Archive for the ‘重大・凶悪事件’ Category

福岡県筑紫野市 強盗に絡む性犯罪 強盗・強制性交等罪②  

2018-08-16

福岡県筑紫野市 強盗に絡む性犯罪 強盗・強制性交等罪②  

Aは,福岡県筑紫野市の路上で,Vさんと性交をしようと考え,背後からVさんに近づき,Vさんの首に持っていた果物ナイフを当て,「殺されたくなければセックスしろ」と脅すなどしましたが,Vさんが抵抗したため性交することができませんでした。
その後,満足できなかったAは,Vさんから現金を奪おうと考え,Vさんに果物ナイフを見せつけて「金を出せ」などと言って脅しましたが,Vさんは散歩中で,用心のためお金を持ち歩いておらず,たまたま近くに人が通りかかったことから,Aは何も奪わずその場から逃げました。
後日,Aは,筑紫野警察署強盗強制性交等罪逮捕されました。
(フィクションです)

~ 強盗・強制性交等の罪(刑法241条2項) ~

昨日は,刑法241条1項についてご紹介しましたが,本日は刑法241条2項についてご紹介します。
同項は,強盗強制性交等罪減軽に関する規定です。

まず,任意的に減軽されるのは以下の場合です(2項本文)。

1 強盗罪,強制性交等罪のいずれもが未遂であること
2 人を死傷させた場合ではないこと

です。
これらの場合,必ずしも行為の危険性等が比較的小さい事案があることも考えられるところ,そのような事案についてまで下限が7年以下の懲役という法定刑を科すことは酷な場合もあることから設けられた規定です。
ただし,あくまでも適用は任意的であるので,必ず減軽されるわけではありません

ただし,次の場合は,必ず減軽・免除されます必要的減軽・免除,2項但書)。

1 上記1,2の要件を満たすこと
2 自己の意思により強盗罪又は強制性交等罪を中止したこと

です。
自己の意思により犯罪を中止したかどうかが決めてとなりそうです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の法律事務所です。
ご家族等は強盗,もしくはそれに絡む犯罪・性犯罪を犯しお困りの方は,まずは0120-631-881までお気軽にお電話ください。
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筑紫野警察署までの初回接見費用:36,700円)

福岡県飯塚市 強盗に絡む性犯罪 強盗・強制性交等罪①  

2018-08-15

福岡県飯塚市 強盗に絡む性犯罪 強盗・強制性交等罪①  

Aは,福岡県飯塚市の路上で,Vさんと性交をしようと考え,背後からVさんに近づき,Vさんの首に持っていたカッターナイフを当て,「殺されたくなければセックスしろ」と脅すなどし,人影のない草むらで,Vさんと性交しました。
その後,Aは,Vさんが所持していたバックが目に入り,Vさんから金品を強奪しようと考え,Vさんにカッターナイフを見せつけて「金を出せ」などと言って脅し,Vさんから現金2万円を奪って逃げました。
後日,Aさんの犯行であることが判明し,飯塚警察署強盗強制性交等罪逮捕されました。
(フィクションです)

~ 強盗・強制性交等の罪(刑法241条1項) ~

強盗に絡む性犯罪については刑法241条(強盗・強制性交等及び同致死)に規定があります。

強盗強制性交等罪は以下の罪を犯した場合に成立します。

1 強盗+強制性交等の罪(ただし,監護者性交等罪(刑法179条2項)を除く)又はその未遂罪
2 強盗未遂+強制性交等の罪又はその未遂罪
3 強制性交等の罪+強盗又はその未遂罪
4 強制性交等の罪の未遂罪+強盗又はその未遂罪

平成29年刑法改正で,従来の強姦罪に代わり強制性交等が新設されたことは有名ですが,それに伴って刑法241条(改正前の強盗強姦罪)も改正されました。
改正前の強盗強姦罪では,強姦の後に強盗の犯意を生じて強盗をした場合強盗強姦罪(無期又は7年以上の懲役)は成立せず,強姦罪と強盗罪が成立し,両者は併合罪として5年以上30年以下の有期懲役にとどまり,強盗強姦罪の法定刑と大きな差がありました。

