福岡県みやま市の名誉毀損罪で呼出し 男女トラブルで告訴なら弁護士

2018-02-12

福岡県みやま市の名誉毀損罪で呼出し 男女トラブルで告訴なら弁護士

30代男性のAさんは、男女関係のトラブルで福岡県みやま市に住む知人女性Vさんの名前や卑猥な言葉等を書いた書面を、Vさんの職場や取引先企業にファックスを送っていました。
Vさんが福岡県警察柳川警察署に相談し、Aさんに対して告訴しました。
後日、Aさんは福岡県警察柳川警察署名誉毀損罪の容疑で呼出しを受けています。
(フィクションです。)

~名誉毀損罪~

名誉毀損罪」とは、公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した場合に成立する犯罪のことをいいます。
ここでいう「公然」とは、不特定または多数の者が認識し得る状態をいいます。
「名誉」とは,人又は法人等に対する信用や名声,品性等の社会的評価を意味します。
上記事例のAさんは、Vさんと特定できるような形で、職場などに対してVさんの社会的評価を低下させる内容の書面等をファックスをしていますので、名誉毀損罪にあたる可能性は十分に考えられます。

ただ、名誉毀損罪が成立するためには、事実を摘示している必要があります。
摘示される事実は、真実であっても虚偽であってもよいとされています。
名誉毀損罪と似たような犯罪に侮辱罪があり、侮辱罪名誉毀損罪と同じく人の社会的評価を保護法益としますが、「事実を摘示」したかどうかによって区別されており、摘示がなければ侮辱罪、あれば名誉毀損罪となります。
今回の事例のAさんも、事実の摘示がなければ侮辱罪、あれば名誉毀損罪となると考えられます。

名誉毀損罪は、近隣トラブル、男女トラブル、職場でのトラブル等、様々なトラブルが発端となります。
近年、SNS等で顔を見たことのない相手の方に対し、インターネット上で誹謗中傷する内容の投稿をする等して名誉毀損罪で検挙、家宅捜索、逮捕されているケースもありますので、注意が必要です。

名誉毀損罪は、親告罪であり、告訴がなければ、公訴を提起することができません。
被害者の意思を無視してまで訴追する必要が無く、また、訴追によって被害者の名誉が一層侵害される可能性があるからです。

名誉毀損罪の法定刑は「3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金」となっています。
もし、上記事例のAさんが名誉毀損罪で起訴されてしまった場合,過去の量刑からは、前科前歴が無くても3年程の執行猶予判決となってしまうおそれが考えられます。
量刑は、被疑者の反省態度や被害者への示談や被害弁償、また犯行の様態や悪質性などを鑑みて決まりますので、少しでも刑を軽くしたいとお考えであれば、早期に弁護士に相談・依頼することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名誉毀損罪などの刑事事件を専門で取り扱っている弁護士事務所です。
突然逮捕されてお困りの方、少しでも刑を軽くしたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士に、ぜひご相談ください。
(福岡県警察柳川警察署への初見接見費用:42,300円)

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