が消えるわけではありません。
そして,裁判では前科に関する証拠(前科調書,判決謄本等)が請求され,取調べられる可能性が高いです。
つまり,あなたが以前にも同様のことをしたことは裁判官の知り得るところとなり,裁判官の心証が悪くなることは間違いありません。
この点が初犯者と大きく異なる点で,結果,実刑となる可能性も否定はできません。
このような事態を避けるためにも,裁判では,あなたにとって有利な事実を具体的に主張・立証していくことが必要です。
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執行猶予獲得でお悩みの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
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【福岡県飯塚市での路上強盗】執行猶予なら刑事事件弁護士
【福岡県飯塚市での路上強盗】 執行猶予なら刑事事件弁護士
Aさんは,ある日の夜中,飯塚市の人通りの少ない路上を歩いていたVさん(19歳)を狙って,Vさんに対し,持っていた刃物を突き付け,「金を出せ,騒ぐと殺すぞ」などと脅迫しました。
Vさんは怖くて抵抗できませんでしたが,こういうときのために中身が空っぽの財布を用意しており,それをAさんに渡しました。
Aさんは,現場から逃げる途中で財布の中身を確認しましたが何も入っておらず,財布は必要ないと思い,その場で投棄しました。
そうしたところ,Aさんは,福岡県飯塚警察署に強盗罪で通常逮捕されました。
(フィクションです)
~ 強盗罪(236条1項) ~
強盗罪は,暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した場合に成立する犯罪です。
法定刑は5年以上の有期懲役と非常に重たいです。
暴行・脅迫は相手方の反抗を抑圧する程度に強いものでなければならないとされ,その程度は,社会通念に従い客観的基準により決せられるべきと解されています。
また,強取とは,暴行・脅迫により,相手方の反抗を抑圧して財物を自己又は第三者の占有に移すことをいい,この関係が認められれば,被害者自身から直接奪取しても,被害者から交付を受けても強取といえます。
本件でも,Aさんの脅迫行為によりVさんは反抗できない状態に追い込まれた結果,財布という財物をAさんに渡していますから強取といえます。
なお,Aさんは財布を受け取っている以上,その中身がどうであったかは強盗罪の成否に関係ありません。
上記のように強盗罪は重い罪ですから,一般的には執行猶予を獲得するのは難しいと言えます。
しかし,強盗罪は財産犯ですから,犯情(情状)面では,まず第一に金銭的被害がどれくらいあったのか,仮にあった場合は,被害者弁償,示談はできているのかに着目されます。
100万円単位での被害ではなかなか執行猶予を獲得することは難しいかもしれませんが,数万円,数千円の単位であれば,被害弁償・示談の内容によっては執行猶予を獲得できることもあります。
その他,被害弁償・示談の事実と併せて,犯行態様・計画性,被害者の処罰感情,前科の有無,再犯可能性,反省の程度などの事情も考慮されるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
強盗罪等の財産犯でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
無料法律相談,初回接見サービスを24時間受け付けております。
(福岡県飯塚警察署への初回接見費用:37,200円)
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【福岡市博多区 盗撮事件】 逮捕を秘密に~刑事事件専門の弁護士
福岡市博多区 盗撮事件 逮捕を秘密に~刑事事件専門の弁護士
会社員のAさんは,福岡市博多区内の電車内で,持っていたスマートフォンでVさんの下着を撮影(盗撮)しました。
すると,Aさんはシャッター音に気付いた他の乗客に咎められ,駅員に引き渡された後,通報を受け駆け付けた博多警察署の警察官に逮捕されました。
逮捕の通知を受けたAさんの妻は,子供や生活のことを考えると,会社の解雇だけは絶対免れたいと思っており,何とか逮捕されたことを会社に秘密にできないか盗撮事件,刑事事件専門の弁護士に接見・刑事弁護を依頼しました。
(フィクションです)
~ 逮捕・事件のことを秘密にしたい ~
盗撮事件での報道を耳にする方は多いと思います。
盗撮事件が報道されれば,たちまち盗撮の事実は周囲に知れ渡ります。
また,近年はネット社会ですから,報道のツールはテレビや新聞,雑誌に限らず,ネット,SNS,掲示板等のインターネットの社会まで広がっています。
特に,インターネットの社会に一度盗撮の情報が載ると,それを削除するのは困難と思われます。
また,逮捕されれば当然のごとく日常生活を送ることができなくなります。
会社員の方が逮捕された場合,数日間の休みであれば病気などを理由にごまかすことは可能でしょうが,休みが長期化すると会社から不審に思われ,会社から家族に連絡がいき盗撮事件が発覚するのです。
このような事態を避けるには,弁護士による①早期の身柄解放活動,②報道機関等への働きかけ等の刑事弁護が必要となります。
一家の大黒柱が逮捕された場合,将来の刑事処分もさることながら,ご家族の生活に与える影響をご心配なさる方が多くおられます。
確かに,本人がやったことが事実ならばきちんとした刑事処分を受けるべきですが,それによってご家族の将来まで奪ってしまうのはあまりにも不合理です。
盗撮事件のことを誰にも知られたくない,会社の解雇を避けたい,家族の生活を守りたいないなどご不安,ご心配は様々でしょう。そのようなご不安,ご心配を少しでも解消するなら,早めに,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
盗撮事件,刑事事件に強い弁護士があなたの味方になって刑事弁護いたします。
(博多警察署までの初回接見費用:34,300円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
【少年】福岡市南区で少年が万引き 学校への連絡を回避するには?