そこで,改正法では,同一機会に強盗(若しくはその未遂)と強制性交等罪(若しくはその未遂)が行われた場合には,その先後を問わず,改正前の強盗強姦罪と同じ法定刑で(つまり,強盗・強制性交等の罪=無期又は7年以上の懲役)で処罰できるようになりました。
本件でも,強盗強制性交等罪が成立しそうです。

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【少年】特殊詐欺事件で摘発される少年が増加 少年事件に強い弁護士

2018-08-07

【少年】特殊詐欺事件で摘発される少年が増加 少年事件に強い弁護士

先日,警視庁から特殊詐欺事件での少年の摘発件数につき発表がありました。それによれば,特殊詐欺で摘発された少年の数は,昨年同時期と比べて2倍も増加したそうです。

~ 特殊詐欺で摘発される少年が増加 ~

特殊詐欺の代表的な例として,オレオレ詐欺架空請求詐欺融資保証金詐欺還付金等詐欺があります。
警視庁によると,平成30年上半期,特殊詐欺で摘発された1325人のうち368人が少年で,過去最多の摘発となった昨年と同じ時期の約2倍大幅に増加したとのことです。

特殊詐欺には多くの人物がそれぞれの役割を担って組織的になされることが多いです。
主犯格の者は,自身の逮捕・摘発をおそれ,大学生や高校生などの少年に対し,最も逮捕・摘発の危険が高い,出し子(被害者に振り込ませた銀行口座からお金を引き出す役),受け子(被害者から直接お金を受け取る役)のアルバイトを募集しています。
なお,受け子で摘発された少年は全体の約7割を占めています。

他方で,募集される側の少年の意識にも問題があるようです。
ある少年は「先輩から簡単に稼げると言われた」「犯罪とは知らなかった」「逮捕されるとは思ってもいなかった」などと話しているようです。
しかし,特殊詐欺は列記とした犯罪です。特殊詐欺とは気づかなくても,知らない口座から現金を引き出したり,見知らぬ人からお金を受け取る行為は何らかの犯罪に加担していると考えた方がよさそうです。
また,少年であっても特殊詐欺に関与していると疑われた場合は,やはり逮捕されます!

仮に逮捕された場合は長期間,身柄を拘束されることも予想されます。
そうなれば,学校やご家族等に様々な影響を与えかねませんから,少しでも特殊詐欺に関与したなと思われる方は,まずは少年事件に強い弁護士に相談されてみてはいかがでしょうか?

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
弁護士が少年とともに更生の道を探します。
少年が特殊詐欺などで逮捕されお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。

福岡県飯塚市での路上強盗事件 執行猶予獲得なら刑事弁護士

2018-07-30

福岡県飯塚市での路上強盗事件 執行猶予獲得なら刑事弁護士  

Aさんは,ある日の夜中,飯塚市の人通りの少ない路上を歩いていたVさん(19歳)を狙って,Vさんに対し,持っていた刃物を突き付け,「金を出せ,騒ぐと殺すぞ」などと脅迫しました。
Vさんは怖くて抵抗できませんでしたが,こういうときのために中身が空っぽの財布を用意しており,それをAさんに渡しました。
Aさんは,現場から逃げる途中で財布の中身を確認しましたが何も入っておらず,財布は必要ないと思い,その場で投棄しました。
そうしたところ,Aさんは,飯塚警察署強盗罪通常逮捕されました。
(フィクションです)

~ 強盗罪(236条1項) ~

強盗罪は,暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した場合に成立する犯罪です。
法定刑は5年以上の有期懲役と非常に重たいです。

