Archive for the ‘リベンジポルノ被害防止法’ Category

【福岡県大野城市 リベンジポルノ】告訴されそうなら刑事事件弁護士

2018-09-07

【福岡県大野城市 リベンジポルノ】告訴されそうなら刑事事件弁護士

Aさんは,元交際相手の女性Vさん(24歳)の裸の画像をインターネット上にアップロードしました。
そのことがVさんに判明したらしく,AさんはVさんから「福岡県春日警察署告訴する」と言われました。
Aさんとしては,Vさんと示談して,Vさんに警察に告訴するのをやめてもらいたいと考えています。
そこで,Aさんは刑事事件に強い弁護士に相談を申込みました。
(フィクションです)

~ リベンジポルノ被害防止法 ~

Aさんの行為はリベンジポルノ被害防止法(以下,法律)に該当するおそれがあります。
リベンジポルノとは,法律2条1項各号に掲げられた撮影対象者(Vさん)の性的な姿態(姿など)が撮影された画像に係る電磁的記録(画像データ)その他の記録(私事性的画像記録),あるいは写真やUSBメモリなどの当該画像が記録された記録媒体その他の物(私事性的画像記録物)をいいます。
ただし,撮影対象者が,第三者がそれを閲覧することを認識した上で,任意に撮影を承諾し又は撮影した画像は除かれます。
よって,グラビア写真などはリベンジポルノとは言えません。

公然陳列罪私事性的画像記録物を不特定又は多数の者に公然と陳列法律3条2項)⇒Aさんの行為
提 供 罪私事性的画像記録を不特定又は多数の者に提供法律3条1項
      私事性的画像記録物を不特定又は多数の者に提供法律3条2項
      提供,公然陳列行為をさせる目的で,私事性的画像記録又は私事性的画像記録物提供法律3条3項
ただし,法律3条1項と2項は,「第三者が撮影対象者を特定することができる方法」によらなければならないとされています。    
法律3条1項,2項の法定刑3年以下の懲役または50万円以下の罰金法律3条3項の法定刑1年以下の懲役または30万円以下の罰金です。

~ 親告罪 ~

上記罪はいずれも,告訴がなければ公訴を提起する(起訴する)ことができない親告罪です(法律3条4項)。
よって,刑事処分,刑事処罰を免れるには,被害者に告訴を思いとどまってもらうか,すでに捜査機関にした告訴を取消していただく必要があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件でお困りの方は,弊所までお気軽にお電話ください。
(初回法律相談:無料)

福岡市東区 リベンジポルノ事案 示談,告訴取下げ,不起訴なら弁護士へ

2018-06-25

福岡市東区 リベンジポルノ事案 示談,告訴取下げ,不起訴なら弁護士へ

Aさんは,長年交際していたVさんから別れ話を切り出されました。
Aさんは,Vさんとよりを戻そうと,Vさんに何度も説得を試みましたがVさんの気持ちが変わることはありませんでした。
そこで,Aさんは,交際時に密かに撮影し,自宅のパソコンに保存していたVさんとの性交時の画像データ(顔などからVさんと分かるもの)をSNS上にアップしました。
これを知ったVさんは,東警察署告訴状を提出しました。
(フィクションです)

~ リベンジポルノ被害防止法 ~

リベンジポルノ被害防止法は,正式には「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律(以下,法律)」と言われています。

私事性的画像記録とは,法律2条1項各号に掲げられた撮影対象者(Vさん)の姿態(姿など)が撮影された画像に係る電磁的記録(画像データ)その他の記録をいいます(ただし,撮影対象者が,第三者がそれを閲覧することを認識した上で,任意に撮影を承諾し又は撮影したものは除く)。
性交時のVさんの姿態は法律2条1項1号に該当し,Vさんが撮影に承諾していたとも考えられませんから,画像データは私事性的画像記録に当たります。

次に,法律3条1項は,第三者が撮影対象者を特定することができる方法で,私事性的画像記録を不特定又は多数の者に提供した場合,「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」に処すると定めています。
ここにいう提供には,SNS上にアップする行為も含まれると解されます。
Aさんは,Vさんと分かる画像をアップしており,Aさんの行為は「提供」に当たりそうです。

~ リベンジポルノ被害防止法は親告罪 ~

リベンジポルノ被害防止法は,告訴がなければ公訴を提起する(起訴する)ことができない親告罪です(法律3条4項)。
よって,すでに捜査機関に告訴状が提出されている場合,起訴を回避する(不起訴を獲得する)には,被害者に告訴を取下げてもらう必要があります。
被害者に告訴を取り下げてもらうには,被害者と示談することが賢明です。
しかし,リベンジポルノの場合,被害者の処罰感情が非常に強いことが予想され,当事者間で示談交渉を進めることは困難と言えるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には,示談交渉に長けた弁護士が多数在籍しています。
無料法律相談等を24時間受け付けております。

福岡県警察折尾警察署にリベンジポルノで逮捕 告訴取下げの弁護士

2018-01-26

福岡県警察折尾警察署にリベンジポルノで逮捕 告訴を取下げの弁護士

20代男性のAさんは、交際相手のVさんから一方的に振られてしまいました。
Vさんに振られてしまったことに、怒りが収まらないAさんは、Vさんと交際していた時に撮影した、Vさんと特定できるような裸の写真などをインターネットの掲示板に掲載しました。
後日、福岡県警察折尾警察署の警察官に、Aさんはリベンジポルノ防止法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
警察の取調べの際に、Vさんから告訴が出されていることを知りました。

(フィクションです。)

~リベンジポルノと告訴取下げ~

「リベンジポルノ」とは、別れた交際相手や配偶者に対する報復として、交際時に撮影した交際相手や配偶者のわいせつな行為の動画や写真を、インターネットの掲示板などで不特定多数に配布・公開する嫌がらせ行為のことをいいます。

このようなリベンジポルノを防ぐために、2014年11月に「リベンジポルノ防止法」(正式名称:私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)が制定されることになりました。
リベンジポルノ防止法の大きな目的は、「私人の性的な画像、動画の提供の防止」にあります。

リベンジポルノ防止法に違反した場合の罰則規定は、以下の通りです。
・第三者が撮影対象者を特定することができる方法で、電気通信回線を通じて私事性的画像記録を不特定または多数の者に提供した者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する。
・上記の方法で、私事性的画像記録物を不特定もしくは多数の者に提供し、または公然と陳列した者も、上記と同様とする。

つまり、上記事例のAさんが、相手の顔が分かるような状態で元交際相手の裸をネット上にアップしたような場合は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる可能性があるのです。

ちなみに、リベンジポルノ防止法違反は「告訴」がなければ公訴を提起することができない親告罪とされています。
しかし、すでに被害者から警察などの捜査機関などに対して「告訴」されていたとしても、被害者と示談をしてしっかりと謝罪と賠償をすることで、相手方が許し、「告訴」を取り下げてもらえた場合は、不起訴処分となる可能性を上げることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている弁護士事務所です。
リベンジポルノ防止法違反の容疑で逮捕されてお困りの方、被害者に告訴を取下げてもらいたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士にぜひご相談ください。
(福岡県警察折尾警察署への初見接見費用:40,200円)