Archive for the ‘強制わいせつ・強制性交等’ Category

【福岡県糸島市の強制わいせつ事件】 示談で身柄解放へと導く弁護士

2017-07-13

福岡県糸島市の強制わいせつ事件 示談で身柄解放へと導く弁護士

福岡県糸島市に住むAさんは、深夜、通りがかりの女性に対して背後から抱き着き、スカートの中に手を入れ股間を撫でたとして、糸島警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、事件当時泥酔していたようで、あまり覚えてないようですが、女性に抱き着いたことを認めており、真摯に反省しています。
会社のこともあり、なんとか早く釈放されたいAさんは、刑事事件に強い弁護士を探しています。
(フィクションです)

強制わいせつ罪】
わいせつ行為とは、「体を触る」「キスをする」「衣類を脱がせる」などの行為をいいます。
強制わいせつは、暴行や脅迫などを用いて、抵抗できない状態でわいせつ行為をすることです。
しかし、13歳未満の子供に対してわいせつな行為をした場合は、暴行や脅迫を利用していなくても強制わいせつ罪に該当します。
強制わいせつ罪で起訴された場合、6か月以上10年未満の懲役刑が科される可能性があります。
罰金刑が用意されておらず、重い罪と言えるでしょう。

強制わいせつ罪は、旧刑法では,親告罪でしたから、被害者からの告訴がなければ犯罪として成立しませんでした。
しかし,本日,平成29年7月13日から施行される刑法では,強制わいせつ罪は「非親告罪」とされており,告訴が無かったとしても処罰が可能となってしまいます。

ですが、示談をしているか否かという点が処罰に非常に影響を及ぼすことには変わりありません。
性犯罪の被害者は、犯罪行為に対して非常に憤慨している場合が多いので、被疑者本人はもちろんのこと、そのご家族が直接交渉することは、かえって被害者の感情を逆なでる可能性が高いでしょう。
また、被害者の連絡先が分からない場合には、警察や検察から教えてもらうしか方法はありません。
その点、刑事手続きや示談交渉にも豊富な経験・知識を持つ弁護士であれば、代理人として被疑者本人の反省状況や謝罪の気持ち、示談の内容を被害者側のメリットにも十分配慮して説明することが出来るので、被害者の処罰感情を煽ることなく、示談を締結する可能性が高まります。

あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件を専門とする弁護士が多数所属しています。
これまで数多くの示談交渉を行なってきており、その経験やノウハウに基づき、事件ごとに適した示談交渉を行います。

福岡県糸島市強制わいせつ事件でご家族が逮捕されてお困りの方、早期の示談締結をご希望であれば、一度あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(初回の法律相談:無料、糸島警察署までの初回接見費用:37,800円)

 

【準強制わいせつ罪とは?】福岡県うきは市の示談に強い弁護士に逮捕の有無等を相談

2017-06-23

【準強制わいせつ罪とは?】福岡県うきは市の示談に強い弁護士に逮捕の有無等を相談

Aさんは、福岡県うきは市の居酒屋で、Vさんと食事をしていました。
帰り際、Aさんは、Vさんが泥酔していることをいいことに、Vさんの体を触ったり、服の中に手を入れたりしました。
Vさんは泥酔状態であるがためにすぐには抵抗できず、後日福岡県うきは警察署に被害届を提出しました。
Aさんは、福岡県うきは警察署から、準強制わいせつ罪の容疑で取調べをしたいと連絡を受け、逮捕されるかもしれない‥‥と,どうしていいか分からずにいます。
(※この事例はフィクションです。)

準強制わいせつ罪

準強制わいせつ罪とは、刑法178条1項に規定のある犯罪で、人の「心神喪失」や「抗拒不能」の状態に乗じて、もしくは人をそのような状態にさせ、わいせつな行為をした者を、強制わいせつ罪と同様に扱うというものです。
刑法176条に規定されている強制わいせつ罪の法定刑は、6月以上10年以下の懲役ですから、準強制わいせつ罪の法定刑も同様ということになります。
準強制わいせつ罪の言う「心神喪失」「抗拒不能」には、上記事例のVさんのような泥酔状態や、睡眠状態などが含まれます。

準強制わいせつ罪は、強制わいせつ罪と同じく、親告罪です。
親告罪とは、被害者の方等の告訴権者が告訴を行わなければ、起訴することのできない犯罪のことを言います。
そのため、準強制わいせつ事件を起こしてしまった場合、起訴前の早期の段階で、被害者の方へ謝罪・弁償などを行い、示談を締結することが重要な活動の1つとなります。
示談により、告訴を取り下げてもらったり、告訴をしないでもらうよう約束してもらうことが、不起訴処分の獲得へつながるからです。
しかし、準強制わいせつ罪などの性犯罪では、被害者の方との示談が複雑になりがちです。
専門家の弁護士に相談・依頼することで、少しでも円滑に、お互いにとって納得のできる示談を行える可能性を上げることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所ですから、準強制わいせつ事件などの性犯罪にかかわる示談交渉を数多く承っております。
初回の法律相談は無料となっておりますので、まずは弁護士と直接話したいという方にもお気軽にご利用いただけます。
初回無料法律相談のご予約は、0120-631-881まで、お電話ください。
福岡県うきは警察署までの初回接見費用:4万5240円)

福岡県朝倉市の刑事事件に強い弁護士! 強制わいせつ事件で保釈を獲得

2017-05-25

福岡県朝倉市の刑事事件に強い弁護士! 強制わいせつ事件で保釈を獲得

福岡県朝倉市に住むAさんは、強制わいせつの容疑で朝倉警察署に逮捕されました。
逮捕事実は、AさんがVさん(23歳)に対して、V宅の近くの路上でVをでいきなり胸をつかむなどの行為をしたというものです。
後日、Aさんは、強制わいせつの容疑で起訴されました。
Aさんは、仕事のこともあるため、保釈を獲得したいと思っており、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

強制わいせつ罪】
強制わいせつ罪は、「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした場合」に成立します。
また、男女が13歳以下の場合には、暴行又は脅迫の有無は関係ありません。
法定刑は、6月以上10年以下の懲役であり、罰金刑はありません。
ですから、上記例のように、検察官によって強制わいせつ罪で起訴(公判請求)された場合、実刑判決が予想されます。

保釈
上記例のように、被害者の自宅近くでしかも、被害者の家を知っているような場合には、被害者と示談などが締結できない場合、なかなか身体拘束から解放されない可能性が高いと言えます。
起訴されるまで身体拘束が解かれなかった場合、起訴後の身柄解放活動として、保釈が考えられます。
保釈とは、起訴された「後」、一定の金額を支払うことを条件に勾留の執行を停止し、被告人の身柄拘束を解放する制度のことを言います。
保釈されるためには、金額が必要ですが、その金額は

①犯罪の軽重や情状
②被告人の経済状況
③生活環境
④証拠の証明力
⑤被告人の性格

等の一切の事情を裁判所が考慮して決めることになります。

保釈金の相場は一般的には200万円前後となることが多いですが、事件によっては、300万、400万を超える場合もあります。

保釈請求をする場合には、裁判所に対して、適切な事情を示す必要がありますから、弁護士に依頼をすることが得策といえます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門ですから、過去にいくつも早期の保釈を獲得しています。

福岡県朝倉市強制わいせつ事件保釈されたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご依頼ください。
朝倉警察署 初回接見費用:4万1900円)

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