暴行・脅迫は相手方の反抗を抑圧する程度に強いものでなければならないとされ,その程度は,社会通念に従い客観的基準により決せられるべきと解されています。

また,強取とは,暴行・脅迫により,相手方の反抗を抑圧して財物を自己又は第三者の占有に移すことをいい,この関係が認められれば,被害者自身から直接奪取しても,被害者から交付を受けても強取といえます。
本件でも,Aさんの脅迫行為によりVさんは反抗できない状態に追い込まれた結果,財布という財物をAさんに渡していますから強取といえます。
なお,Aさんは財布を受け取っている以上,その中身がどうであったかは強盗罪の成否に関係ありません

上記のように強盗罪は重い罪ですから,一般的には執行猶予を獲得するのは難しいと言えます。
しかし,強盗罪財産犯ですから,犯情(情状)面では,まず第一に金銭的被害がどれくらいあったのか,仮にあった場合は,被害者弁償示談はできているのかに着目されます。
100万円単位での被害ではなかなか執行猶予を獲得することは難しいかもしれませんが,数万円,数千円の単位であれば,被害弁償示談の内容によっては執行猶予を獲得できることもあります。
その他,被害弁償示談の事実と併せて,犯行態様・計画性,被害者の処罰感情,前科の有無,再犯可能性,反省の程度などの事情も考慮されるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
強盗罪等の財産犯でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
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福岡市中央区での殺人事件 鑑定留置で責任能力判断 

2018-07-15

福岡市中央区での殺人事件 鑑定留置で責任能力判断   

殺人罪中央警察署逮捕され勾留中だったAさんは,裁判官が発する鑑定留置状により,鑑定留置されることになりました。
鑑定留置期間は平成30年7月11日から同年10月1日までです。
(平成30年7月11日付読売新聞記事を基に作成)

~ 鑑定留置 ~

鑑定留置とは,心神又は身体に関する鑑定をさせるについて必要があると認めるときに,裁判官の発する鑑定留置令状に基づいて,相当期間,病院その他相当な場所に被疑者の身体を留置(拘束)することをいいます。
鑑定留置は,主に,精神鑑定の必要がある場合に行われることが多いようです。
鑑定留置は,被疑者の身体を拘束するものであることから強制捜査の一つであり,これを行うには,予め裁判官の発する令状により行わなければなりません(刑事訴訟法224条1項・2項,167条1項・2項)。

鑑定留置では,被疑者は指定された病院等に留置(拘束)されます。
勾留中の被疑者に対し鑑定留置状が執行されたときは,鑑定留置の間,勾留の執行は停止されたものとみなされます刑事訴訟法224条2項,167条の2)。
その結果,起訴前の身柄拘束期間は,鑑定留置の期間だけ延長されることになります
つまり,Aさんは,平成30年7月11日から同年10月1日まで指定された病院等に留置され,その後は鑑定留置前に残った勾留日数分だけさらに勾留(拘束)されることになるのです。
そして,勾留満了日前までに検察官が起訴するか,しないかの判断を行うことになります。

対して,弁護人としては,鑑定留置を許可する旨の裁判に対し不服(準抗告)を申し立てることができます刑事訴訟法429条1項3号)。場合によっては,検察官や裁判官に対し,意見書などを提出することも検討すべきでしょう。
準抗告が認容されれば,鑑定留置されなかったり,されたとしても期間が短縮されたりすることがあります。
また,鑑定留置期間は延長することが可能です(刑事訴訟法224条,167条4項)。
延長の裁判に対しても不服を申し立てることができます。

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もちろん,弊所では殺人等の重大・凶悪事案の弁護活動も承っています。
まずは,フリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお電話ください。
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中央警察署までの初回接見費用:35,000円)

苅田町での殺人未遂事件で執行猶予獲得は可能? 刑事専門の弁護士 

2018-07-13

苅田町での殺人未遂事件で執行猶予獲得は可能? 刑事専門の弁護士  

福岡県京都郡苅田町に住むA子さんは,自宅内で,V男さんの腕や顔を包丁で切り付け,V男さんに加療約2週間の怪我を負わせたとして殺人未遂罪行橋警察署の警察官に逮捕されました。
刑事専門の弁護士が,A子さんと接見しました。
(フィクションです)

