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福岡市西区 14歳少年が痴漢 逮捕回避なら刑事弁護士に無料相談
福岡市西区 14歳少年が痴漢 逮捕回避なら刑事弁護士に無料相談
A君(14歳)は,今年9月,福岡市西区の路上で,2回に渡り,別々の女性に対し痴漢をしました。A君としては,このまま親に秘密にしておくことができず,ある日突然告白しました。A君の親は,今後どうしていいかわからず,刑事事件専門の弁護士に※無料相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 痴漢と少年事件 ~
痴漢といっても,その態様によっては条例違反に問われることもあれば,強制わいせつ罪に問われることもあります。ちなみに,前者の法定刑は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金,後者は6月以上10年以下の懲役です。ただ,少年の場合,基本的には,ただちにこれらの刑罰を科されることはありません。
少年だからといって逮捕されないという保証はどこにもありません。実際,10月9日,福岡市西区の少年が痴漢で逮捕されました。逮捕されれば,少年やご家族の日常生活は大きく狂います。よって,A君の場合,警察に※自首・出頭するなどして※逮捕回避のための措置を講じる必要があります。逮捕を回避できれば,学校などに痴漢を起こした自体を秘密にできる可能性もあります。ですから,お子様から刑事事件を起こした,関わったなどと打ち明けられた場合は早め早めに弁護士に無料相談されることをお勧めいたします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,土日・祝日を問わず24時間無料相談を受け付けております(フリーダイヤル0120-631-881)。基本的に無料相談の時間制限は設けておりません(弁護士のスケージュールしだいで制限させていただくことはあります)。お気軽にお電話ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
少女引き渡した性犯罪で逮捕 刑事弁護士が接見 福岡・久留米
少女引き渡した性犯罪で逮捕 刑事弁護士が接見 福岡・久留米
A子さんは,知り合いの風俗経営者である男性が,少女にお店で客の接待をさせるであろうことを知りながら,男性に少女(16歳)を引き渡した児童福祉法違反で福岡県久留米警察署に逮捕されました。A子さんのご家族から弊所の※初回接見サービスの申込みを受けた性犯罪に強い刑事弁護士が,警察署でAさんと接見しました。
(フィクションです)
~ 児童福祉法違反 ~
児童福祉法34条には児童に対する禁止行為が定められていますが,その7号では
(略)児童に対し,刑罰法令に触れる行為をなすおそれのある者に,情を知って,児童を引き渡す行為(略)
と定めています。罰則は3年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金で,場合によっては懲役刑と罰金刑を併科されます(60条2項)。情を知ってとは,児童の引き渡しを受ける者(本件男性)が,児童に対して刑罰法令に触れる行為をするおそれがあることについて認識することをいい,引き渡す行為とは,自己の監護支配下にある児童を他人の支配下に移す行為を意味します。
~ 本件の刑罰法規とは? ~
児童福祉法34条7号の趣旨は,児童を刑罰法令に触れるような有害な環境下に置くことを防止することにあります。本件の刑罰法令とは,※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)22条1項3号が定める「18歳未満の者に客の接待をさせる行為」に当たることが考えられます。この行為自体も1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金,又は併科と罰則が定められています(風営法50条1項4号)。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪専門の法律事務所です。刑事弁護士との接見をお望みの場合は,まずは弊所の初回接見サービスのご利用をご検討ください。フリーダイヤル0120-631-881で,土日祝日を問わず,24時間受け付けております。
(福岡県久留米警察署までの初回接見費用:40,700円)
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【お客様の声】詐欺・脅迫 示談で逮捕回避した福岡の弁護士
【お客様の声】詐欺・脅迫 示談で逮捕回避した福岡の弁護士
本日は,詐欺・脅迫事件で,警察に被害届を提出されたものの,検察庁への事件送致前に被害者と示談し,検察庁への送致回避,逮捕回避できた案件をご紹介いたします。
■ 事件概要
