【福岡県筑紫野市における少年による万引き事件】~少年事件に強い弁護士に相談!

【福岡県筑紫野市における少年による万引き事件】~少年事件に強い弁護士に相談!

福岡県筑紫野市内に住む16歳の高校生Aくんは,以前から欲しかった書籍が本屋の店頭に並べてあるのを見て,その書籍1冊を万引きしてしまいました。
ところが,Aくんの行為は,本屋の店員に目撃されていたことから,通報を受けて駆けつけた福岡県筑紫野警察署の警察官によって,警察署まで任意同行されてしまいました。
その後,Aくんは,警察署まで迎えに来た両親と一緒に自宅へと帰ったのですが,今後のことが不安になったAくんと両親は,少年事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

≪少年事件≫

平成28年版の犯罪白書によるれば,1年間に検挙された少年事件4万9,248件のうち,一番多いのが窃盗事件で2万9,662件となっております。
その割合は,すべての少年事件の60.2%を占めています。
窃盗事件の次に多い事件は,横領事件で13%(6,398件),次いで傷害事件で7.3%(3,612件)となっています。
これらのことからも分かるように,現在,少年が起こしている事件の大半が窃盗事件ということになります。
窃盗事件と言っても,さまざまな態様があり,少年事件に多く見られるのが,万引き,バイク盗,自動車盗,自動販売機荒らしなどではないでしょうか。
その中でも,万引きをする際,特別な道具もいらず,専門的な知識等もいりませんから,簡単な気持ちで万引きをしてしまうのかもしれません。
しかし,万引きといっても立派な犯罪であり,刑法235条の窃盗罪に該当します。

上記事案のように,ただ欲しかったからという安易な気持ちで書籍を1冊万引きしただけでも,家庭裁判所の審判の結果,少年院に送られることになる可能性もあります。
このように,少年事件で多く検挙されている窃盗事件ですが,見つかっても大したことになならないというような考えは絶対にお勧めできません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件専門の弁護士が,初回無料法律相談や初回接見サービスを行っています。
お子さんが万引きなどの窃盗事件を起こしてしまってお悩みの方,少年事件に巻き込まれてしまって不安な方は,まずは弊所の弁護士までご相談下さい。

(法律相談:初回無料)
(福岡県筑紫野警察署への初回接見費用:3万6,800円)

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