~ 殺人未遂罪(刑法199,203条) ~

殺人未遂罪は,殺意をもって人を殺そうとしたが人が死ななかった場合に成立する犯罪です。
あくまで殺意が必要であり,殺意がない場合は傷害罪刑法204条)が成立するにとどまります。

では,殺意はどのような事実から認定されるのでしょうか?
例えば,①被害者の受傷の部位,②受傷の程度,③犯行道具の有無・形状,④犯行に至るまでの経緯(加害者と被害者の関係性,計画性等),⑤犯行時の加害者の言動などが挙げられます。
殺意の有無は人の内心にかかわることでもあることから,その認定は容易ではありません。
よって,実際の裁判では,上記に挙げた事実を総合的に勘案して殺意の有無を認定しています。

なお,殺意(故意)の程度は,何が何でも殺すという故意(確定的故意)までは必要なく,死んでもかまわないという程度の故意(未必的故意)で足りると解されています。

ところで,殺人未遂の裁判でも執行猶予を獲得することは可能です。
実際に,平成27年度中の殺人未遂の判決122件のうち43件は執行猶予が付されています。
未遂罪の場合,法律上,(殺人罪の法定刑を)減軽することが可能であり(任意的減軽)(刑法43条前段),さらに,犯罪の情状に酌量すべき点があるときは減軽されることがあります(刑法66条)。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
殺人未遂罪等の重大・凶悪事案で執行猶予判決を獲得するには,刑事事件における知識と経験が必要です。
刑事事件でお悩みの方は,フリーダイヤル0120-631-881までお電話ください。
初回接見サービス無料法律相談等を24時間受け付けております。
行橋警察署までの初回接見費用:44,140円)

福岡市西区の未成年者誘拐事件 示談,告訴取消し,不起訴なら弁護士

2018-07-10

福岡市西区の未成年者誘拐事件 示談,告訴取消し,不起訴なら弁護士

Aさんは,福岡市西区の小学校で,Vちゃん(9歳)に,「親戚のおばさんが亡くなったから,今から長崎に行かなければならない」などと虚偽の事実を申し向け,Vちゃんを学校から連れ出したとして,西警察署に未成年者誘拐の罪逮捕されました。
Aさんの両親は,刑事事件に強い弁護士接見を依頼しました。
(フィクションです)

~ 未成年者略取誘拐罪(刑法224条) ~

未成年者略取誘拐罪は,未成年者略取し,又は誘拐した場合に成立する犯罪です。
法定刑は「3月以上7年以下の懲役」です。

未成年者とは20歳未満の者をいい,誘拐とは欺罔,誘惑を手段として,未成年者を自己又は第三者の事実的支配下に置くことをいいます。
本罪の保護法益は,未成年者の監督者の監督権と未成年者の自由であって,未成年者の承諾があっても,監督者の承諾がなければ本罪は成立します。

ところで,平成29年7月に施行された刑法改正により「強制わいせつ罪」「わいせつ目的・結婚目的の略取誘拐罪」といった性犯罪が,親告罪ではなくなりました。
親告罪とは告訴がなければ公訴提起(起訴)できない罪のことですが,これらの罪も告訴がなくても公訴提起できるようになったのです。

ただ,未成年者略取誘拐罪は以前として親告罪です(刑法229条参照)。
ですから,たとえ,被害者側が捜査機関に対し告訴状を提出していたとしても,それを取り下げれば,刑事処分は必然的に不起訴となります。
そして,被害者側が告訴を取り下げる場合の多くは,被害者側と示談が成立している場合です。

しかし,この種事案の場合,保護者の処罰感情が強く,示談交渉が難航するかもしれません。
そんなときは,刑事事件における示談交渉に長けた弁護士に刑事弁護を依頼しましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件のみを扱う法律事務所です。
初回接見サービス無料法律相談を,0120-631-881で24時間受け付けています。
西警察署までの初回接見費用:37,100円)

【福岡県嘉麻市における死体遺棄事件で逮捕】 刑事事件専門の弁護士に相談!