【少年】福岡市南区で少年が万引き 学校への連絡を回避するには?
A君は,福岡市南区でのコンビニエンスストアで菓子パン2個を万引きしたことが店員に見つかり,南警察署に通報されました。
A君の両親が警察からの呼び出しがあればかならず出頭させる旨の誓約をしたことで,事件は在宅のまま(A君の身柄を拘束しないまま)捜査が進められました。
しかし,A君の両親は,事件が学校にばれないかどうか不安で,弁護士に無料法律相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 学校への連絡を回避するには? ~
事件が学校に伝わるルートは大きく分けて3つあると考えます。
1つは,マスコミなどによる報道です。
しかし,在宅事件で,かつ事件が比較的軽微の場合,マスコミなどが事件を取り上げる可能性は低いといっていいでしょう。
2つ目は,警察から学校への連絡です。
福岡県では,警察本部が制定した「ふくおか児童生徒健全育成サポート制度運用要綱」(平成25年1月1日施行)などによって運用しているようです。
これによれば,連絡責任者(警察署長)から学校への連絡にかかる事件は
1 逮捕事案
2 逮捕事案以外の事案で,一定の事由があって,連絡責任者が継続的な対応が必要と認めるもの
3 児童生徒の犯罪被害に係る事案で,連絡責任者が学校長への連絡の必要性を認めるもの
4 児童生徒の善行事案
と定められています。
3つ目は,家庭裁判所調査官から学校への連絡です。
事件が家庭裁判所に送致され,家庭裁判所調査官により調査の対象となれば,調査官が調査のため,学校へ「学校照会書」を送ったり,直接学校関係者とコンタクトをとることも考えられます。
ところで,事件が刑事事件化したとしても全ての事件について警察から学校へ連絡されるわけではないため,学校への連絡を回避したい場合は,事前に警察に申入れを行う必要があります。
また,警察が連絡を控えた場合は,調査官も学校側とコンタクトを取ることを控えるとは思いますが,万が一のために備えて,調査官とも密に連絡を取り合う必要があるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事・少年事件専門の法律事務所です。
無料法律相談,初回接見サービスのご予約を0120-631-881で24時間受け付けております。
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刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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福岡市東区 特定危険薬物を使用したとして条例で逮捕 弁護士が接見
福岡市東区 特定危険薬物を使用したとして条例で逮捕 弁護士が接見
Aさんは,特定危険薬物を使用しないよう福岡県知事から中止命令を受けていたにもかかわらず,これに違反したとして東警察署に福岡県薬物の濫用防止に関する条例(以下,条例)違反で逮捕されました。
Aさんの家族から依頼を受けた弁護士がAさんと接見しました。
(フィクションです)
~ 福岡県薬物の濫用防止に関する条例(以下,条例) ~
みなさんは,条例で薬物規制されていることをご存知でしょうか?
