福岡県春日市 盗撮事件 刑事事件に強い弁護士が示談
福岡県に住む会社員Aは、出勤途中に地下鉄の車内で女性のスカートの中を盗撮しました。
目撃者に捕まったAは、通報で駆け付けた福岡県春日警察署の警察官に逮捕されました。
福岡県春日警察署より逮捕の知らせを受けたAの家族は、盗撮事件に強い弁護士に被害者との示談を依頼しました。
(フィクションです)
1.盗撮事件
盗撮行為は、各都道府県の迷惑防止条例で禁止されています。
Aが盗撮事件を起こした福岡県では、福岡県迷惑防止条例によって盗撮行為が禁止されており、6月以下の懲役又は100万円以下の罰金の処罰が規定されています。
盗撮事件を起こして警察に逮捕された場合、盗撮機器(携帯電話機や小型カメラ等)を警察に押収され、そこに保存されているデータを調べられます。
もし保存データに、逮捕された事件とは別の盗撮画像があれば、余罪として捜査される可能性があります。
盗撮事件を起こして警察に逮捕されても、初犯で余罪がなければ勾留されることなく48時間以内に釈放されるケースがほとんどですが、過去に盗撮事件の逮捕歴があったり、余罪があれば勾留される可能性があるので、早期に弁護士に依頼して逮捕された方と接見することをお勧めします。
2.被害者と示談
盗撮事件で逮捕された場合、被害者と示談することによって、より軽い処分が期待できます。
盗撮事件で逮捕された場合、余罪がなければ、初犯ですと略式罰金、2回目で略式罰金若しくは執行猶予付の懲役刑、3回目で懲役刑となるケースがほとんどですが、被害者と示談することによって、これよりも軽い処分となり、場合によっては不起訴処分の可能性もあります。
Aのケースでは、盗撮事件に強い弁護士が早期に被害者と接触し示談したことから、Aは、刑事罰を受けることなく、職場に事件を知れることもなく社会復帰しました。
ご家族、お知り合いが、盗撮事件を起こして福岡県春日警察署に逮捕された方、刑事事件を起こして被害者との示談を希望する方は、福岡県の刑事事件に強い弁護士、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回の法律相談料:無料
福岡県春日警察署への初回接見費用:36,600円