福岡県朝倉市の刑事事件に強い弁護士! 強制わいせつ事件で保釈を獲得
福岡県朝倉市に住むAさんは、強制わいせつの容疑で朝倉警察署に逮捕されました。
逮捕事実は、AさんがVさん(23歳)に対して、V宅の近くの路上でVをでいきなり胸をつかむなどの行為をしたというものです。
後日、Aさんは、強制わいせつの容疑で起訴されました。
Aさんは、仕事のこともあるため、保釈を獲得したいと思っており、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【強制わいせつ罪】
強制わいせつ罪は、「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした場合」に成立します。
また、男女が13歳以下の場合には、暴行又は脅迫の有無は関係ありません。
法定刑は、6月以上10年以下の懲役であり、罰金刑はありません。
ですから、上記例のように、検察官によって強制わいせつ罪で起訴(公判請求)された場合、実刑判決が予想されます。
【保釈】
上記例のように、被害者の自宅近くでしかも、被害者の家を知っているような場合には、被害者と示談などが締結できない場合、なかなか身体拘束から解放されない可能性が高いと言えます。
起訴されるまで身体拘束が解かれなかった場合、起訴後の身柄解放活動として、保釈が考えられます。
保釈とは、起訴された「後」、一定の金額を支払うことを条件に勾留の執行を停止し、被告人の身柄拘束を解放する制度のことを言います。
保釈されるためには、金額が必要ですが、その金額は
①犯罪の軽重や情状
②被告人の経済状況
③生活環境
④証拠の証明力
⑤被告人の性格
等の一切の事情を裁判所が考慮して決めることになります。
保釈金の相場は一般的には200万円前後となることが多いですが、事件によっては、300万、400万を超える場合もあります。
保釈請求をする場合には、裁判所に対して、適切な事情を示す必要がありますから、弁護士に依頼をすることが得策といえます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門ですから、過去にいくつも早期の保釈を獲得しています。
福岡県朝倉市の強制わいせつ事件で保釈されたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご依頼ください。
(朝倉警察署 初回接見費用:4万1900円)