【お客様の声】傷害 送致前に示談で不送致を獲得
■ 事件概要
依頼者様が,被害者様の駐車マナーに立腹し,被害者様に暴行を加え怪我をさせた傷害事件です。
■ 事件経過等
依頼者様は,ご自分のしたことを認め反省し,できれば示談した穏便に事を済ませたいとのご意向でした。そこで,弁護士は,示談に向けて,まず契約成立日から2日後に警察に電話し,被害者様の連絡先等を教えていただきました。契約成立日から2週間で被害者様と示談を締結することができました。結果,警察から検察庁へ事件を送致されることはありませんでした(不送致)。
■ 弁護士コメント
まず,示談するにしても,被害者様と面識のない場合,被害者様の連絡先等を取得することから始めなくてはなりません。しかし,被害者様が加害者・被疑者にご自分の連絡先等を教えることはまずありません。そこで,弁護士が間に入って示談交渉を進める必要ができてきます。弁護士であれば,上記のように警察などから被害者様の連絡先を取得することが可能で,その後の示談交渉も円滑に進めることができます。また,本件は検察庁へ事件が送致されなかったことも大きいです。通常,警察が立件した事件は検察官(検察庁)へ送致しなければならないのですが,事案が軽微であったり,示談が成立している場合などは送致しないこともできるのです。不送致獲得のためには,早めのご依頼,早めの示談成立が肝要です。
■ お客様の声

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