1 依頼者様が,依頼者様と被害女性との不貞行為が依頼者様の妻に発覚したように被害女性に装い,自己名義の口座に300万円を振込ませたもの
2 被害女性に,交際中に撮影した被害女性の上半身裸の写真データをメールで送り付けるなどして脅迫,ストーカー行為をしたもの
被害女性は警察に被害届を提出した(依頼者様は事情聴取のため警察から呼び出しを受けた)ものの,「謝罪と示談をすれば 被害届を取り下げる」意向を示していた。
■ 事件経過等
弁護士は,契約成立日,被害女性に謝罪と示談交渉をしたい旨の電話を入れる。契約成立直後,依頼者様が振り込ませた300万円を被害者に返還。契約成立日から4日後,弊所にて,被害女性と示談交渉。その1週間後,被害女性から署名・押印入りの示談書返送される(示談締結)。その後,被害女性は被害届を取り下げ。事件は検察庁へ送致されなかった。
■ 弁護士コメント
本件は内容からすれば逮捕されてもおかしくない事案でした。しかし,依頼者様が早めに弊所にご相談に来ていただけたこと,そして,何より被害女性様のご理解があって,警察から検察庁への送致・警察の逮捕を回避することができました。
■ お客様の声

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【福岡市 強制わいせつ】逮捕はいつか?接見なら刑事弁護士
【福岡市 強制わいせつ】逮捕はいつか?接見なら刑事弁護士
Aさんは,福岡市内の路上で,背後からVさんの胸を揉もうとしましたが,Vさんがこれを払いのけたため未遂に終わりました。Aさんはその場から逃げようとした際,脚が絡んでVさんをその場に転倒させてしまいました。Vさんはその際,加療約1週間の怪我を負いました。Aさんは,後日,福岡県中央警察署に※強制わいせつ致傷罪で通常逮捕されました。Aさんの母親は,土曜日に逮捕の通知を受けたため,土日・祝日24時間対応の弊所の初回接見サービスを利用することに決めました。
(フィクションです)
~ 強制わいせつ致傷罪(刑法181条1項) ~
強制わいせつ致傷罪を規定する刑法181条1項には
176条,(略)の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し,よって,人を死傷させた者は,無期又は3年以上の懲役に処する
と定められています。176条の罪とは強制わいせつ罪のことです。また,「これらの未遂罪を犯し」と定められていることから,強制わいせつ罪が未遂に終わった場合でも本罪が成立することになります。なお,本罪の死傷の結果は,わいせつ行為やその手段たる暴行によって生じる必要はないと解されており(最決平成20年1月22日),本件であっても強制わいせつ致傷罪が成立する可能性があります。
~ 逮捕はいつかは分からない ~
ところで※通常逮捕の場合,警察がいつ逮捕に踏み切るかということは予測が付きません。しかも,警察はあなたの都合など考えてはくれません。事案や内容によっては時間・場所を問わず,いつでもあなたを逮捕することができます。そんなとき場合に備えて,弊所の※初回接見サービスは,土日・祝日を問わず24時間受け付けております。接見後は,依頼者様に事件の概要や今後の見通し,必要な弁護活動等についてご説明させていただきます。もちろん,ご報告では追加の料金はいただきませんし,時間の制限などありませんから,疑問に思うことがあれば遠慮なく弁護士にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は強制わいせつ等刑事事件に特化した法律事務所です。だからこそ,土日・祝日であっても迅速に対応することが可能です。突然の逮捕で,早急に弁護士との接見をご希望の方は0120-631-881まで今すぐお電話ください。
(福岡県中央警察署までの初回接見費用:36,000円)
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福岡市早良区で万引き 執行猶予とは?福岡の刑事弁護士に無料相談
福岡市早良区で万引き 執行猶予とは?福岡の刑事弁護士に無料相談
福岡市早良区に住む主婦のAさんは,ドッグフード2袋を買い物袋に隠匿して店外に出たところ,Aさんの様子を一部終始見ていた保安員に声をかけられ逮捕(窃盗罪)されました。Aさんの身柄は福岡県早良警察署の警察官に引き継がれましたが,夫が身元引受人となったことからAさんは釈放されました。Aさんと夫は,執行猶予を獲得できないか刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです)
~ 刑の全部の執行猶予(刑法25条)とは ~
※執行猶予とは刑の執行を猶予されることです。中でも,刑の全部の執行を猶予されることを刑の全部の執行猶予といい刑法25条にその要件が定められています。刑の執行を猶予されただけですから,無実・無罪となった,許されたということではありません。執行猶予は,あくまであなたが有罪であることを前提に,社会内での更生を期待して刑の執行を一時的に猶予しているにすぎないのです。
