福岡県糟屋郡粕屋町の覚せい剤事件で逮捕に~刑事事件に強い弁護士

福岡県糟屋郡粕屋町の覚せい剤事件で逮捕に~刑事事件に強い弁護士

福岡県糟屋郡粕屋町に住むAさんは、日頃から覚せい剤を購入しては、使用を繰り返していました。
すると、ある日、突然、福岡県粕屋警察署の警察官が自宅にやって来て、自宅の捜索差押許可状を呈示され、自宅を捜索されました。
そして、自宅の寝室から覚せい剤と注射器が発見され、Aさんは、覚せい剤取締法違反の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんの交際相手であるB子さんは、Aさんのことが心配になり、刑事事件に強い弁護士にAさんとの接見を依頼しました。
(この事案はフィクションです)

覚せい剤取締法違反】

覚せい剤取締法は、覚せい剤の濫用による保健衛生上の危害を防止するため、現物及びその原料の輸入、輸出、所持、製造、譲渡、譲受及び使用に関して必要な取締りを行うことを目的とするために設けられた法律です。
日本においては、第二次世界大戦後の1950年代初頭に、戦時中に工場の能率を高めるなどに用いられていたアンフェタミン類が大量に市場に放出され、店頭でも買えたため、注射剤を含めたメタンフェタミンの乱用が流行し、これを規制する目的で、1951年に、覚せい剤の所持、流通を規制し、医療と研究における使用を制限するために制定されました。
医療の実用性があるが、依存の危険性もあるといういうことで麻薬取締規則に倣ったわけです。
これは、覚せい剤類を国際的に規制した国際条約である1971年の向精神薬に関する条約に先行しています。

覚せい剤の輸入・輸出・製造は「1年以上の有期懲役」、営利目的でこれらの行った場合は「無期又は3年以上の懲役、情状により1000万円以下の罰金」を併せて科せられます。
覚せい剤の使用・所持・譲渡し・譲受けは「10年以下の懲役」、営利目的でこれらの行為を行った場合は「1年以上の有期懲役」と、それぞれ規定されています。
上記事案では、Aさんの自宅の寝室から覚せい剤が発見されるとともに、注射器まで発見されていることから、覚せい剤所持罪はもちろんのこと、覚せい剤使用罪に問われる可能性も否定できません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、経験豊富な刑事事件に強い弁護士が所属しており、初回無料で相談をお受けすることも可能ですし、ご家族に代わって弁護士が接見に行くことも可能です。
覚せい剤取締法違反の容疑でお身内が逮捕された場合、一人で悩まず、すぐに刑事事件に強い弁護士に相談してください。
福岡県粕屋警察署までの初回接見費用:3万7,200円)

 

 

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