2017-09-30

【福岡県嘉麻市における死体遺棄事件で逮捕】 刑事事件専門の弁護士に相談!

福岡県嘉麻市に住むAさんは、病気で亡くなった母親の葬儀費用などを捻出することができなかったため、しばらくの間、母親の遺体を自宅の押入れの中に隠して放置していました。
しかし、正月休みで帰省した家族が、自宅内の異臭に違和感を感じ、押入れの中に放置された母親の遺体を発見し、福岡県嘉麻警察署に届け出ました。
その結果、Aさんは、死体遺棄の容疑で警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんが逮捕されたことにより、その家族は、Aさんのことが心配になり、刑事事件専門の弁護士にAさんの弁護を依頼しました。
(この事案はフィクションです)

《 死体遺棄罪~刑法第190条 》

死体遺棄罪とは、死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊遺棄、又は領得したことで成立する犯罪です。
ここでいう「損壊」とは、物理的に破壊することを言い、「遺棄」とは、習俗上の埋葬と認められる方法によらないで放棄することを言います。
例えば、死体を共同墓地に埋めても、それが習俗上の埋葬と認められない限り「遺棄」にあたると判断されたり、「遺棄」には、作為の場合のほか、法律上の埋葬義務者については、死体をその場所に放棄する不作為も含まれます。
また、殺人犯が死体を現場にそのまま放置する行為は「遺棄」ではないものの、犯跡を隠蔽しようとして移動させたり、隠匿したときは「遺棄」にあたります。
「領得」とは、不法に占有を取得することを言います。
死体遺棄罪で起訴された場合、3年以下の懲役という刑罰が科せられることになります。

上記事案において、Aさんは、母親を埋葬する義務がありますので、ここでいう「死体遺棄罪」に該当することになります。

《 死体遺棄罪における弁護活動 》

死体遺棄罪で起訴された場合、弁護士は、刑罰を少しでも軽くするため、情状酌量を求めていくことになります。
なぜなら、刑事裁判において、裁判官は、当該法律で定められた罰則の規定内で処分を決していくことになるからです。
検察官は、被告人に対し科すべき刑罰を求め、それに対して、弁護士は、様々な意見を述べるなどして、当該被告人の処分が少しでも軽くなるように裁判官に訴えていくことになります。
そこで、弁護士の意見が裁判官に受け入れられた場合、判決が軽くなります。
弁護士は、当該被告人の生活環境、人間性、反省の度合い、更正の意欲だけではなく、必要があれば、家族や友人らの意見をも証拠として裁判官に対して訴えていき、少しでも刑罰を軽くするために活動を行います。

福岡県嘉麻市において刑事事件でお悩みの方、または、現に死体遺棄罪逮捕されたり、取調べを受けている方は、是非、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料法律相談をご利用ください。

(法律相談 初回無料)
(福岡県嘉麻警察署への初回接見費用 4万3,900円)

【福岡県筑後市における現住建造物等放火事件で逮捕】 無罪主張をする弁護士!

2017-09-15

【福岡県筑後市における現住建造物等放火事件で逮捕】 無罪主張をする弁護士!

福岡県筑後市に住むAさんは,夜中に目が覚めると,自宅の庭に設置している倉庫が燃えているのを発見しました。
事件当時,Aさんの妻と子供たちは実家に帰っており,不在でした。
Aさんは,すぐに119番通報と110番通報を行い,駆けつけた消防により,自宅への延焼を免れることができました。
後日,福岡県筑後警察署の警察官がやって来て,Aさんは非現住建造物等放火の容疑で逮捕されました。
逮捕の連絡を受けたAさんの家族は,Aさんの無実を信じ,刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(この事案はフィクションです)

《非現住建造物等放火罪》
非現住建造物等放火罪については,刑法第109条に規定されています。
その内容は,第1項として,「放火して,現にに人が住居に使用していらず,かつ,現に人がいない建造物,艦船又は鉱坑を焼損した者は,2年以上の有期懲役に処する」,第2項そして,「第1項の物が自己の所有に係るときは,6月以上7年以下の懲役に処する。ただし,公共の危険を生じなかったときは罰しない。」というものです。