~ 必要的取消しと裁量的取消し ~
よって,何らかの事由により執行猶予が取消されることがありますので注意が必要です。刑法は①必要的取消し(必ず取消される),②裁量的取消し(取り消される場合がある)を定めています。①の例を挙げると,執行猶予期間中にさらに罪を犯し,その罪につき禁錮以上の実刑に処せられた場合(刑法26条1号)がります。この場合,実刑に処せられた刑(例えば,懲役1年)と執行猶予が付いた刑(例えば,懲役8月)とを併せて服役(懲役1年8月)しなければならなくなります!②の例を挙げると,執行猶予期間中に罪を犯し,罰金に処せられた場合(刑法26条の2第1号),保護観察の遵守事項を遵守せず,情状が重いとき(刑法26条の2第2号)などがあります。
執行猶予をいうと,とかくメリットの方を強調されがちですが,執行猶予はあくまで社会内更生を図るための制度であり,取消されることがあるということも頭に入れておくべきでしょう。弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,万引きなどの刑事事件を専門の法律事務所です。執行猶予獲得ならフリーダイヤル0120-631-881までお電話ください。
(福岡県早良警察署までの初回接見費用:35,500円)
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刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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福岡県筑前町で無免許運転 釈放の刑事弁護なら刑事弁護士
福岡県筑前町で無免許運転 釈放の刑事弁護なら刑事弁護士
Aさんは,福岡県筑前町の道路で,無免許で普通乗用車を運転したとして,福岡県朝倉警察署の警察官に道路交通法違反(無免許運転の罪)で現行犯逮捕されました。Aさんのご家族から依頼を受けAさんと接見した刑事弁護士は,※釈放に向けて刑事弁護を始めることにしました。
(フィクションです)
~ 厳罰化傾向の無免許運転 ~
※無免許運転については,道路交通法(以下「法」)64条1項に定めがあり,罰則は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金です(法117条の2の2第1号)。近年は,無免許,※酒気帯び,酒酔いのいわゆる交通三悪と呼ばれる犯罪に対しては厳罰化の傾向にあります。初犯であれば罰金刑で済む場合もありますが,初犯であっても余罪が多数認められたり,無免許の前科があって前科の確定から期間を経ずして再犯した場合などは,最悪の場合,実刑(懲役刑,刑務所行き)となるおそれも出てきます。このため,警察は,余罪の捜査にも力を入れます。例えば,ガソリンスタンドの領収証やガソリンスタンドの防犯ビデオカメラ映像等の証拠をできる限り収集します。
また,無免許運転中に交通事故を起こした場合は,さらに最悪な結果をもたらしかねません。交通事故について定めた自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律6条4項では,交通事故(自動車運転中に人を死傷させた場合)を起こしたときに無免許運転だった場合は10年以下の懲役に処すると定めています。
~ 無免許運転と釈放 ~
ただ,無免許運転で現行犯逮捕されたという場合,罪証隠滅の対象は比較的少ないと考えられます。なぜなら,逮捕された方が無免許であることは,すでに捜査側に明らかな事実ですし,逮捕された方が自動車等を運転していた事実も,目撃者(警察官等)による現認や客観的証拠(防犯ビデオ映像等)から明らかな場合が多いからです。それでも,逃亡のおそれや無免許運転の常習性については疑われますから,釈放に当たってはこれらの事由がないことをしっかりと主張しなければなりません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,交通違反・事故をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。釈放をお望みの方,その他でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(福岡県朝倉警察署までの初回接見費用:41,800円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所は、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。
刑事事件や少年事件に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 福岡支部 弁護士紹介
福岡県鞍手町での放火 刑事弁護士は失火罪の適用を主張を検討!
福岡県鞍手町での放火 刑事弁護士は失火罪の適用を主張を検討!
