福岡県警察折尾警察署にリベンジポルノで逮捕 告訴取下げの弁護士

2018-01-26

福岡県警察折尾警察署にリベンジポルノで逮捕 告訴を取下げの弁護士

20代男性のAさんは、交際相手のVさんから一方的に振られてしまいました。
Vさんに振られてしまったことに、怒りが収まらないAさんは、Vさんと交際していた時に撮影した、Vさんと特定できるような裸の写真などをインターネットの掲示板に掲載しました。
後日、福岡県警察折尾警察署の警察官に、Aさんはリベンジポルノ防止法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
警察の取調べの際に、Vさんから告訴が出されていることを知りました。

(フィクションです。)

~リベンジポルノと告訴取下げ~

「リベンジポルノ」とは、別れた交際相手や配偶者に対する報復として、交際時に撮影した交際相手や配偶者のわいせつな行為の動画や写真を、インターネットの掲示板などで不特定多数に配布・公開する嫌がらせ行為のことをいいます。

このようなリベンジポルノを防ぐために、2014年11月に「リベンジポルノ防止法」(正式名称:私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)が制定されることになりました。
リベンジポルノ防止法の大きな目的は、「私人の性的な画像、動画の提供の防止」にあります。

リベンジポルノ防止法に違反した場合の罰則規定は、以下の通りです。
・第三者が撮影対象者を特定することができる方法で、電気通信回線を通じて私事性的画像記録を不特定または多数の者に提供した者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する。
・上記の方法で、私事性的画像記録物を不特定もしくは多数の者に提供し、または公然と陳列した者も、上記と同様とする。

つまり、上記事例のAさんが、相手の顔が分かるような状態で元交際相手の裸をネット上にアップしたような場合は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる可能性があるのです。

ちなみに、リベンジポルノ防止法違反は「告訴」がなければ公訴を提起することができない親告罪とされています。
しかし、すでに被害者から警察などの捜査機関などに対して「告訴」されていたとしても、被害者と示談をしてしっかりと謝罪と賠償をすることで、相手方が許し、「告訴」を取り下げてもらえた場合は、不起訴処分となる可能性を上げることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている弁護士事務所です。
リベンジポルノ防止法違反の容疑で逮捕されてお困りの方、被害者に告訴を取下げてもらいたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士にぜひご相談ください。
(福岡県警察折尾警察署への初見接見費用:40,200円)

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