福岡県飯塚市の窃盗事件にも…少年事件で逮捕されたなら弁護士に相談!
福岡県飯塚市内に住んでいる少年Aくんは、同級生の友人たちとともに、バイクを盗み、乗り回していました。
ある日、Aくんらが近所のマンションの駐輪場で盗めそうなバイクを物色していると、マンションの住民に見つかってしまいました。
そして、後日、福岡県飯塚警察署の少年課の警察官がAくん方自宅にやって来て、Aくんは福岡県飯塚警察署に窃盗罪の容疑で逮捕されました。
Aくんのお母さんは、突然の出来事で訳が分からず、どうしていいか分からなかったため、少年事件に強い弁護士に相談することにしました。
(※この事案はフィクションです。)
【少年事件とは】
捜査対象者が20歳未満の少年・少女である事件を、一般に少年事件と言います。
少年事件は、少年法等の適用によって、成人の刑事事件と手続きや処分に大きな違いがあります。
具体的には、成人の刑事事件では裁判などによって刑罰が決められるのに対して、少年事件では、家庭裁判所における審判によって少年・少女に対する保護処分が決められることになります。
なお、事件を起こしたときは20歳未満であっても、家庭裁判所での審判が開かれるときに20歳になっている場合には、少年事件ではなく、成人の刑事事件として裁判などを受けることになります。
【家庭裁判所における審判について】
少年事件は、原則的にすべて家庭裁判所に送致されることになっているため、その後は、家庭裁判所での手続きとなります。
家庭裁判所が少年事件を受理した後は、家庭裁判所の調査官や裁判官などがその少年事件の内容などを確認し、その少年事件を審判に付するか付さないかなどを決めることになります。
少年事件が審判に付された場合の結果としては、検察官送致、少年院送致決定、保護観察処分、不処分などが挙げられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件の経験豊富な弁護士が、少年事件に不安を抱えられている少年やそのご家族のサポートをさせていただきます。
福岡県の少年事件にお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
(福岡県飯塚警察署までの初回接見費用:4万200円)