Aさんは,福岡県直方警察署に※現住建造物等放火罪で逮捕されました。弁護士との接見でAさんは,火災の原因を「たばこの不始末だった」と話しました。そこで,弁護士は※失火罪の適用も視野に刑事弁護を始めることにしました。
(フィクションです)
~ 現住建造物等放火罪(刑法108条) ~
本罪は,故意に放火して,現に人が住居に使用する建造物等を焼損した場合に成立する犯罪で,法定刑は死刑又は無期若しくは5年以下の懲役です。本罪の故意としては,現に人が住居に使用する建造物等であることを認識し,かつ,これらを焼損することを認識・認容することを要するとされています。放火してとは,例えば,たばこの火をチラシ紙に燃え移らせ,それを畳4畳の部屋に投げ入れた行為などが典型ですが,はじめはたばこの不始末で畳みが燃えていたものの,これを消化することが可能であったのに,建物を焼損する意図で,殊更発火防止の措置を取らなかった場合など不作為による放火も含まれると解されています。
~ 失火罪(116条1項) ~
本罪は,失火により,刑法108条に規定する建造物等を焼損した場合に成立する犯罪で,法定刑は50万円以下の罰金です。失火とは,過失により出火させることをいいます。過失とは,具体的状況の下において一般普通人に要求される注意義務に反して,焼損に原因を与えたことをいいます。喫煙者に対しては,灰皿に捨てるなどして出火・発火の危険を防止すべき義務が課されるのはもはや常識です。にもかかわらず,これを怠り出火させた場合が失火となるのです。
~ 放火罪,失火罪の刑事弁護 ~
本件では,出火の原因はAさんの故意による行為ではなく,あくまで過失によるものだと主張していくことが考えられます。その結果,実際のケースでもありますが,当初,現住建造物等放火罪で逮捕されたところ失火罪で起訴される,あるいは裁判で失火罪と認定される(いわゆる認定落ち)という場合があります。両罪の法定刑には大きな開きがありますので,同様の主張をしていく意義は大いにあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。刑事事件でお困りの方は,まずは0120-631-881までお電話ください。
(福岡県直方警察署までの初回接見費用:41,400円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
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福岡県宮若市 少年が路上強盗 少年事件の対応なら刑事弁護士
福岡県宮若市 少年が路上強盗 少年事件の対応なら刑事弁護士
Aさん(15歳)は,路上を歩いていたVさんに対し,「金を出せ」等と言って脅し,顔などを殴って現金約6,000円を奪った路上強盗の件で,福岡県直方警察署に強盗罪で逮捕されました。Aさんの両親は,今後のことが心配になり,少年事件に慣れた弁護士に刑事弁護を依頼しました。
(平成30年9月11日産経ニュース掲載事案を参考しにして作成)
~ 路上強盗 ~
路上強盗という罪はなく,正式には強盗罪(刑法236条)です。刑法には,暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した場合に成立する旨規定されています。強盗罪のいう「暴行」や「脅迫」は,暴行罪や脅迫罪のそれとは意味が異なり,相手方の反抗を抑圧する程度のものであることが必要と解されています。反抗抑圧の程度は,犯行の時刻・場所,その他の周囲の状況,凶器使用の有無,凶器の形状性質,犯行の態様・手段,犯人・相手方の性別・年齢,体力などを総合的に考慮して判断されます。反抗を抑圧する程度ではないと判断された場合は恐喝罪(刑法249条)となる場合もあります。
~ 少年事件における弁護活動 ~
少年事件における主な弁護活動は以下のとおりです。
1 逮捕,勾留段階
関係機関に意見書などを提出するなどして,釈放に向けた弁護活動を行います。
2 家庭裁判所送致後
ご家族様はもちろん,家庭裁判所調査官,場合によっては学校などの関係機関,関係者と協議するなどして少年の環境調整に努めます。 これは,少年事件の場合,少年審判において「少年院送致」「保護観察」「児童自立支援施設または児童養護施設送致」のいずれかの保 護処分が下されることが予想されるところ,釈放後の環境が整っていればいるほど保護観察という軽い保護処分を受ける可能性が高くなる からです。また,場合によっては保護処分すら下されない「不処分」の決定が出る場合もあります。なお,場合によっては,1と同様,少 年の釈放に向けた弁護活動も行います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。弊所では,これまで多数の少年事件を取り扱っており,少年事件における知識・経験とも豊富です。少年事件でお困りの方は,まずは0120-631-881までご連絡お待ちしております。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