放火の罪は,刑法の中でも,特に重く処罰されている犯罪の1つです。

木造家屋などが多く立ち並ぶ現在の日本では,1つの放火によって大きな火災へと発展する可能性が極めて高いと思われることから,多くの建物やその中にいる人に対し、重大な危険を生む可能性があるからだと考えられます。
自己所有物の非現住建造物等放火罪は,死刑が規定されている現住建造物等放火罪に比べれば比較的軽い刑が定められていますが,それでも,「6月以上7年以下の懲役」というように懲役刑のみが定められています。

《無罪の主張》
無罪主張をするにあたっては,当事者から事件の詳細や今後の意向を聞き,弁護士と相談した上で,今後の方針などを決めていきます。
ですので、非現住建造物等放火罪で逮捕された場合、まずは、弊所が行っている初回接見サービスをご利用いただくことをお勧めします。
また,無罪の主張をするには,様々な観点からの主張が必要となります。
①目撃者はいないのか,②火元はどこなのかなど、多くの証拠を精査・検討する必要があります。
さらに,必要と判断すれば,弁護士側で実況見分を行ったり,科学的な検証活動を行い,警察や検察が収集した証拠に異議を唱えていきます。

あいち刑事事件総合法律事務所に所属している弁護士は,刑事事件を専門に弁護活動に携わってきており,法廷での経験も豊富です。
ご相談者やご依頼者と親身に相談を重ね,持ち前の行動力と技術で,えん罪に立ち向かっていきます。

非現住建造物等放火罪などでご家族が逮捕されてしまった場合には,まずはあいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。

(福岡県筑後警察署までの初回接見費用:4万1,700円)

【中学校で生徒が死亡】教師を業務上過失致死容疑で逮捕~過失を争う弁護士!

2017-09-04

【中学校で生徒が死亡】教師を業務上過失致死容疑で逮捕~過失を争う弁護士!

福岡市南区の中学校において,柔道の授業中,生徒が後頭部を畳で強打して死亡しました。
中学校の管轄である福岡県南警察署は,業務上過失致死事件として捜査を開始し,のちに,中学校教師であるAさんを業務上過失致死の容疑で逮捕しました。
Aさんの家族は,刑事事件に強い弁護士に弁護を依頼し,裁判で過失の有無などについて争っています。
(この事案はフィクションです)

【業務上過失致死罪】
業務上過失致死罪は,業務上必要な注意を怠って人を死亡させた場合に成立する犯罪です。
業務上過失致死罪は,刑法第211条に規定されており,その法定刑は,5年以下の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金となっています。
業務上過失致死罪における「業務」とは,人が社会生活上の地位に基づき反復継続して行う行為であり,かつ,他人の生命・身体に対する危険性を包含するものを言います。

【量刑】
上記事案のような業務上過失致死事件では,事件当時,Aさんに結果の発生を予見することができ,結果の発生を回避できたのかということが問題となり,裁判において,過失が争われることがあります。
裁判において,罰金刑以上の刑罰が確定した場合,中学校の教諭であるAさんは公務員になりますので,懲戒処分を受けることになり,職を失う可能性があります。
これまでの裁判では,部活動の最中に何らかの原因で生徒が死に至り,教師の責任を問われたケースが多々あり,罰金刑を受けた方もいれば,無罪を勝ち取った方もおられます。

このように,業務上過失致死事件は,裁判をどう争っていくかによって,その結果が左右される事件ですから,刑事事件専門の弁護士に相談したり,弁護を依頼されるのが望ましいのではないかと思います。
弊所は,刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所であり,経験豊富な弁護士が在籍しております。
福岡市南区の公務員の方で,何らかの刑事事件の責任を負われている方,又は,業務上過失致死事件で逮捕されたりしてご不安な方は,是非,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料相談又は初回接見サービスをご利用ください。

(法律相談:初回無料)
(福岡県南警察署への初回接見費用:3万5,900円)

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