いわゆる「危険ドラッグ」と呼ばれるものは「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法,略称:薬機法)」で指定される「指定薬物」をイメージされる方が多いと思われます。
しかし,条例では,指定薬物ではないものの,緊急に当該物品の濫用による県民の生命,健康又は安全に対する危害を防止する必要があると認められる危険薬物(条例2条7号)で県知事が指定したものを「特定危険薬物」と定めており,薬機法を補強,補完する役割を果たしています。
平成26年12月25日から施行されています。
条例では,特定危険薬物を使用した者に警告を発することができるとされ(条例19条1項5号),違反した者は5万円以下の過料に処せられます(条例26条)。
また,警告を発せられ,当該行為の中止命令を受けたか,又は特定危険薬物の廃棄,回収その他必要な措置をとるべきことを命じられたのに,その命令に違反した場合は,1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます(条例17条5号,20条1項,23条)。
このように,特定危険薬物に関し罰則が設けられている以上,逮捕・勾留される危険はあります。
また,薬物事件に関しては関係者や証拠物が多数に上ることが多く,一度逮捕・勾留されると容易に釈放されないおそれもあり,拘束期間が長期化し,弁護士以外との接見を禁じる接見禁止命令が出る場合もあります。
薬物事件でお困りの方は,一度,薬物事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお気軽にお電話ください。
初回接見サービス等を24時間受け付けております。
(東警察署までの初回接見費用:36,000円)
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北九州市八幡西区のひき逃げ事件 自首なら弁護士に無料法律相談
北九州市八幡西区でひき逃げ 自ら出頭するなら弁護士に無料相談
Aさんは車を運転してT字路交差点を右折中,横断歩道上を歩いていたVさんに車を衝突させ,Vさんを路上に転倒させました。
Aさんは,事故が会社にばれたら首になるかもしれないと怖くなり,Vさんを救護することなく,その場から立ち去りました。
しかし,Aさんは,後日,大変なことをしてしまったと猛省し,八幡西警察署に出頭しようかと弁護士に無料法律相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 「ひき逃げ」について ~
ひき逃げについては,道路交通法(以下「法」)72条1項に定められています。
すなわち,その前段では車両等の運転者の「救護措置義務」を,後段では警察官に対する「事故報告義務」を定めています。
車両等の運転者は,交通事故があった場合,負傷者の救護や道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならず(救護措置義務),さらに,警察官に対し当該交通事故の内容(日時,場所,死傷者の数,負傷の程度等)を報告しなければならない(事故報告義務)のです。
罰則は,救護措置義務違反については10年以下の懲役又は100万円以下の罰金(法117条2項,ただし人の死傷が当該運転者の運転に起因するものであるときに限る),事故報告義務違反については3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(法119条1項10号)です。
~ 警察への出頭(自首) ~
本件のような場合,勇気を出して警察に出頭することも方法の一つでしょう。
出頭すれば,それが自首とみなされ刑が減軽されることがあり(刑法42条1項),場合によっては逮捕を回避できたり,,刑事処分や量刑を決める上で,有利な情状として勘案されることもあります。
。
他方で,出頭した段階では,すでにあなたが犯人であることが判明するなどしていて自首とはみなされなかったり,最悪の場合,逮捕されることもないとも限りません。このように,出頭による効果はメリットだけではありませんので慎重な判断が必要のようです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,ひき逃げ等の交通事故でお悩みの方のための無料法律相談・初回接見サービスを随時受け付けています。
まずはフリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(八幡西警察署への初回接見費用:41,740円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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北九州市小倉南区の準強制性交等罪 不起訴なら刑事専門の弁護士へ
北九州市小倉南区の準強制性交等罪 不起訴なら刑事専門の弁護士へ
Aさんは,Vさんに対し,警察から依頼を受けた医師などと偽った上,「警察は君が売春をしていて性病にかかっていると疑っている。薬による治療も可能だが,それでは副作用が出るので私の治療が必要だ」などと申し向け,完治にはAさんの治療を受けるしかないと思わせてVさんに対し性交等をしました。
後日,Aさんは,小倉南警察署に準強制性交等罪で逮捕されました。
Aさんの家族は,なんとか不起訴を獲得できないか弁護士に相談しました。
(フィクションです)
~ 準強制性交等罪(刑法178条2項) ~
準強制性交等罪は,人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ,又は心身を喪失させ,若しくは抗拒不能にさせて,性交等をした場合に成立する犯罪です。
法定刑は5年以上の有期懲役です。
心神喪失とは,精神の障害によって正常な判断能力を失っている状態をいいます。
例えば,熟睡,泥酔・麻酔状態・高度の精神病などがこれに当たります。
抗拒不能とは,心神喪失以外の理由によって心理的・物理的に抵抗することが不可能又は著しく困難な状態をいいます。
恐怖,驚愕,錯誤などによって行動の自由を失っている場合などはこれに当たります。
~ 不起訴獲得に向けて ~
準強制性交等罪は5年以上の有期懲役と非常に重たい罪ですから,起訴されれば執行猶予付き判決を獲得できるのは非常に難しくなります。
よって,まずは起訴自体を回避する,つまり不起訴獲得を目指すことが賢明でしょう。
こんな重たい罪で不起訴を獲得できるの?と疑問を持たれる方もおられるかもしれませんが,もちろん不可能ではありません。
不起訴を獲得するには,事実を認める場合,まずは被害者に真摯に謝罪し,示談を成立させることが必要です。
そうすれば,被害者の中には,裁判での負担なども考慮して「起訴をして欲しくない」と考えられる方もおられます。
そして,そうした場合,刑事処分を決める検察官としては被害者の意思を尊重せざるを得ず,事件をを不起訴とする場合もあるのです。
裁判での負担とは,起訴状朗読時に被害者の名前が読み上げられたり,証人として尋問を受けることなどが挙げられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
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(小倉南警察署までの初回接見費用:40,240円)
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