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痴漢の刑事弁護 宥恕付き示談で不起訴なら福岡の弁護士に無料相談
痴漢の刑事弁護 宥恕付き示談で不起訴なら福岡の弁護士に無料相談
福岡県筑紫野市に住む会社員Aさんは,電車内で女性Vさんに対して痴漢し逮捕され,その後※釈放されました。Aさんは,何とか※不起訴(起訴猶予)を獲得できないか,示談交渉や刑事弁護を依頼すべく刑事事件専門の弁護士に※無料相談を申込みました。
(フィクション)
~ 宥恕条項付き示談書とは? ~
痴漢事件のおいて,被害者との示談は,検察官の刑事処分の判断に大きな影響を与えます。法律上,検察官は情状,犯罪後の情況も考慮して刑事処分を決めるとなっており(刑事訴訟法248条),情状,犯罪後の情況に「示談締結の事実」も含まれるからです。また,宥恕とは,単に被害者が被疑者(加害者)を許すというだけにとどまらず,刑事処罰を求めないという意思表示のことをいい,この宥恕条項がついた示談書を宥恕付き示談書といいます。もちろん,単なる示談書よりは,宥恕条項付き示談書の方が効果は高く,不起訴(起訴猶予)となる可能性も高まります。
~ 起訴猶予 ~
起訴猶予とは,刑事処分である不起訴処分の理由の一つです。検察官は,訴訟条件を具備し,犯罪事実は証拠上明白であるが,被疑者の性格・年齢・境遇,犯罪の軽重,情状,犯罪後の情況により起訴するのを見送ることができます。これを起訴便宜主義といい,検察官にだけ認められた権限です。情状,犯罪後の情況には,示談締結の他,被疑者の反省の程度や再犯防止に向けた環境等も挙げられます。不起訴(起訴猶予)の獲得を目指すならば,検察官が刑事処分を決める前に,示談締結の事実とともに,これらの事項も併せて主張する必要がある場合もございます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です(★痴漢事件専門サイトはココをクリック★)。痴漢事件での示談交渉や刑事弁護なら刑事事件専門の弁護士にご用命ください。まずは,0120-631-881で無料法律相談を受け付けております。
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福岡県大牟田市 器物損壊 告訴取消し,不起訴なら刑事弁護士
福岡県大牟田市 器物損壊 告訴取消し,不起訴なら刑事弁護士
Aさんは,パチンコで大負けした腹いせに,パチンコ店入口のドアガラスに石を投げつけドアガラスを損壊させました。パチンコ店側からは告訴され,Aさんは器物損壊罪で福岡県大牟田警察署に逮捕されました。逮捕の通知を受けたAさんの家族は刑事弁護士に刑事弁護を依頼しました。弁護士は不起訴獲得のため活動を開始しました。
(フィクションです)
~ 告訴,親告罪 ~
告訴とは,告訴権を有する者(被害者等)が,捜査機関(検察官又は司法警察員)に対し,犯罪事実を申告し,犯人の処罰を求める意思表示を言います。犯罪の中にはこの告訴がなければ公訴を提起することができない(起訴できない)犯罪があり,これを親告罪と言います。器物損壊罪は親告罪です。他にも,未成年者略取・誘拐罪(刑法224条),名誉棄損罪(刑法230条),侮辱罪(刑法231条),過失傷害罪(刑法209条),親族間の窃盗罪(刑法244条2項,235条等)などがあります。
~ かつては親告罪,現在は非親告罪 ~
被害者等の告訴がなくても公訴提起できる(起訴できる)罪を非親告罪といいます。ほとんどの罪が非親告罪ですが,かつては親告罪だったものが,法改正により現在は非親告罪となった罪については注意が必要です。強制わいせつ罪(刑法176条),準強制わいせつ罪(刑法178条1項),強制性交等罪(旧強姦罪)(刑法177条),準強制性交等罪(旧準強姦罪)(178条2項),ストーカー規制法のストーカー行為の罪(同法18条),営利目的等(わいせつ・結婚目的等)略取・誘拐の罪(刑法225条)などがその一例です。
~ 告訴取消し,不起訴 ~
親告罪において,告訴が取消されれば起訴されることは絶対にありません。つまり,確実に不起訴処分を獲得できます。不起訴処分の獲得を目指すに当たっては,まずは被害者様に謝罪の意を示し,示談交渉を始めて示談締結を目指します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,器物損壊罪など親告罪などの刑事事件を専門の法律事務所です。被害者との示談から告訴取消し,不起訴処分獲得をご検討中の方は,弊所の無料法律相談,初回接見サービスのご利用をご検討ください。
(福岡県大牟田警察署への初回接見費用:43,200円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所福岡支部は、福岡県を中心として刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
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