福岡県宗像市の児童ポルノ製造事件で逮捕 早期解決には刑事事件専門の弁護士
20代男性のAさんは、福岡県宗像市内で柔道整復師として整骨院を営んでいます。
Aさんは、施術の際に「テーピングしてきて」などと言い、棚にスマートフォンを仕掛けた部屋に誘導し、当時小学6年生の少女の裸を隠し取りをしていました。
ある日、警察に「Aさんの整骨院で盗撮された」との通報が入り、警察が捜査したところ、Aさんのパソコンやスマートフォンから少女の裸の写真が見つかったため、Aさんは福岡県警察宗像警察署の警察官に児童ポルノ製造の容疑で逮捕されてしまいました。
(2018年1月14日の産経ニュースを基にしたフィクションです。)
~児童ポルノ製造と刑事弁護~
児童ポルノとは、下記のような写真や電子データのことをいいます。
・児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したもの
・他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの
・衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの
事例のAさんのように、盗撮の疑いがかけられて所有のパソコンや携帯電話などが押収された結果、児童ポルノ製造・児童ポルノ所持が発覚してしまうケースがあります。
児童ポルノ所持や児童ポルノ製造の事件では、児童ポルノの点数が多い,内容が悪質な場合は,逮捕・勾留される可能性が高くなります。
特に、数十点、数百点に及ぶ児童ポルノを自身が撮影して所持している,児童ポルノをアップロード等により不特定多数人が閲覧可能な状態に置いているなどの場合は、逮捕・勾留される恐れが高まります。
もし、事件が発覚し逮捕・勾留(=身柄拘束)されたまま捜査された場合、会社や学校に行けない期間が長引き、周囲に事件のことが知られてしまう可能性も高まります。
そういった事態を免れたいのであれば、早い段階で弁護士に相談・依頼をするとよいでしょう。
刑事事件に強い弁護士に依頼することで、早期の釈放や不起訴処分の獲得する可能性を高めることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、児童ポルノ製造事件などの刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所です。
ご家族が突然、児童ポルノ製造で逮捕されてしまいお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(福岡県警察宗像警察署への初見接見費用:38,900円)